内紛とは、本来味方であるはずの集団・陣営内でいさかいや争いが起こってしまうことである。内輪揉め。
目的を共有する集団、利害関係が一致する集団、あるいは、歴史的なつながりがある集団などは、集団が一致団結することによって効率的に目的を達成したり、利益を享受できたりする。
が、時にこれらの集団の内部でいさかいが発生し、目的達成の妨げとなる、この内部でのいさかいを指して「内紛」と呼ぶ。
「お家騒動」の記事も参照。跡継ぎ争いや家族・会社・組織としての行動方針をめぐる対立などで発生することが多い。
スポーツチームやプロジェクトチームの内部でいさかいが発生し、チームとしての活動が阻害されたり、本来の実力を発揮できなくなったりすることがある。
国の上層部の仲が悪い、国内で民族対立が存在するなどの理由で国の内部で争いが起こることは歴史上よくあることである。
その解決に武力が用いられると内戦となる。
現実の内紛は、そのまま創作の中にも持ち込まれる。家族・組織・チームの内紛は、人間のどろどろした部分を描きやすい題材であり、そこに一定の需要が見込めるからである。
また、最終的に内紛を解決すれば集団が再び一致団結する過程を描くことにもなり、そちらもまた集団の再生の物語として楽しめるものになるだろう。
アニメや特撮などで、地球征服をたくらむような悪の組織は内部では対立して足を引っ張りあう関係性であることが多く、主人公は敵集団の内紛によってピンチを脱出したり、敵集団の方が強大であろうとも勝利を得られたりしている。
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最終更新:2026/09/06(日) 14:00
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