元気ロケッツとは、日本の音楽ユニットである。(→ミュージシャン一覧)
ボーカルのLumiが、人類史上初の宇宙生まれの「30年後の17歳」という設定のもとに展開する。
意外と知られていない(PVに表示されているけど気づかない)が、所属はかつてセガから『セガラリーチャンピオンシップ』や『スペースチャンネル5』などの名作ゲームを世に送り出した水口哲也率いるQ ENTERTAINMENT(DSのメテオスやPSPのルミネスを作ったところ)である。プロデュースは水口哲也と玉井健二(YUKIのプロデューサーとして知られている)の二者による。
ニコニコ動画においては、第一次ランキングバグ騒動、および「Heavenly Star」の歌詞の空耳で一躍有名になった。おそらく、ニコニコで初めて有名になった公式動画である。詳細は、avex公式動画「Heavenly Star / 元気ロケッツ」 の動画記事を参照。
ボーカルのLumiは人類史上初の宇宙生まれの少女である。 2019年9月11日、国際宇宙ステーションにて誕生。いちおう彼女を出産した母親がいるらしい。またLumiには国籍がないとのこと。
Heavenly Starの時点(2036年)で17歳。20歳の誕生日(2039年9月11日)に地上に降りてくる予定・・・であった。宇宙で生まれ育ったが故に後づけで歴史を知る、国境の概念がない、ボーダーの無い視点を持っているとのこと。
20年間、地上に降りられない理由があるそうなのだが明かされていない。地上に行って自由に生きることと、想い人に会うことが夢であり、それら思いを歌にして地上に送信していた。
公式設定によると、Lumiは地上に来られないまま20歳で亡くなってしまったらしい。死因などは不明である。想い人にも会えなかったのであろう。
死後、遺体と全てのデータは永久保存され、200年後の23世紀にEdenという宇宙ネットワークの中で生き返らされるという謎めいた結末を迎える。
当初の予定通りだったのか、いわゆる打ち切りだったのかこれまた不明である。「宇宙のような過酷な環境で育つというのに無理があったのでは?」「国際宇宙ステーションという実在の研究施設の名称を使ったのがまずかったのでは?」等々、さまざまな憶測を呼んでいる。
ゲームはなんとなくハッピーエンドな体で終わるものの、肝心のLumiの夢は何一つ叶っておらず、死後まで生き返らされて機械の一部にされて終わるという、もはや人権がどっか行った顛末はやはり物議を醸している。
しかし、宇宙で生まれた意味は特になかったような・・・
掲示板
22 ななしのよっしん
2020/07/23(木) 18:05:54 ID: dZUeE9heFL
唐突なLumiの死と終わり
・ゲーム版Child of Edenにて、Lumiは20歳前に死亡し(おそらく享年18歳くらい)
地上に降り立つこと無く亡くなったことが確定。
死因など一切不明。憧れの人にも会えなかったのであろう。
・死後身体データが保存され、23世紀になってEdenという宇宙ネットワークの中で復活させられるという謎めいた結末を迎える。
立ち位置はよく分からないが、おそらくLumiそのものがEdenの中枢システムになっているということなのだろうか・・・?
・このような終わりとなった理由についてファンの間では
“宇宙のような過酷な環境でまともに成長できるわけが無かった(そのような指摘があった)”
“国際宇宙ステーション側の許可を得ずに勝手に名称を使ったので怒られた”
“当初の予定どおりだった”
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
23 ななしのよっしん
2022/05/02(月) 18:14:03 ID: I2C/vySPJM
宇宙から平和を訴えてた歌姫ってことだけど、
Lumiがいる2036年になっても人類は戦争してるようなんで、制作側は戦争してて欲しいのかどっちなのか分からなくなってるんだよな。
よく考えてなさそうだけど。曲は好きだよ。
24 ななしのよっしん
2022/06/11(土) 13:52:18 ID: I2C/vySPJM
公式設定では享年20歳らしい
地球には来てない
Heavenly Starからわずか3年後に夢叶わず死んでしまうと思うと、どうしてこうなった
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最終更新:2024/03/29(金) 04:00
最終更新:2024/03/29(金) 04:00
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