初音ミクシンフォニーとは、VOCALOIDの楽曲をフルオーケストラで演奏するコンサートである。ワーナー・ミュージック・ジャパンが主催。
ヘアケアブランドの「LUX」がメインスポンサーを務めた。これをきっかけに、初音ミクがLUXのCMに起用された[1]。
会場の様子
この回から2都市開催になった。鏡音リン・レン発売10周年の記念したメドレーが披露された。東京公演ではミクダヨーさんが出演し、「ナユタン星人です。今日はミクダヨーの体を乗っ取って来ました!」という名(迷)言を残した[2]。
テーマ曲は、昨年に引き続きMitchie Mによる『未来序曲』。
大阪公演 |
東京公演 |
会場の様子
コンサートでは、巡音ルカ発売10周年を記念して、巡音ルカ曲のメドレーとアニバーサリー曲『メモリ』(ジミーサムP)が披露された。また、重音テトも10周年を迎えており、それを記念したメドレーも演奏された。SNOW MIKU10周年メドレーでは、「雪ミクダヨー」さんが登場し、コンサートを盛り上げた[3]。
東京公演 |
大阪公演 |
会場の様子
横浜公演のコンサートでは、MEIKO15周年を記念して、メドレーが披露された。またMEIKOダヨーが出演し、演奏とともに踊った。Project DIVAが10周年の年でもあり、ミクダヨーさんが出演し、『Catch the Wave』の演奏とともに踊った。アンコールではMEIKOダヨー・ミクダヨーに加えてKAITOダヨーも出演した。
大阪公演のコンサートでは、クリスマスらしい演出が多かった。指揮者の栗田博文さんはサンタクロースの帽子と髭をつけて登場した。
本公演のテーマソングは、前回に引き続き、ふわりPによる『たいせつなこと』。
横浜公演 |
大阪公演 |
会場の様子を映した動画は、YouTubeにある。それぞれのリンクを参照。
[横浜公演] [大阪公演]
サントリーホール公演は、武漢発祥の新型コロナウイルスが感染拡大している状況で、公演が見合わせになっていた。その振替公演が2020年9月21日に行われた[4]。サントリーホールでの開催は初めてであり、全曲フルオーケストラで演奏された。サントリーホールの大ホールに備わっているパイプオルガンを使った演奏は圧巻であった。なお、この公演では、初音ミクなどのバーチャルシンガーの出演は無かった。
初音ミクシンフォニー5周年のテーマソングは、ジミーサムPによる『舞台』。[動画]
横浜公演 |
大阪公演 |
会場の様子を映した動画は、YouTube・Twitterにある。それぞれのリンクを参照。
[サントリーホール公演(カンタレラ~サンドリヨン)] [サントリーホール公演(悪ノ娘~悪ノ召使)] [サントリーホール公演(舞台)] [横浜公演]
KAITO15周年を記念して、KAITOメドレーが演奏された。また、KAITOダヨーと10周年を迎えたミクダヨーが出演して、演奏に合わせて踊った。横浜公演では、ミクダヨーが舞台から落ちるというハプニングもあった。怪我は無かった模様。
今回で初めて神戸にて初音ミクシンフォニーが開かれた。
初音ミクシンフォニー2021-KAITO 15th Anniversaryテーマ曲は、Dios/シグナルPによる『怪人』。[動画]
横浜公演 |
神戸公演 |
横浜公演の様子を映した動画は、YouTubeにある。下記リンクを参照。
[横浜公演]
初音ミクシンフォニー2022では、2年ぶりにサントリーホールで開催された。巨大なパイプオルガンを活かした圧巻の演奏だけでなく、様々な楽器構成での演奏で聴衆を楽しませた[5]。
横浜公演の書き下ろし曲は、keeno feat.初音ミクで『青を焚べる』。
横浜公演 |
大阪公演 |
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最終更新:2024/04/25(木) 18:00
最終更新:2024/04/25(木) 18:00
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