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ハツネミク

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初音ミク ロゴ

初音ミクとは、クリプトン・フューチャー・メディアが展開しているバーチャルシンガー音声合成ソフトウェアである。

CV藤田咲

概要

クリプトン社のバーチャルシンガー
ピアプロキャラクターズ」の中でも飛び抜けて高い人気・知名度を持ち、「電子の歌姫」や「殿下殿下二つ名でも知られる。

第一弾はVOCALOID2エンジンを採用した「キャラクター・ボーカル・シリーズ01」として発売され、爆発ヒット記録
ネット発の一大ムーブメント「初音ミク現象」を起こし、企業プロアマチュアを「創作の連鎖」に巻き込み、「ボカロ」という音楽ジャンル文化を築き上げた。

ミクの登場はネット発の文化音楽シーンにも大きな変化を及ぼしたと言われ、そのの高さから後年には教科書にも掲載されている。

キャラクター」として音声合成ソフトというを越えて活躍しており、音楽イラストグッズマーチャンダイズ)、ゲームイベント広告を展開。
この他、総合芸術伝統芸能といったハイカルチャー、有名なアーティスト・他作品・ブランドとのコラボなどさらなる多展開を実現させた。

ニコニコ動画元気ネギを振り回していた子は、ネット発の文化徴的存在となったのである。

2020年にはクリプトン社も深く関わる「プロジェクトセカイ」がリリースされ、若年層を中心に大ヒット。さらにクリプトン社と産総研が共同開発したVOCALOIDではない新エンジンを採用したミク音声合成ソフトが発売されるなど、ミクを取り巻く環境は劇的な変化を見せている。

2021年海外メディアの取材で初のオリジナルアニメ/漫画シリーズ制作中)の存在が判明。これまでアニメ化に否定的だったクリプトン社の姿勢にも変化が見られる。

初音ミク現象

初音ミクはUGCユーザー生成コンテンツとそれによって形作られるCGM=消費者生成メディアによって成立している。
初音ミクの明期にはCGM投稿サイトの中で様々なクリエイター二次創作三次創作、四次創作と表現を重ねる「n次創作」の現が発生(クリプトン社はこれを「創作の連鎖」と呼ぶ)。「初音ミク現象」はこのn次創作創作の連鎖)が土台になっている。

ジャンル・文化の創出 ~ 拡大

初音ミク文化圏の形成

公式プロフィール

年齢 16歳
身長 158cm
体重 42kg
イメージカラー ブルーグリーン

ソフトウェアについてはVOCALOID初音ミクNTの記事を参照。

公式設定以外のミクの楽曲・イラストニコニコ動画ピアプロなどのCGMラットフォームで発表されたもので、それらをクリプトン公式)の商業企画み取るというのがピアプロキャラクターズでの様式となっている。
ミクを代表するアイテムネギ」も元はCGM発の設定(ネギIevan Polkkaを参照)。

公式には年齢身長、体重と得意な音域及び音楽ジャンル程度の情報しか発表されていない。容姿に関しても、パッケージイラストの他に歌っている姿を表したイラストと「はちゅねミク」とは別の方向で描かれたデフォルメイラストの計3点のみが公式とされる。

プロジェクトセカイ」の様なクリプトンが根底から関わるケースでも「あくまでその作品における公式設定」という形になっており、ユーザー投稿作品とクリエティティが尊重されている。

パッケージ公式絵等で分かる通りどちらかと言うとやや貧乳気味。キャラクターデザインを担当したKEIく、大きなツインテールバーチャルな存在なら大丈夫だろうと思ってデザインしたとの事。胸があまりいだけでかなりのモデル

受賞歴

主なメディアミックス・商業企画

クリプトン社が催・開発運営・監修・協賛などの形で関係する企画

本項では「キャラクター」「プロジェクト」「イベント」「ゲーム」「アニメ」「その他」に分けて解説する。あまりにも多すぎるので「クリプトン公式かつ恒例化/シリーズ化している企画」「初音ミク史にとって重要なもの」を特筆事項として単独で記載、それ以外の単発企画は分野ごとにめる。

