加賀(戦艦)(アズールレーン)とは、STGアプリゲーム『アズールレーン』に登場するKAN-SEN。第2次世界大戦時の日本海軍空母「加賀(かが)」のIF的存在、加賀型戦艦1番艦「加賀」をモチーフにしたキャラクターである。
「もう一つの可能性」である加賀の姿。 純粋な強さを求め続ける強気で好戦的な性格。
同じかの海軍計画の要である「天城」を尊敬しており、 自身が空母になるルーツがないためか、赤城の存在をなんとも思わない様子だが…?
重桜所属の戦艦。レアリティはSSR。CVは空母加賀と同じ茅野愛衣[1]。
2018年12月14日に『アズールレーン』公式ツイッターにおいて、12月末開催予定の大型イベントでの実装が予告される。そして2018年12月27日より開催された期間限定イベント「縹映る深緋の残響」において、限定建造とイベントアイテム交換報酬、運が良ければ海域でもドロップ可という形で実装された。
彼女は「もしワシントン海軍軍縮条約がなかったら」という仮定の上で成り立つ存在であり、ミリタリー界隈では時折話題になる艦である。史実における未就役の艦艇に関しては、建造着手に至らなかったモナークやローン、建造途中で中止となったグラーフ・ツェッペリンが実装されているが、戦艦加賀の場合は実際に完成し進水までに至ったという点で彼女らとは異なる。
アズールレーンの世界観においては艦歴の中で艦名や艦種の変更、複数の国に所属した実績がある場合は別個の存在として生まれる可能性があるらしく、戦艦加賀はその先駆けたる存在と言えよう。イベントストーリー内では巡洋戦艦の赤城も確認されており、もしかすれば似た艦歴を持つKAN-SENが今後実装されるかもしれない。
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https://twitter.com/azurlane_staff/status/1073397886052782080
衣服は空母の加賀とほぼ同じだが、彼女の場合は戦艦であるため巨大な艦砲を艤装として取り付けている。また手に持っている能面も変更されており、色が白から青へと変わっている。
性格は空母の方と同じく非常に好戦的な性格。ただし向こうとは違って戦闘以外には全く興味がなく、任務や委託に対する扱いはかなり粗雑。「委託というのは面白いのか?」とまで言い出す始末である。空母や艦載機を若干軽視しているフシもあり、戦艦である自分に若干驕り高ぶっているようにも見える。おそらく当時の大艦巨砲主義を反映しているのだろう。
一方で巡洋戦艦の天城については好敵手と認めると同時に一番尊敬する人として認識しており、「天城さん」という呼び方で慕っている。天城であるならば、たとえ彼女の補佐に回ることがあっても不服はないようだ。
その他にも空母になった加賀に比べて若さというか、青臭さがにじみ出る言動が端々に見られる。例えば、局部タッチをすると、空母のときは「これでお前がすっきりするなら」と大人の態度を見せるが、この加賀は「まずは1発喰らいな!」とストレートに感情をぶつけようとしてくる。もちろん16インチ砲の1発を喰らうのは願い下げなので、指揮官諸君は自重あるのみだ。
スキル2:征けば獲る!
