ハッキョクケン
八極拳(はっきょくけん)とは、清代に中国河北省で発祥した中国武術である。
八極拳の八極拳たる所以はその強大な発勁と勁道にある。
その名には『淮南子』にある八紘より外のことをいう「八方」の極遠にまで達する威力で敵の門(防御)を打ち開く(破る)という意味がある。古くは把子拳(把子とは農耕具の鍬のこと)と称していたらしい。手形に同名のものがあり、その名の由来といわれている。
敵と極めて接近した状態での戦闘を得意とし、一打一打に必倒の威力ある攻撃に真骨頂がある。
その風格は「陸の舟」(どっしりと安定した姿をさす)「熊歩虎爪」(熊の如き力強い歩法と虎の爪の如き威力)とも形容されている。
■単錬套路
小八極(別名:老八極、八極小架、小把子)、大八極(別名:新八極、単摘架、八極拳、大架式)、六大開、八大招
■対練套路
八極連環対接、単摘撃十法
八極門の兵器(武器)は六合大槍が特に有名であるが、これは開祖が神槍と呼ばれたほどの槍術の達人であり門派の伝統であるからである。槍術に熟達せねば八極門の門人は名乗れないといわれる。用いる大槍は全長3メートル以上。八極拳は槍術から生まれた拳法であり基本動作の随所に槍術の操法の名残がみられることで知られている。他にも兵器としては長さ1.5メートル程度の六合花槍や虎頭双鈎などもある。
掲示板
36ななしのよっしん
2021/04/14(水) 19:59:05 ID: ZPXzhJvFCh
あ
37ななしのよっしん
2021/04/14(水) 20:05:48 ID: ZPXzhJvFCh
38ななしのよっしん
2021/11/30(火) 05:40:50 ID: E0p+3P2i2S
合気道の詳しい術理を知らないから何とも言えない所あるけど、八極拳の技術や思考的には確かに合気道と相性良さそうなイメージがある
あくまで自分の考えと断っておくけど、八極拳は組み技でも打撃でも投げ技でもない「崩し」その物みたいな拳法と思っていて、だとすると合気道の当身は崩しや接触法としてすごい優秀なんじゃないかって思える
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最終更新:2022/05/16(月) 23:00
最終更新:2022/05/16(月) 23:00
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