キャラクター

ミクたちピアプロキャラクターズにはメディア展開のために設定された衣装・姿が存在する。

ピアプロキャラクターズ
バーチャルシンガーとも呼ばれるクリプトン社のキャラクター達。
初音ミク、鏡音リン鏡音レン巡音ルカMEIKOKAITOの6体をし、キャラクターとしても様々なメディアミックスで成功を収めている。
雪ミク
季版ミククリプトン社の地元である札幌市および北海道の「」を徴するご当地キャラクター的な存在。後述するイベントSNOW MIKU」を中心に活躍する。「SNOW MIKU」におけるデザイン募で(2012以降)、テーマ曲とともにシーズンごとに変わる。
桜ミク / 初音ミク バージョン
淡い桜色が特徴の季版ミク2019年には青森県弘前さくらまつり公式応援キャラクターに就任し、それ以来青森イベントにも頻繁に起用されている。
レーシングミク / 初音ミク レーシングver
「初音ミクGTプロジェクト」用にデザインされたレースクイーン。その年のデザインマシン(通称:ミク号)やピットレースクイーンレーシングミクサポーターズ)にも反映される。
モジュール / コスチューム
モジュールゲーム初音ミク -Project DIVA-シリーズ概念。簡単に言えば基幹となるキャラとその衣装亜種キャラ3Dモデルの事で、これらを自由コンバートできる。DIVA3Dモデルセガが関わった3DCGライブにも流用されている。
モジュールには楽曲動画クリプトン運営するCGMサイトピアプロ」で募したデザインを取り入れている。さらにマジカルミライ雪ミク桜ミクレーシングミクといったバリエーションの他、ファンメイドキャラクターモジュール背景として登場する。
コスチュームゲームプロジェクトミライ」でも上記と同一のシステムを採用しているが、ハードの客層やゲームデザインに合わせる為か「コスチューム」という名称に変更されている。
ミクダヨー / 初音ミクの着ぐるみ1号
初音ミクに似た何か。
誕生経緯からクリプトンセガグッドスマイルカンパニーが共同で権利を持っている。
セカイミクたち
ゲームプロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」に登場。5つのユニットメンバーの“想い”から誕生した、5つの「セカイ」とピアプロキャラクターズ
作中では「教室セカイ」「ワンダーランドセカイ」「ステージセカイ」「ストリートセカイ」「もいないセカイ」が登場し、セカイミクたちは容姿・性質がそれぞれ異なる。
初音ミクif
ミク初期デザイン(ボツ案)がベースバリエーション髪型ハーフアップ公式的にはポニーテール)になっている。名称は公式イベント「初音ミク・クロニクル」で設定された。
それ以外
初音ミク公式イラストに付けられた愛称一覧」の記事にもある通り、クリプトン公式イベントで誕生した衣装違いのミクに、ファンあだ名をつける事が恒例化している。
また、発音ミクフェイ・イェンHDに代表される商業IPコラボから誕生したキャラの他、はちゅねミクに代表されるCGMシーン発の認・非公式キャラもいる。

