加賀クリエイトとは、かつて存在した日本のゲーム会社(パブリッシャー)である。
電子部品系商社の『加賀電子』が100%株式を持つ完全子会社で、1999年1月に『デジタル・ゲイン』として設立。2005年には合理化を理由として同じく加賀電子が持つ完全子会社の加賀テックが保有していたゲームや知的資産、制作部門を加賀クリエイトに移管した。
創業期にはPCエンジンのゲームソフトが多かったが、2000年代後半はMemoryStickやグッズ等の業務の中心だったようだ。
しかし2010年代以降、アニメの製作出資事業、家庭用ゲーム、特に美少女ゲームに力を入れたほか、移植などにも力をいれていた。また携帯電話のアプリゲームに力を入れていた。しかし携帯電話ゲーム市場の急激な衰退とスマートフォンのゲーム市場への変化に対応することができず事業が低迷してしまう。それを理由として、親会社『加賀電子』の経営判断により2015年12月31日に解散した(清算)。それに伴い発売・配信されていた家庭用ゲームは出荷停止・配信停止の措置が取られ、ニコニコチャンネルにあった『加賀クリエイトチャンネル』も閉鎖され動画も非公開となっている。
『ひぐらしのなく頃に粋』をアルケミストがリメイク制作した『ひぐらしのなく頃に祭』・『ひぐらしのなく頃に絆』シリーズの素材やスタッフを起用し制作していた。『ひぐらしのなく頃に』シリーズについてはエンターグラムが権利継承し、有料ネット発売・販売が再開されている。
加賀クリエイトが解散前に発売した最後の作品は解散7日前の2015年12月24日に発売した『魔女こいにっき Dragon×Caravan』でとなっている。
他に『加賀電子グループ』でのゲーム事業再編合理化としては買収したPC系ゲームメーカー「サイバーフロント」が2013年12月19日に加賀クリエイトと同じく解散している。
『加賀電子』グループが完全にゲーム開発事業から撤退したというわけではなく、加賀電子の関連会社の「アクセスゲームス」や「ドリームス」がゲーム開発事業を継続している。
掲示板
4 ななしのよっしん
2017/10/10(火) 09:02:57 ID: O258Iqqy34
逆だよ逆 安くなったら買おう× 安くなったら買おう(口だけ)○ 違法DLや基本プレイ無料ゲームが伝播しすぎて、乞食が変な自尊心持ってしまったのが間違い 無料ゲーだってどうやって金持ちから絞り上げるかが焦点になってる
日本の消費者は色々狂ってるんだよ 自分達は正社員年収4~500万が当たり前と思ってる癖にゲーム業界やアニメ・漫画業界だけは100万足らずでも生きていけると思ってる だから金持ちから搾り取らなきゃならなくなった
5 ななしのよっしん
2021/02/09(火) 15:05:42 ID: 6N9IXbR3gn
数量が少ないからちょっと買い占められたら跳ね上がる
値幅が大きいというだけ
そこにあえて突っ込んだら数年後にはさらに高く売れる…かもしれないw
6 ななしのよっしん
2024/08/16(金) 22:14:57 ID: T49zOnXztP
>>4
ベーシックインカムで実際に日本の一般庶民に金銭を配るのは日本政府ではなく金持ちかもなぁ。
それはそうと、
バーガーバーガーの版権は倒産したギャップスから加賀クリエイトに渡った後、
同じ加賀グループのアクセスゲームス・ドリームスか、加賀クリエイトの一部のゲームの版権を受け継いだエンターグラムのいずれかが著作権を持っていることになる。
90年代のマイナーゲームの著作権なんか誰も気にしてないと思われてたからうやむやになってるけど、
ちゃんと調査すればある程度権利者が特定できるんだなと。
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最終更新:2025/04/12(土) 09:00
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