加藤達也とは、
1.日本の作曲家。APDREAM所属。本項で記述。
2.日本のジャーナリスト、報道記者。産経新聞社所属。
1980年7月28日生まれ、千葉県出身。主にアニメの劇伴BGMを作曲している。
レコード会社勤務の父親の影響で、音楽が身近にある環境で育った。
幼少期、エレクトーンを習っていた姉の影響で自身もエレクトーンを弾き始める。当時は不真面目に弾いていたそうで、本格的にピアノのレッスンを受けたのは大学受験の頃であった。
また、中学1年の頃、テニス部の先輩からTM NETWORKの音楽を勧められ、「自分だったらこうするかな」と思うようになり、自分でYAMAHAのEOS B700を購入し、打ち込み作曲を始める。当初は耳コピを作っていたが、次第にボーカル曲をDTMで作るようになっていった。
学生時代は部活に熱心だったようで、高校3年の夏までテニスをやり込んでいた。しかし、引退後は「燃え尽き症候群」に陥ってしまい、大学で勉強したくないと思い始めたら何度も家族会議が開かれていたという。その会議の中で、親に勧められた大学が「東京音楽大学」であり、これを機に本格的に作曲家を目指すことになる。
大学では音楽学部 作曲指揮先攻 映画放送音楽コースで学び、作編曲を三枝成彰、服部克久、小六禮次郎、羽田健太郎に師事。大学で勉強しつつ、様々な出会いに恵まれ、次第に劇伴作曲家を目指すようになっていった。
劇伴BGMを作曲するとき、まず複数のテーマ曲を同時に手を付け、そのテーマ曲から様々なシーンの曲を作曲することが多い。
また、DAWはLogic Proを使用しており、打ち込みをするときにはストリングスや管楽器などは生音源に差し替えることを前提に打ち込んでいるという。
最近ではソフト音源やループ素材を加工したりしている曲もあったりするが、どのような曲にするかは発注のディレクターや音響監督とよく話し合いをしながら作曲しているとのこと。
代表作は「境界線上のホライゾン」「未来日記」、「Free!」シリーズ、「ラブライブ!サンシャイン!!」、「はねバド!」、「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」など。
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最終更新:2024/09/08(日) 02:00
最終更新:2024/09/08(日) 01:00
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