プロジェクト

初音ミク GTプロジェクト
レーシングミク体としたグッドスマイルレーシングとのコラボプロジェクトSUPER GT300クラスに参戦している。ミク痛車だが色物で終わらず何度もシーズンチャンピオンと表台の栄冠を掴んだ古である。
SEGA feat. HATSUNE MIKU Project
セガ×初音ミク(クリプトン社)のプロジェクトゲームグッズ3DCGライブイベントの技術協制作など長期にって展開されており、グッドスマイルカンパニーと共に初音ミクのシーン形成で重要な役割を果たした。
2007年9月に発案。セガからクリプトン社に打診し、2008年5月に正式なプロジェクトが発足。第一弾のリズムゲーム初音ミク -Project DIVA-制作開始を皮切りに、ミクピアプロキャラクターズ)を体とした様々な展開に関わる。「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク」など、ミクを中心とした新たなメディアミックスプロジェクトも行っている。
初音ミク Happy 16th Birthday -Dear Creators-
クリプトン社によるミク16歳(周年)記念プロジェクト。「共創」によって多種多様なコンテンツを創出し、現在ではバーチャルシンガーとして活躍するミクの軌跡を振り返りつつ、新規企画を実施。メインビジュアル(担当:Rella)ではバーチャルの垣根を越えて「初音ミク」を形作ってきた創作ツール集合体「創作羽根」を背にっている。
初音工房 / 初音工房プロジェクト
株式会社糸口×ミククリプトン社)による、日本工芸の精未来に繋げるプロジェクト。簡単に言うならミクと伝統工芸を生業とする人達のコラボである。
その第一弾は「紋様と浴衣」をテーマにした限定品で、ミク16歳記念企画の一つ「ミク×伊勢丹コラボ」で初披露された。
ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE 18 Types/Songs
株式会社ポケモンとのコラボプロジェクトポケモンの設定を元にした18タイプミク相棒ポケモンたちのイラスト及び楽曲展開が行われる。大好評につき展開幅を拡大予定(2023年10月末時点)。

