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キョウワセイ

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共和制(きょうわせい、英:republicとは、政治体制のひとつである。「リパブリック」とか「コモンウェルス」とか(後者については訳的に色々とめんどくさいので「コモンウェルス」の記事を参照してください)。

概要

文字の意味をとれば、「共に和して」政治を為そうとする政治体制という事になる。王や皇帝などの君による統治ではなく、複数の人間の協議によって政治が行われる体制を言う。多くの場合このような名に「~共和」とつく場合が多い(例、ドイツ連邦共和国)。

共和制の代表的なドイツフランスインドネシアなど。

歴史をさかのぼると紀元前の時代からこれに相当すると考えられる国家体制はあった(共和政ローマアテナイなど)。

だが共和制の国家が多数登場してくるのは、啓思想の普及に伴って市民革命が多発し始めて以降である。よって「君を追放・除去した政治体制」という含意を込めた言葉として用いられることがある(ただし、王が存在した共和もあった。現在では立君主制のことをして「君臨すれども統治せず」と表現されることがあるが、この「君臨すれども~」という言葉の元ネタポーランドリトアニア共和国」は王が居た)。

また一方、共和制は複数の人間が協議して政治を行う事しか意味しておらず、その協議する人間たちの多寡について規定しているわけではない。その点について着し、特に「間接民主主義」やその政治体制をして「共和制」「共和義」とする、つまり「直接民主主義ではない」という含意を込めて用いられることがある。

「共和主義=民主主義」ではない

専制君政治と対して、人民に権がある民主主義的な、万民に開かれた政治体制であると表現されることもある。フィクション作品などでは「専制的な帝国と、それに立ち向かう民主的な共和」(スター・ウォーズゾイドなど)が描かれる例もみられる。

だが上記でも述べたように、共和制はあくまで「複数の人間の協議で政治が行われる」ことをしているのみである。限られた一握りの人間のみが政治をしていても共和制であり続けられるし、普通選挙などの民主主義プロセスを保しているわけでもない。例えば中華人民共和国などの共産主義共和国家では、共産党による一党独裁制度(いわゆる「プロレタリアート独裁」)が継続され続けることが多い。

また立君主制を考えれば「王が居るのに民主的」な国家もありうる。

このように、共和制・共和・共和義であることは、民主主義であることの必要条件でも十分条件でもない。

日本語としての「共和」の語源

としては中国歴史に出てくる時代の名称にある。王の政治に不満を持った貴族や民衆が王を追放し、複数人の宰相らが共同で合議して政治を行った時代であったという。

現代の意味での「共和」の始まりは江戸時代らしい。一説によると、幕末に「輿図識」という世界地理書が執筆される際、原典とした書にあった名の翻訳として「共和」という言葉が生み出されたと言われている。

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最終更新:2021/07/31(土) 09:00

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