八丁念仏団子刺し 単語

ハッチョウネンブツダンゴザシ

八丁念仏団子刺しとは、雑賀孫一が所持していたとされる日本刀である。

概要

戦国時代隊で知られる雑賀衆の雑賀孫一雑賀孫市鈴木孫一)の佩で、「八丁念仏」とはられた相手が念仏を唱えながら(お坊さんをりしたとも伝えられている)八丁(約900m)進んだところでからっ二つになって絶命したという逸話から名づけられている。

団子刺し」とはった孫一本人が相手が絶命しないことを訝り、に突き突き相手を追って行ったところ、気がついたらばたの石ころがに貫かれて繋がり、さながら団子のようだったという逸話から名付けられたという。数ある日本刀の内でもかなり荒唐稽な逸話を持つ一振りである。

なお、現物は関東大震災の折に消失した・・・という話もあったが実際には現存しており、徳ミュージアムで保管されている。

フィクションでの登場

FF11

手刀に分類されており、ドロップにより入手可

世界樹の迷宮

に分類されており、店売りしている。攻撃力は特に高いわけでもない。

戦極姫web

「雑賀衆を倒して『八丁念仏団子刺』を手に入れろ!」というイベントで雑賀衆を倒すと手に入るアイテムから作成可

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最終更新:2025/12/08(月) 00:00

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