千代鳳 祐樹(ちよおおとり ゆうき)は、九重部屋所属の現役大相撲力士である。
1992年10月11日生まれ、鹿児島県志布志市出身。本名は木下祐樹。兄の一樹は九重部屋の兄弟子であり、千代丸の四股名で幕内に昇進している。史上10組目の兄弟幕内となり、「丸鳳兄弟」と呼ばれている。身長179cm、体重175kg。
好物は鶏の唐揚げ。19歳の若さで関取に昇進し、相手が引いても絶対に落ちない相撲を取る粘り強い力士である。
入門前は柔道を初めさまざまなスポーツに親しんでおり、その中で相撲を習ったこともある。中学校を卒業すると兄と同じ九重部屋に入門して2008年5月場所で初土俵。兄の一樹は、相撲界の厳しさを教え込むために、自身のことを「木下さん」と呼ばせた。入門して半年後に左膝を負傷して入院生活を送ったが、兄の激励を受けて立ち直った。その後は順調に出世して兄の番付を追い抜き、2012年3月場所で19歳で十両に昇進。1年間しっかりと実力をつけて満を持して2013年5月場所で新入幕を果たすものの、この時は1場所で陥落。9月場所で千代丸が十両に昇進すると、次の11月場所は地元九州で兄弟で十両優勝を争う展開となり、終始千代丸に星の数で優位に立って十両優勝。2014年1月場所からは幕内に定着して、2014年5月場所では21歳で新小結。将来が期待される力士である。
ニコニコ超会議で行われた大相撲春巡業のワンデイトーナメント大会の結果をここに記す。
ニコニコ超会議3で開催された。当時の番付は西前頭7枚目(2014年3月場所)。
回 | 勝敗 | 決まり手 | 対戦相手 |
---|---|---|---|
1回戦 | シード | ||
2回戦 | ● | 寄り切り | 西横綱 日馬富士 |
3回戦 | |||
準々決勝 | |||
準決勝 | |||
決勝 |
ニコニコ超会議2015で開催されたが、「左腓腹筋損傷」のため休場した。
回 | 勝敗 | 決まり手 | 対戦相手 |
---|---|---|---|
1回戦 | や | ||
2回戦 | や | ||
準々決勝 | や | ||
準決勝 | や | ||
決勝 | や |
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最終更新:2024/03/29(金) 04:00
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