初鹿明博とは (ハツシカアキヒロとは) [単語記事]

初鹿明博とは、日本の政治家である。

概要

親北左派。朝鮮労働党工作員としてテポドン発射を擁護したり、朝鮮総連に直接現金を渡し北への送金のパイプ役になったりと、その一切のブレのない工作活動は枚挙に暇がない。名誉工作員である。

1969年生まれ。東大法学部。自民党の逢沢一郎や鳩山由紀夫の秘書を務め、2001年に都議会選挙で初当選。2009年に旧民主党公認で東京16区から出馬して初当選を果たした。野田政権時代の2012年に民主党を離党し、同年12月の総選挙で日本未来の党から立候補して落選。2014年にはなぜか思想的に相容れないはずの維新の党から公認を受け、比例で当選。2017年に枝野幸男が立憲民主党を立ち上げた際に結党メンバーに名を連ねた。^[1]

議員秘書時代から女癖の悪さで有名で、議員バッジをつけた後でも「俺に近寄ると妊娠しちゃうよー」といった発言が続いていたのだという。^[2]

2019年に、強制わいせつ容疑での書類送検をうけて立憲民主党を離党、その後2020年 10月に衆院を辞職した。これに伴い、立憲民主党の松尾明弘（松尾あきひろ）が繰り上げ当選している。

ほーーー無職ですか（笑）あなた頭おかしいでしょ

彼が最初にネットで騒がれたのは2006年、mumurブルログからの電凸に、初鹿本人が対応した際に言ったとされる

ほーーー無職ですか（笑）
あなた頭おかしいでしょ
病院にいったほうがいいんじゃないですか？

という凡そ都議会議員の対応と思えないやりとりが公開されたことに始まる。
当時初鹿は自身のWeb サイトに理念として「フリーター・ニートの就労支援の充実」を掲げていた。
これにより彼のWeb サイトは一瞬のうちに炎上し、すぐに閉鎖された。
詳細は下のリンク先を読んでいただきたい。

強制わいせつ容疑での書類送検

事件は2015年に発生している。

《「陽子さんも初鹿氏の女性にまつわる噂は聞いていたので、2人きりになった時に不安がよぎったそうです。案の定、初鹿氏はいきなりキスを迫ってきたのです。いくら拒否しても行動はエスカレートするばかりで、陽子さんはショックのあまりフリーズ状態になってしまった。そして、初鹿氏は遂には無言のままズボンのチャックを下ろし、陽子さんの顔を引き寄せたそうです」》

被害者女性は2019年に入って被害届を提出、警視庁は極秘裏に捜査を進め、12月上旬に書類送検を行ったという。^[3]

奇妙なことに、#MeToo運動（左派系の女性有識者や、元朝日新聞記者が複数所属するバズフィードジャパンなどが積極的に展開していたキャンペーン）に身を投じていた著名人や有識者は今回の件について一様に沈黙しており、バズフィードジャパンも2019年 12月時点では初鹿明博の話題を取り上げていない。^[4]

2019年 12月24日、立憲民主党は初鹿明博の離党届を受理。立民の公式ツイッターは書類送検には沈黙を守る一方で、女性ジャーナリストが乱暴されたとして元TBS 記者に損害賠償を求めていた訴訟で支払いを命じる判決に関するニュースを紹介すると、「疑惑が深まった初鹿議員に関していつもの様に追及しましょう！」「ダブスタ（ダブルスタンダード）が過ぎるんじゃないのー？」などの指摘が殺到した。^[5]