入巣蒔菜とは、グリザイアの果実に登場するヒロイン(攻略キャラ)である。
PC版のCVは民安ともえ、VITAとアニメ版ではたみやすともえ。
誕生日 | 1月13日 |
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血液型 | AB型 |
身長 | 144cm |
スリーサイズ | 71/57/78 |
グリザイアシリーズにおける貴重なロリ枠。呼び名はマキナ、入巣さん(榊)、マキちゃん(幸)。
周囲の知り合いをあだ名で呼び(雄二をお兄ちゃん、天音を天姉ぇ、他によし子、さっちん、チルチル、チズチズなど)、そして「~なのよ、なのよさ」という、独特の語尾が口癖。
常に左右別柄のソックスを履いているがアシンメトリーを意識している訳ではなく単に揃えるのが面倒という理由。
人見知りが激しく、特に男性は大の苦手。雄二に対しては作中での交流からよく懐くようになり、その言動を真似するまでに至っている(どちらかというと口が悪い部分を真似る節があり、天音から度々注意を受けている)。
一度仲良くなった相手には持ち前の小動物のような無邪気な天真爛漫さを発揮する。
幼く拙く特異な感性と、様々な方向への才能を持つ(ネタバレ後述)。
ちなみに中の人が担当した某ゲームのキャラとなんとなく似ていると言えば似ている(関連項目参照)。
なお名前の由来になったIRIS(イリス)は「虹の女神」、machina(マキナ)は「機械」を意味する。
そして、何故か母親の記事のほうが先に出来ている(関連項目参照)
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以下はネタバレ要素がスクロールで隠してあります。 |
戦前から現在まで政治、産業その他諸々に深く関わる女系一族、入巣家の直系の長女。
幼い頃は「神童」と呼ばれる天才児であり将来を期待されていた。
しかし、入巣家はその実大量の不正と裏工作の上に成り立っていた家系であり、現在でも直系派と分家派による裏での醜い争いが行われていた。
真実を知った蒔菜の父親はそれらの不正を暴露しようと試みるが、それを勘付いた「上」により蒔菜を誘拐され、身代金を要求される。しかしその誘拐自体が罠であり、蒔菜を受け取りに来た父親はその場で銃撃され、致命傷を受けてしまう。
それで終わりかと思われたが、その誘拐を画策したのが分家派だったことから事態は更に複雑になる。
「直系の後継者である蒔菜をこのまま放置しておけばこちらに有利になる」と考えた分家派は、蒔菜を救出せず実に6日間の間放置。蒔菜は縛られたまま、父親が死に至り腐りゆく様子を見せつけられ、精神に支障を来たす。
結果的にその療養のために入院したことで蒔菜は本家から絶縁状態となり、家の後継者も分家の妹である沙里菜が担うこととなる。
学園には、療養の一環という名目で通っている。
父親を失ってしまった蒔菜は、新しい父親を探していた。
そして雄二に理想の父親像を見出した彼女は、母親から「一生分のお小遣い」と渡されていた7000万分の小切手をして、雄二に「パパになって欲しい」と願う。雄二は彼女の「断られたくない」「見捨てられたくない」という悲壮とも言える雰囲気を感じ取り、彼女の父親になることを決意。
不器用ながらも自分の中の「理想の父親像」を実行する雄二と共に歪ながらそれなりに幸せな日々を過ごし、蒔菜の人見知りもパン屋でアルバイトを出来るほどまで回復を見せてていたのだが・・・
ある日沙里菜が直系派による爆破テロに遭ったことにより事態は急変。蒔菜はお家騒動へと否が応にも引き出されることとなってしまう────
圧縮記憶法という特殊な記憶法を持つ。これは本の内容等を絵として記憶することで「意味」としては解らずとも、本の内容そのものは記憶しているというもの。端的に言えば頭の中に本をjpgファイルの集まりとしてzipで保存し、必要な時に解答出来るようなものと考えればいい。作中では雄二の姉が同じ能力を持っていた。
また、√の過程にて狙撃に対して並々ならぬ才能を示す。続編である「迷宮」「楽園」では、この才能が作中において重要なファクターを担うこととなる。
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最終更新:2025/03/18(火) 10:00
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