イベント

ミクFES'09(夏) / MIKU FES'24(
クリプトン社×インクス社による公式ライブコンサート
ミクFES'09(夏)
2009年8月31日に開催。透明なディラッドスクリーンミク投影して「実在と非実在界を曖昧にする」という試みが初めて行われた。初音ミク文化の礎を築いたライブとして重要視されている。なお、後述するように現地での初ライブアニサマ2009、仮想間も含めるとファーストライブProject DIVAの発売記念ライブなので要注意。
MIKU FES'24(
2024年3月31日に開催。ミクにとって2度武道館ライブで、16周年最後の日(年度末)。
SNOW MIKU
クリプトン社が催する「雪ミク」のフェスティバル。毎年新たな雪ミクデザイン・曲が発表され、ミク以外も仕様になる。
ミクの日感謝祭 / 最後のミクの日感謝祭
3月9日ミクの日にちなんで行われた、当時としては最大規模のミク公式コンサートゲーム初音ミク Project DIVA」の関連イベントでもある。2010年に初開催、次に2012年に「ミクの日感謝祭」としてミクパと共催された。
初音ミク ライブパーティ / ミクパ♫
2011年2013年まで行われた「ミクの日感謝祭」の後継/姉妹イベント内のみならず外(シンガポール香港台湾)でも開催され、下記の「ミクノポリス」や「アニメフェスティバルアジア2009 / 2011」と共に外へと展開幅を広げた。
MIKUNOPOLIS in LOS ANGELES
ロサンゼルスで開催された「Anime Expo 2011」の企画。初の海外単独演。
ちなみに海外演はシンガポールで行われた「アニメフェスティバルアジア2009(AFA2009)」である。言い方の問題なのかは不明だが、海外演と誤解されがち。
冨田勲×初音ミク
シンセサイザー音楽の第一人者・冨田勲とのコラボ
イーハトーヴ交響曲」(2012年)と冨田追悼コンサートドクターコッペリウス」(2016年)でプリマドンナとして出演。クリプトン社のR3システム3次元的に形状が変わるスクリーンホログラム投影といった画期的な演出も採用された。
2017年には手塚治虫記念館「初音ミク×手塚治虫展―冨田勲が繋いだ世界―」展を実施。
THE END
ミクを起用した世界初のボカロオペラ渋谷慶一郎を中心に制作され、フランスハイブランドルイ・ヴィトン」がミク衣装デザインを手掛けた。
初演は2012年山口YCAM外ではフランスパリのシャトレ座)、オランダ(同の最古最大の芸術祭「オランダフェスティバル」招聘上演)、ドイツデンマークで上演された。
初音ミク「マジカルミライ」
クリプトン社×TOKYO MXによるピアプロキャラクターズ総合イベント。通称:マジミラ
内におけるミク関連の祭典で、透過スクリーンを使った3DCGライブグッズ販売、展示など様々な企画が催され、多クリエイター企業が出展したり各々の成果を披露する。ライブイベント制作クリプトンセガが担当している。
ミクフェスミクの日感謝ミクパの後継的なイベントでもあり、初開催の前日には初音鑑というライブイベントも行われていた。
名称は「本気(マジ)なコンサートと初音ミクの文化(カルチャー)のこれまでと未来(ミライ)」から。
MIKU EXPO
2014年に始まったクリプトン社が催するミク世界ツアー
ジャカルタ演を皮切りに、2023年時点で世界30都市にて計68演が実施されている。
HATSUNE MIKU DIGITAL STARS
ミク下にある様々な創作文化とその創作者によるカルチャーミックス企画。通称:デジスタ。以前はMIKU EXPOサブイベントだったが、2020年に初の単独開催。
初音ミクシンフォニー
2016年より継続開催されているピアプロキャラクターズ関連のオーケストラコンサート
MIKU with YOU未来有你
中国2017年より開催されているミク中国名:初音未来)の公式ライブイベント中国ではEXPOから引き続き3年連続での開催。後に恒例イベントとなる。2020年から新型コロナによってオンラインイベント化・開催中止に追い込まれたが、2023年復活した。
中国ではこれ以外にもbilibiliフェスティバルBILIBILI MACRO LINK)に出演している。
超歌舞伎
二代中村獅童との共演企画ミクらしくデジタルな技術を駆使した歌舞伎演。屋号は「初音屋」。「今昔饗宴千本桜」が第22回AMDワード大賞が授与されるなど大きな反を呼んだ。その後も共演が行われている。
初音ミク×鼓童 スペシャルライブ
太鼓芸能集団「鼓童」との公式コラボコンサート
超歌舞伎と同様、伝統芸能デジタルバーチャルポップスター融合は大きな反を呼んだ。その後も共演が行われている。
DIVAシリーズの関連イベント
ゲーム初音ミク Project DIVAシリーズは、2009年7月2日に発売された第一作から発売を記念したイベントを毎回実施している。第一作の発売記念のバーチャルライブこそがミクファーストライブである。
プロジェクトセカイの関連イベント
プロセカイベント。基本的にはミク達がやってきたことを踏襲している。
セカライこと「プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE」はクリプトン社も催に名を連ねており、ライブ制作を引き受けている。
芸術展・展示系イベント
>MIKU10」「初音ミク10周年記念展」「初音ミククロニクル」「初音ミク POP UP MUSEUM」など初音ミクの歴史焦点を当てたイベントが開催。ニコニコ関連では、2023年に「ニコニコ動画と初音ミクのキセキ」が開催。この他、初音ミク系フィギュアを集めた展示イベントも。
>「Ghost in the Cell」や「LOVE展:アートにみるのかたち シャガールから彌生、初音ミクまで」、「TRANS CITY FEAT. HATSUNE MIKU」などの美術展・芸術展。2024年には内初のミク現代アート展示「ART OF MIKU」を実施。
この他にも千本桜展(楽曲コンテンツ系)やスタンプラリー、遊覧・観光ユーザー参加系)など様々なジャンル・形式のイベントが実施されている。
上記以外の3DCGライブコンサート
>「HATSUNE Appearance」「初音ミク GALAXY LIVE」「MIKU BREAK」など、恒例イベント以外も散発的に行われている。
>2023年にはEXPO 2016以来7年ぶりの日本ツアー「初音ミク JAPAN TOUR 2023 ~THUNDERBOLT~(サンボル,ミクボルト)」が開催。バンダイナムコGが制作に関わるなど異例の要素も。
>冨田鼓童の他にも「レディー・ガガ」「BUMP OF CHICKEN」「Aqours」等とのスペシャルコラボも行われている。
先述したように内外の音楽祭や芸術祭に呼ばれることもある。というか現地での初ライブが通常の大スクリーンを使用したアニサマ2009であった。

