全身薄金達成とは、格闘ゲームプレイヤーである。
ストⅣのプレイヤーで、中野TRFでは初中級大会で選手兼実況を務めている。
世紀末ゲーセン・中野TRFに突如として現れたストリートファイターⅣ大会実況勢の新星。
過去、TRF初参戦(と思われる)の初中級大会でいきなり優勝をさらう。使用キャラがアベルというレア性も相まって一部で噂になり始める。
その後何度か初中級大会に参戦するが上位進出は叶わなかったらしく、しばらく中野TRFでの大会参加はなかった。が、8月31日の初中級大会の参加で大きなターニングポイントを迎える。
この日は、「ちょうど関東地方に台風上陸か!?」という天候もあり、普段の実況勢がこぞって欠席というハプニングが発生。例によって実況をしたくないK.I氏が参加者から実況者を募っていたところ、
自ら名乗り出て、初実況(本人曰く)に挑戦することに。
この8月31日の初中級大会の動画は、新規実況者誕生とその実況スタイルにより、
初中級とは思えぬほどの圧倒的なコメ数を重ね、ある意味伝説の動画になりつつある。(異論は認める)
なお、その実況スタイルなどについては後項参照。
使用キャラはアベル。本人が大会中に述べたところでは、一度カードを洗濯してしまったらしい。
(そのため大会のエントリーネームで、名前の後ろに「@洗濯勢」とつけて出場したことも)
動画を見る限りでは、チェンジオブディレクションからのセビキャンダッシュコンボ、前蹴り→近大Pの精度がかなり高く、(記事筆者の主観では)中野TRFの中級者勢でも上位の実力を持つと思われる。
動画より過去に少なくとも1回無差別大会に出場してたようだが、そのときの動画ではMasterのバイソンを2-0であっさり倒していたことから、「今後Masterクラスのアベルに伸びるのでは?」という見方も一部ではある模様。
一方で対戦時の本人コメント欄曰く、「いわゆる魅せコンに走る傾向がある」ようで、ポイントは伸び悩んでいるらしい。
早口な言い回し、起こったことをすべて伝えようとする、後半になるにつれスピードが上がる、などという特徴より「競馬風実況」「ラジオ中継」などと比喩される。なんとも言い得て妙である。
プレーヤーネームは全身薄金達成だが、ニコニコなどでは上記理由より「競馬さん」と呼ぶコメントが多い。弾幕は「キャーケイバサーン」。また、その独特の低いバリトンボイスに一部ファンがついている模様。
基本的に起こったことをすべて伝えようとするため、展開の速いフォルテ戦などは苦手な模様である。
実況のイメージとしては、北斗実況として名を馳せたDAICHI氏に近いものがあるが、聞くと完全に似て非なるものとすぐに分かるであろう。
初中級大会の実況者としては、BASH氏・USR氏に次ぐ第3の男として(一部より)注目を集めている。
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最終更新:2024/04/25(木) 16:00
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