北海道道925号武徳下士別線(ほっかいどうどう925ごう ぶとくしもしべつせん)とは、北海道士別市内を走る北海道道(一般道道)である。
1977年路線認定。士別市武徳町にある北海道道537号旭士別線との交点から、士別市下士別町にある国道40号・北海道道850号瑞生下士別線との交点までを、ほぼ一直線に結ぶ路線である。全線舗装済で2車線が確保されており、起点付近が緩やかな丘陵になっている他は概ね平坦である。
途中JR宗谷本線の線路を踏切で越えるが、この付近にはかつて下士別駅があった。それ以外に特筆すべき施設等はなく、沿線はほぼ農地になっている。
このように、路線自体にはこれといった特徴がないのだが、特筆すべきは路線の起点付近にある道道の番号を表示する道路標識、通称「ヘキサ」にある。一般の感覚であれば、「この道路は道道925号だからヘキサには当然925と書かれているだろう」と思うだろうが、この道路にはその常識が通用しない。
百聞は一見に如かず。実物を見てみよう。
体裁が一般のヘキサとは異なるうえに色褪せてはいるが、そこにははっきりと925ではなく5925と記されているのがわかる。なおこの5925という数字は、ヘキサに書かれた路線の番号としてはおそらく日本で最大のものである。
道内には、一般人が認知している路線の番号に+1000または+3000した数字が書かれたヘキサがいくつか存在するが、この路線のように+5000の数字が書かれたヘキサはかなりレアで、ここ以外だと上川郡上川町にある北海道道849号日東東雲線の5849のヘキサなどごく少数しかない。なぜ+5000の数字が書かれているのかについては、北海道道849号日東東雲線の記事を参照。
また、本路線のヘキサは路線の番号と路線名が併記されているという珍しい特徴を持っているが、このようなヘキサのことを俗に文字ヘキサという。
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1 ななしのよっしん
2023/08/04(金) 13:35:50 ID: H17wIR2uuM
ここにもあるのね、5925号w
まさかさらに他にもあったりする?
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最終更新:2025/12/09(火) 20:00
最終更新:2025/12/09(火) 19:00
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