主なゲーム・デジタルコンテンツ

初音ミク -Project DIVA-
SEGA feat. HATSUNE MIKU Project」で誕生したリズムゲーム。通称:DIVA
ピアプロキャラクターズ及び各キャラが歌う楽曲(MV)を収録。数多くのデザインを「モジュール」としてクリプトン案件に組み込んだ意欲作。初音ミクシーンに大きなを与えた。
初音ミク and Future Stars Project mirai
SEGA feat. HATSUNE MIKU Project」のリズムゲーム。通称:miraiプロミラ
クリプトン社のwat氏のアドバイスを反映して3Dモデルに「ねんどろいど」のデザインを採用しているのが特徴。このゲームの宣伝の際に「ミクダヨー」が生まれたんダヨー。
プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク
SEGA feat. HATSUNE MIKU Project」の開発体制にカラフルパレットを加えて誕生した、スマホ向けリズムゲームクリプトン社はプロデューサーに近い形で深く関与しており、ライブイベント催・制作バーチャルシンガーの音周りも担当している。
曲は人間×ピアプロキャラクターズによるcoverまたはオリジナル曲であるため、ゲーム外での扱いには注意が必要。
ピアプロキャラクターズ人間シンガーが共演する3DCGライブイベント等、プロセカを軸にした新たなメディアミックスも展開されている。
クリプトンモバイルコンテンツチームによるゲーム作品
クリプトンモバイルコンテンツチーム(元CSP推進室)のデジタルコンテンツ携帯ハード向けとされているが、後に「初音ミクVR」のようなPC・据え置き向けも手掛けるようになり、正直よくわからない事になっている。VOCALOID神話入りを果たしたあの人気曲exit_nicovideoもここから誕生した。
POPPROポッププロ
中国の初音ミク公式投稿サイト運営中国エージェシー上海新创华文化发展有限公司」。
大雑把に言えば初音ミク特化ピアプロといった感じで、先述した「未来有你」の楽曲やフィギュアぬいぐるみ等の原案デザイン企画も実施されている。日本でもPOPPRO発のデザインが商品化される事がある。
MIKU LAND(ミクランド
初音ミク公式VRアミューズメントパークメタバース間上でのコミュニケーションイベントデジタルグッズの展開などメタバースならではの試みがなされる。
その他
セガから「ミクフリック」「初音ミク ライブステージ プロデューサー」「初音ミク VRフューチャーライブ」、Degicaからクリプトン開発した「初音ミクVR」が登場している。
スーパーロボット大戦UX」にはセガコラボから誕生したキャラフェイ・イェンHD」が参戦した他、ミク本人も色んなソシャゲコラボ(限定)で出演させて貰っている。

アニメ

(名称不明)
クリプトン社、Graphic India、Carlin West Agencyが制作しているというオリジナルアニメ漫画シリーズ企画クリプトン海外チームのドゥヴィーニュ・ギヨームが米国メディアの取材に対し「ファンによる創造性と芸術表現の機会を無限に与えてくれる初音ミクの本質に忠実なアニメをつくるため画期的な方法を見つけたと信じています。これはミク世界中のファンにとって大きな間となるでしょう」と答えている。詳細は不明だがアニメ実写音楽融合したミクバース物語らしい。
ぷちセカ
プロセカミニアニメ。全10話。登場人物の頭身がデフォルメされている。
その他
他社IPコラボ出演させて貰っている。
キャラ
新幹線変形ロボシンカリオン」では「発音ミク」として登場し、シンカリオン H5はやぶさ運転士となった(『劇場版』では雪ミク仕様になった)。Netflix配信アニメヤキトリ」では「初音ミミ」という管制AI設定のキャラが登場する。
本人:
「【俗・】さよなら絶望先生」「あはれ!名作くん」「邪神ちゃんドロップキックX」では本人が登場。

