北条そふぃとは、アニメ、ゲーム『プリパラ』の登場人物である。
私立パプリカ学園中学部2年生。
幼い頃からプリパラでアイドルとして活躍しており、
人気と知名度があり、学園の生徒たちの
あこがれの的となっている。
パプリカ学園中学部3年生。
レッドフラッシュ(梅干し)がないとファンシーモードになるのは
変わらずだが、レッドフラッシュに頼らずに自分の力で
頑張ろうという前向きな姿勢に変わってきている。
チャームはクール、チャームカラーはパープル。
パプリカ学園中学部3年生。
ファンシーモードではクラゲのようにつかみどころがないが、レッドフラッシュ(梅干し)を食べるとクールモードになり天才的な能力を発揮する。
チャームはクール、好きなブランドはホリックトリック。
パプリカ学園中学部3年生。
レッドフラッシュ(梅干し)を食べるとクールモードになり天才的な能力を発揮する。
神アイドルとしてプクオカで活躍中だが、パパラ宿にはハシビロコウに乗って時々遊びにやって来る。
名前 | 北条そふぃ |
---|---|
学年 | パプリカ学園中学部2年C組→3年B組 |
誕生日 | 7月30日(梅干しの日) |
血液型 | AB |
チャーム | クール |
好きな食べ物 | 梅干し |
口癖 | ぷしゅ~ |
CV | 久保田未夢 |
いつもクールなキャラだけどレッドフラッシュ(梅干し)が無いとキャラを保てなくなる(その時の口癖は「ぷしゅー」)。そのためいつも梅干しを持ち歩いている。…そこ、スッパマンとか言わない。
なお、完全に忘れられたであろう設定だが、9話にある通り甘いものを食べてしまうと、強制的にこのモードになる。
熱狂的なファンも居て背中にそふぃの頭文字「S」のマークの入ったハッピを来て一緒に登下校する親衛隊もいる。メンバーはリーダーの御前定子を筆頭に、鍋島ちゃん子、莉子、葵、若葉、亜美、琴音の7人の名前が明かされている(定子とちゃん子以外は放送終了後のアニメ設定資料集が初出)。
プリティーリズム時代から登場している北条コスモはプリパラ世界では彼女の姉である。
また、探検隊で1号の藤岡な人っぽい父親(CV:稲田徹)は冒険家で彼女のためにパワフルウメーボシを探して10年近く家を空けていた。プラジルから買い付けた苗木の農園のあるプリフォルニアで共に暮らす話も出たが、プリパラで活躍する彼女の姿を見て単身戻っていった。
クラゲに何かと縁があり、プリパキ占いで「前世はクラゲ」と占われて以来、自身もクラゲの生まれ変わりを自称するようになり、「骨のあるクラゲ」など、クラゲを使った表現を多用するようになった。そのこともあって2年目からはクラゲを模したドレスを普段着として(そふぃ曰く正装らしい)たびたび着用するように(触手を明らかに脳波コントロールできたり電気が流せたり一体どういう構造になっているんだ…)。
物語が3年目に入ると前述のクラゲに加えて109話でサパンナのプリパラを訪れた際にハシビロコウと出会ってからはプリパラ内で度々ハシビロコウを見つめるシーンが登場するようになった上に、蕎麦のおちょこやらぁらに誕生日プレゼントとして贈った木彫り像、ぬいぐるみといった各種グッズも揃えるほどの熱の入れようである。
ステージ衣装はクールタイプのブランド「Holic Trick」
オリジナルメイキングドラマは「かいほうオトメヴァルキュリア」
サイリウムカラーは「パープル」
幼少の頃から踊る事が大好きで、音楽を聴くとじっとしていられず踊ってしまう女の子であったが元々体力の持続しない体質で、激しい運動をするとその後その日はあまり動けなくなってしまう。だがレッドフラッシュを使用すれば体力が回復し、意識覚醒状態になれるのだった。そのため8歳にしてプリパラデビュー優勝を果たした際にもレッドフラッシュを使用していた。
このライブを見ていたウサギが彼女をスカウトし、以降アイドル活動時にはレッドフラッシュを使用して覚醒状態にさせ、非アイドル時の脱力状態はファンの目から隠すという施策を実施するようになった。
