包丁さんのうわさとは、HP「たぶんおそらくきっと」にて公開されているフリーのホラーゲームである。
注!このゲームは残酷な描写、また血描写がありますので苦手な方はご注意ください。
「包丁さんって知ってる?
呼び出したら誰でも殺せるんだって。
でも、そのかわり・・・・
呼び出した包丁さんは本当の名前を言わないと帰ってくれないんだって」この町には昔から伝わる昔話がある。
それが包丁さん。
都市伝説でもなく単なる怖い話でもなく存在する。
だって、包丁さんはカミサマだから。普通の肝試しの感覚で包丁さんを呼び出す儀式をやっていた。
ほんの、軽い気持ちでその呼び出す儀式をしてしまった。
それが、どうしようもないほどの恐怖を生み出すとは知らずに。
HP「たぶんおそらくきっと」の神波裕太氏が製作したフリーのノベルホラーゲーム。同HPにてダウンロードが可能。
ルール
・学校の中で逃げ回ってください。
・無駄な行動をしていると包丁さんに捕まります。
・包丁さんにあっても生き残れる可能性は残っています。
・「してはいけないこと」をした主人公は罰を受けます。
基本はマップをクリックして校内を探索し、イベント時は選択肢が出現するサウンドノベル形式。
包丁さんから逃げつつ、生き延びる方法を探していくことが目的。
トゥルーエンド、ノーマルエンド×2、バッドエンド×13、の計16個のエンディングが存在する。
さらに、エンディング回収や本編中のアイテム回収によってミニシナリオが出現する。
※ ネタバレを含む記述があるため白字。閲覧の際はマウスドラッグで反転してください。
余談だが、作者のHPに10万HIT企画として優秋の全体絵が公開された。
また、11万HIT記念イラスト・突発企画落書きでよければ(ryに美春の全体絵が公開されたらしい。
2013年12月28日にエンターブレインより発売された、ノベライズ第1作。
大筋は原作ゲームに沿ったストーリーだがオリジナルの部分もあり、特にラストの展開はゲーム版のエンディングとは異なったものになっている。
2014年10月31日にKADOKAWA/エンターブレインより発売。「包丁さんのうわさ」の追加ゲーム「包丁さんへるぷみぃ」の、ゲーム版作者自身によるノベライズ。
包丁さんたちの悲しい過去を綴る、「包丁さん」誕生秘話。ゲームとは違った視点から描いており、新キャラクターも登場する。
2015年6月29日にKADOKAWA/エンターブレインより発売。
上記ノベライズ2作の続編、後日談にあたる。なぜか包丁さんに助けられてしまった者と、かつて包丁さんの惨劇から生還した者とが交錯する。包丁さんについて探る謎の男の正体とは?
初のコミカライズ作品。原作ゲームともこれまでのノベライズとも異なる、新たなストーリーが綴られる。
KADOKAWAのウェブコミックサイト「ComicWalker」で連載されていた。同サイトではプロローグから第2話までが無料で閲覧できる。
2015年11月27日にKADOKAWA/エンターブレインからコミックス1巻が発売され、以後第3巻まで続いた。コミックスは未だ乾かぬ鮮血が付着しているかのような特殊装丁になっておりインパクトが強い(1巻発売を紹介したアキバblogの記事内の、この画像がわかりやすい)。コミックス1巻には原作の神波裕太によるおまけSS(ショートストーリー)のURLが付属していた。
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最終更新:2024/04/24(水) 05:00
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