書籍・関連グッズ

単発企画グッズが記載できないくらい多い。

模型フィギュアプラモドール等)
ミクは様々なブランドシリーズから多種多様な模型が展開されている。その中でも「ねんどろいど 初音ミクシリーズや初のスケールフィギュアは「初音ミクフィギュアブーム」を起こすと共に模型業界に初音ミクというIP確立させ、さらにクリプトン社とグッドスマイルカンパニーを協業させた特筆すべき存在である。
模型分野はミクの多様性との相性が良く、雪ミク桜ミクレーシングミク、歌唱曲デザイン公式イベントver、ゲームデザインモジュールセカイミクたち等)などの豊富なバリエーションが展開されている。また、アレンジの幅の広さも初音ミクシリーズの特色と言える。
アパレル・雑貨
ミクの商品で特に数が多いのはアパレルと雑貨である。
2024年2月現在アパレルでは100社以上のパブリッシャーから、少なくとも40ものアパレルブランドの商品が発売されている。雑貨はそれらよりもかに多い。
雑誌・ムック
ピアプロキャラクターズ関連の資料。
初音ミク文化めた史書・アーカイブセガグッドスマイルカンパニー系のムックゲームプロジェクトファンブック)、マジカルミライMIKU EXPOなどのライブイベントの冊子、ピアプロキャラクターズ専門雑誌の「MIKU-Pack」、スポーツ報知読売新聞によるミクのタブロイド本家ソフトウェア攻略ガイブックフィギュア本、イラストメイキング本などが発売されている。
漫画小説
ピアプロキャラクターズクリプトン窓口を受け持つキャラが出演。
漫画
最初期に展開された「ちびミクさん」「はちゅねミクの日常 ろいぱら!」「みくよん」「週刊はじめての初音ミク」、KEI氏による非公式商業作品やボカロ楽曲作品のコミカライズ等。「プロジェクトセカイ」の公式4コマアンソロジーコミックにも出演している。また、公式企画・イベント用のexit漫画exitなど単行本化されないものも…。
小説
ボカロ小説と呼ばれるボカロ曲を題材とした小説作品が展開されている。ただし、登場するのはバーチャルシンガーモチーフとしたキャラである。
コラボレーション
大元が歌唱合成ソフトミクにとってはどの展開がコラボレーションと言える。
クリエイター
今でこそピアプロキャラクターズ関連商品は万単位の数が存在するが、当初のクリプトン社にはライセンスビジネスノウハウく、ミクたちのビジュアルも限定的だった。そこから様々なクリエイター依頼したり、ミクが中心の創作シーンを商業方面に組み込む流れが作られた。
コンテンツコラボ
ミクは他社コンテンツIP)とのコラボ企画が非常に多い事で知られる。中にはハローキティすーぱーそに子ラスカル、ロディのように複数回にってコラボしたキャラクターもいる。作品に出演したり、ポケモンのように共同プロジェクトとして展開されることもある。

アンバサダー・PRキャラクター

その他、トヨタ・カローラ2011)、Google Chrome2011)、赤い羽根共同募金2012~)、大阪府警察本部サイバー犯罪対策課PR(2017)、農林水産省/食文化PR(2017)など。

初音ミクの登場まで

発売前史

初音ミクはボカロ音声合成ソフトブームの立役者だが、初のVOCALOIDというわけではなくそれまでにも数体のVOCALOIDが発売されていた。

2003年ヤマハが初代VOCALOIDを発表。2004年イギリスZero-G社が初のVOCALOIDLOLA」と「LEONを発売した。Zero-G社はクリプトン社と交友があり(クリプトン伊藤社長いわく友達)、クリプトン側がVOCALOID技術を紹介して開発を持ちかけたとされている。