当初のレッドフラッシュの効果は使用するとシャキンとする程度のもので、使用前と使用中(と使用後)の人格には大差が無かった。だがウサギは約6年間に渡って彼女へレッドフラッシュの投与によるアイドル活動をプロデュースし続け、現在では覚醒状態と脱力状態での人格がまるで変わってしまっている。
有名アイドルである為、自宅や楽屋以外の他人の目に触れる場所ではほぼ常時覚醒状態を保つ為にレッドフラッシュを常用している。その反動で非覚醒状態(ファンシーモード)(普段の私)の彼女は体力が極めて弱く立っている事もおぼつかなく大抵寝そべっており、人としてのスペックも著しく低い要介護少女になっており、うわごとの様にレッドフラッシュを欲するが禁断症状的なものはまだ確認されていない。
ウサギはアイドルキャラのイメージを守る為その状態の彼女を世間から6年間隠し続ける事に成功している。(姉や親衛隊は知っている)
一見すれば少女を6年間薬漬でアイドル活動させて少女の人格形成を阻害した外道にも見えるが、ウサギは彼女に対して非覚醒状態の主人格を否定する面があったり自分の出世の為に覚醒状態の彼女を利用している描写はあるものの悪気や悪意はあまり感じられないし少女向けゲームのアニメなので多分そんな外道である筈はなく、きっと何か理由があるに違いない。
その後は紆余曲折あった末にウサギのもとを離れ(そのこともあってか未だにウサギに対しては若干溝があるような)、らぁら・みれぃと共にチームを組みSoLaMi♡SMILEを結成しクマのもとで活動することになった。それ以降、ライブの時以外はできるだけレッドフラッシュに頼らず、本当の自分の姿で自立していこうと努力していく(そのためヘアブラシとザリガニ、ストローとスルメを間違える、親衛隊のためにレッドフラッシュを買いに秋パパラに行こうとしてパラ鶴半島にたどり着きなぜか漁船で漁をやっているなど、作中においては完全に常時天然ボケポジションになってしまったが気にするな!)。
だが、レオナの性別に特に動揺しない、ユニコンが嘘をつく時の癖や、らぁらからのプレゼントをなくし動揺したみれぃのクラゲの脚一本分の挙動の変化などを見抜く、喋れないガァルルの叫び声の意味を解するなど時折鋭い観察眼を見せることもある(さすがに紫京院ひびきに関しては彼女でも予測できなかったようだ)。
SoLaMi♡SMILE結成直後は「努力」という言葉自体を知らなかったが、単に知らないだけであり、仲間の為ならばどんな努力も苦にならない相当の努力家に成長する。しかしガァルルに対する言動など、時折自分ができただけで普通みんなはできないことに無自覚な面もまだあるようで、そのあたりは今もなお成長途上である。
また、自身の体力のなさを気にしていて、他人を称賛する際には「体力ある(ありそう)」という表現をよく用いる。
SoLaMi♡SMILE結成以降は他のアイドルたちとともにのびのびと活動していたが、その天才肌な性質から紫京院ひびきから狙われている一人であり、パワフルウメーボシよりさらに強力なセレブフラッシュを食べさせられ10連続ライブをさせられるなどのアプローチをされている。最終的にひびきの圧倒的な実力に魅せられて天才チームに身をゆだねたが、みれぃとの友情の危機に自身のあり方を悩むこととなった。
なお髪の手入れも自分でするようになったため、13話以降はアホ毛が出ているのがレッドフラッシュ未使用時の特徴である。
現在のアイドルクラスは、トップクラス・こくみんてきアイドル(79話~)。
▼13話以降
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最終更新:2024/04/20(土) 07:00
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