冬のソナタ

冬のソナタとは、2002年に韓国で放送された、全20話の連続テレビドラマのこと。

概要

朝鮮語原題では＜ 겨울연가（キョウルヨンガ）＞。直訳は「冬の恋歌」。

世界の韓流ブームの始まりとなった作品といわれる。
日本では2004年に放送されて、「冬ソナ現象」と名前がつくほどの大ブームになった。

2009年に日韓合作のテレビアニメ（全26話）が制作され、ドラマでは語られなかったオリジナルエピソードも盛り込まれた。
最終話では新たに撮影された実写パートも挿入され、これが実質の最終回とされている。

2015年4月には続編の制作が発表されたが、脚本が完成しておらずキャスティングも未定の白紙状態のようだ。

ストーリー

韓国の春川（チュンチョン）に住む高校生のチョン・ユジンは、転校生としてやってきたカン・ジュンサンにひそかに想いを寄せていた。
しかし、彼は不慮の事故でこの世を去り、ユジンには深い心の傷が残った。
時が経ち、ユジンは幼馴染のキム・サンヒョクと婚約。気心が知れた二人は暖かな家庭を築くことになる筈だった。そこにカン・ジュンサンと瓜二つの「イ・ミニョン」が現れる。

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