同年11月クリプトン初のVOCALOIDMEIKO」をリリース。当時の成功基準の3倍もの本数を売り上げた。その後に男性の「KAITO」を発売するも、当時(※)はMEIKOの半分にも満たない本数に終わった。売上の低迷・開発の縮小により、VOCALOIDが断絶する可性もあったという。

※その後、ミクの成功を受け新商品が発売。今となってはむしろ大成功である。

「電子の歌姫」初音ミクの登場

ヤマハクリプトンの協議の末、クリプトン側が提案した「架少女バーチャルアイドル)に歌わせる」というコンセプトのもと新プロジェクトが始動。後に「キャラクター・ボーカル・シリーズ」と銘打たれたこの商品企画は、これまでシンガーを起用していた中で「声優」を起用することを前提に進められた。そこで選ばれたのが『アーツビジョン』所属の藤田咲であった。

藤田が選ばれた理由は「地ロリータボイスっぽい」「あまり演技をしていない(を作っていない)」「藤田ボカロエンジンの相性が良かった」という事が大きな理由に挙がる。ミク開発者の佐々木(wat)は「チャーミングポップキュートボーカロイド」になると確信していた。

2007年6月クリプトンブログで「ミク」というコードネームKEI氏のイラスト開。発売前の時点で反があり、予約が殺到した。

2007年8月31日、「初音ミク(V2)」が発売。発売直後から大ヒット記録し、あまりの人気に欠品状態が続き、Amazon予約で当日に届かないことでも話題となった。
この時期に、後のワンカップPMEIKOを使って投稿した「初音ミクが来ないのでスネています」という動画などでさらに注を集め、話題話題を呼び、従来のボカロを大きく上回る売り上げを叩き出した。

ニコニコ動画における初音ミクの黎明期

初音ミク現象の要因、そしてクリプトンのある札幌市と並ぶ「ミクの故郷の一つ」とも言えるのがニコニコ動画(以下、ニコ動)である。

ニコ動ではミクを使用したカバー曲が次々とアップされ、しばらく後には投稿者自ら作曲したオリジナル曲人気を得るようになっていく。オリジナル曲は当初、歌詞が「初音ミク」そのものを題材にしたものが多かったが、 やがてラブソング等、ミクの持つ独特のイメージに縛られない歌が脚を浴びるようになっていった(メルトショック)。

ニコ動の中で「初音ミク」という機質なデータが様々な投稿者達の手によって色々な要素を付けされ、 設定でしかなかったイラストニコ動ユーザーによって形作られていった。本当の意味で、インターネットによって作られたバーチャルアイドル誕生である。

そして彼女ネット発の文化の代表的な存在にまで成長し、その快進撃は留まる所を知らない。

2008年8月31日、初音ミクの代表作の一つ『みくみくにしてあげる♪【してやんよ】』が15:09(3時9分=ミク)に500万再生を突破した。 因みにこの日は初音ミクの発売1周年の日でもある。

その他

初音ミク削除騒動

2007年10月17日頃から、GoogleYahooイメージ検索で、初音ミク関連の画像が一切表示されないという事が確認された。

MSNイメージ検索では、問題なく表示できていた。
Yahooでは10月21日頃から、Googleでは10月23日頃から検索HITするようになり始めた。

この騒動の原因は未だ定かではないが、YahooGoogleは共に、意図的削除はなかったと表明している。
技術的な問題に関する説(新規イメージ検索になるまでに2ヵ半ほどのタイムラグがあるなど)がいくつか報告されてはいるが、偽は定かではない。

イメージ画像

初音ミク はちゅねミクデフォルメキャラ
初音ミク(イメージ) はちゅねミク
ねんどろいど 初音ミク グッドスマイルカンパニー 初音ミク
ねんどろいど 初音ミク キャラクター・ボーカル・シリーズ01 初音ミク

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