戦闘開始10秒後、魚雷弾幕を展開する。その後、20秒毎に魚雷弾幕を展開する(威力はスキルレベルによる)
砲撃により発動する特殊弾幕と魚雷が発射可能であるという特徴を持つ。SSR戦艦で例えるならば、長門とティルピッツの中間のような存在。雑魚艦艇の処理に優れるため、海域周回向きの性能と言える。
スキル1「戦えば勝つ!」はワシントンの「勇敢ある砲撃」や長門の「BIG SEVEN-桜-」に類似したスキル。スキルアイコンが何処かで見たような構図になっている。私は空母をやめるぞ!赤城ーーッ!!発動確率が50%と若干低めだが、フッドの「グローリー・オブ・ロイヤル」と似た軌道であるため旗艦に据えると当てやすい。しかしその場合、長門や三笠など旗艦でこそ真価を発揮するスキル持ちと競合してしまうのが難点。
スキル2「征けば獲る!」はティルピッツやシャルンホルストの「磁気魚雷」に類似したスキル。こちらのスキルアイコンもやはり何処かで見たような構図になっている。きさま!見ているなッ!「磁気魚雷」とは違い、敵の位置に目掛けて一直線に発射される。しかし追尾機能を持たないため、敵が動き回っている場合は外れる可能性が高く、一部の海域ボスや自爆ボート処理には若干不向き。
ちなみにバグか仕様かは定かではないが、彼女には空母赤城のスキルである「一航戦」が適用される。組み合わせによっては面白い編成が可能かもしれない。
日本海軍が建造を計画した、八八艦隊計画を構成する戦艦群の3番目の艦であり、前級の長門型を上回る16インチ(40cm)主砲10門を搭載する大型戦艦である。
長門型、加賀型合計4隻の戦艦に、巡洋戦艦天城型4隻によって16インチ主砲搭載艦を充実させ、さらに紀伊型戦艦4隻が加わる予定だった。
しかし、船体が出来上がった段階で、ワシントン軍縮会議によって建造は中止。姉妹艦の「土佐」共々放棄される予定だった。ところが、関東大震災によって空母への改装予定だった巡洋戦艦「天城」がドック内で致命的被害を被り、「加賀」の船体が代わりに空母に転用されることになった。こうして、「加賀」は空母として戦前から太平洋戦争初期にかけての日本海軍の航空戦力の主力として活躍するのだが、それはまた別の話となる。
史実について、より詳細は次の記事へ→八八艦隊、加賀(空母)、加賀(艦これ)
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掲示板
40 ななしのよっしん
2020/02/08(土) 03:24:49 ID: Qor40qBQhK
一年越しに返信しようとしていろいろ考えたり調べ直したりしてみたが、そもそも地位って概念のすり合わせが不十分なことに気付いた。
格とか、人間で言う身分とか、象徴的価値とか、そんなイメージでいいんかな。
それと主力艦について戦術兵器化というのはちょっと厳しいように思う。
http://w
ここで引用されてるんだが、
>「戦艦は海戦の攻撃力の中核であるべきだという期待と、戦艦は海軍力(海上覇権を維持する力)の中心であるはずだという幻想が疑われることなく作用し続けた」
ゆえにWW1後も建艦競争が続いた、という話がある。
実態としての戦力はそのページにあるように、日露戦争頃から水雷兵器の発達で相対的に低下していたようだ。
どちらかというと、戦力としての実効性は低下し、しかし象徴的地位は高止まりしていたのが戦間期の主力艦じゃないかな。
まぁこの場合の主力艦って戦艦・巡戦まとめての話になるんだけど。
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41 センカンスキー(´・ω・`)
2020/11/11(水) 21:10:40 ID: ZMJmAO/zyU
単純に軍縮条約期間中、戦艦が長らく造れなかった間は重巡洋艦が準主力艦として艦艇設計技術の最先端だったので、
八八艦隊計画艦と大和型の間には、ミッシングリンクとして金剛代艦だけでなくて重巡洋艦が開発ツリーに挟まっているというだけの話だぞ。
大和型の断面図自体、最上型との類時点が指摘出来るし、水中弾防御の為の100~80にテーパー成型された部分は巡洋艦のように強度部材を兼ねてたりもする。
ただ、日重巡は船体や弾火薬庫は装甲が充実しているが、砲塔ははなから捨てて魚雷を持って駆逐艦ともろともに水雷突撃するという尖りまくった仕様なので、最上を単純に拡大したら大和型になるなんてアホな話ではない。
あくまで巡洋艦で培った要素が投入されているという話。
巡戦に関しては、これ完全に用法的には超大型の巡洋艦なんだぞ。
偵察兼雑魚狩り、追撃、死体蹴り用。でかいぶん戦艦より高い癖に、戦艦には一方的に打ち負ける。
独巡戦が割と有力な装甲があるのは、極単純に戦艦用で手一杯で砲の製造がおいつかないので、それを補う為に割とマトモな装甲を持たされているかたち。ただし用途は英巡戦と同じ。
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最終更新:2025/12/07(日) 12:00
最終更新:2025/12/07(日) 11:00
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