午前4時とは (ゴゼンヨジとは) [単語記事]

午前4時とは、

午前4時(28時)の時刻。
主にPixivやグッズデザインにて活躍する絵師。

この記事では両方について解説する。

概要1

0時	1時	2時	3時	4時	5時	6時	7時	8時	9時	10時	11時
12時	13時	14時	15時	16時	17時	18時	19時	20時	21時	22時	23時

一般的には未明と早朝の境目ごろに当たる時刻。気象庁の予報用語においては午前3時から6時を明け方と定めているので、この場合午前4時は日の出の時刻に関係なく「明け方」に含まれる。

青少年保護育成条例では都道府県にもよるが、午前4時をもって深夜徘徊の規定が解除されることが多い。

公共交通機関（鉄道など）でも早いところは午前4時台から運行しているところもある。2022年 2月現在、日本で最も早い始発列車は桜木町駅を4時18分に発車する各駅停車大宮行きとなっている。

28時台の番組

テレビでは早いものだとOha!4 NEWS LIVEやTHE TIME'のように午前4時台からニュース番組を始める局もあるが、まだまだ深夜番組を放送している時間帯である。局によっては放送自体を休止している。

(毎日)28:00　NHKニュース（NHKラジオ第1、NHK-FM）
(毎日)28:05　ラジオ深夜便（NHKラジオ第1、NHK-FM）

概要2

午前4時とは、主にpixivやグッズデザインで活動している絵師である。

4415、ヨシヒコ、amane minami、am、よ、ギャンなどの名義でも活動していた。

2002年ごろから様々な悪い噂を流され、それについて事実を確認せずに信じた人々などから人格攻撃や嫌がらせを受けていた。これらの詳細は下記「誹謗中傷被害」の節を参照。

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外部リンク

誹謗中傷被害

（以下の内容は午前4時氏本人が2015年 9月や2016年 8月にウェブ上で公開した経緯のまとめ、および、各「まとめサイト」管理人ら3名が2015年～2016年にウェブ上で公開した謝罪文を根拠としている。事態に大きくかかわった当事者複数人からの証言であることと、以上の内容を根拠付きで反論/否定している情報ソースを見つけることができないため、本記事ではこの内容が最も信頼性が高いものと判断して掲載している。）

2002年ごろから様々な悪い噂を流されるようになり、それらを信じた人々によるバッシング、さらには嫌がらせや誹謗中傷をも受けるようになった。

2011年にそれらの流れに関わるある人物が、かねてからの自らの主張をまとめた、午前4時氏への糾弾ともとれる内容の文章を改めて公開した。さらにその後「午前4時氏が様々な悪事を行っている」という印象を持たせるような、虚偽・不正確な内容を含む「まとめサイト」が別々の人物らによって次々に作成された。これらの出来事によって、以後悪い噂がさらに拡散された。それに伴い、バッシングや誹謗中傷も非常にエスカレートした。

そして午前4時氏自身だけでなく周囲の人々にも嫌がらせが及んだことを受けて、法的措置に踏み切られることとなった。

その結果、法的機関が間に入った民事裁判や調停においてはいずれも、午前4時氏が全面勝訴するか、あるいは相手が過ちを認めて謝罪文を公開する形での和解が成立するという結果となった。さらに、刑事告訴された人物らは刑事罰が確定した。

ちなみに、これらの司法判断が確定した後にも「事実を広めたことに対しても名誉毀損で罪に問うことは可能。だから裁判で勝ったからと言って悪事が虚偽だったとは限らない」と主張して、依然として午前4時氏が悪事を行っていたのだと仄めかし続けている人々もいる。

しかし実際には、刑事告訴において午前4時氏は単純な名誉毀損ではなく「まとめサイトの内容が事実無根である」「事実無根の内容を広められ名誉毀損行為をされている」と主張して告訴している。そのため名誉毀損行為の確認とは別に、「まとめサイト」の内容の虚実についても警察・検察・裁判所で精査されている。午前4時氏の言い分が正しいのか、つまり虚偽の告訴をしていないか確認する意味で午前4時氏自身も警察や検事から取り調べや事情聴取を受けており、その上で午前4時氏の主張が認められて被告人の刑事罰が確定している。

また、2017年ごろに「かつて午前4時氏が上記のような被害を受けていた」ことがネット上で話題になったことがある。その際に興味を持った人々が匿名掲示板などで「まとめサイト」の内容を検証していたことがあり^[1]、事実誤認が多く含まれる「まとめサイト」だったことが個人で検証できる範囲でも確認されていたようだ。

この部分以下は、2016年 12月30日に本記事が変更されるまでの間、細かい追記や編集が加えられながらも、大筋は変化することなく2012年 2月21日の初版作成日から4年10か月にわたって本記事に掲載され続けていた内容である。

噂

2003年頃に初めてとある噂が囁かれ始め、2004年には沈静化。

2011年に上述の内容を含めた複数の噂が再浮上し、@wikiで噂の検証・拡散の為にまとめサイトが作成される。
その後12月、午前4時氏が主催・代表を務める企画本サークル「クロヤギ出版」の活動終了と、コミックマーケット81で発行予定だった企画本の中止が企画告知ブログで発表された。

2012年 1月30日頃にプロバイダへ「発信者情報の開示請求」と「送信防止措置依頼」が届いたため当該サイトが凍結し、1月28日頃（Googleの最終キャッシュ日）にまとめサイト管理人の判断によって削除された。
2月22日、二代目のまとめサイトが作成され、再び噂の検証・拡散を行っていたが、現在はこちらもミラーサイトと共に削除されている。
なお、まとめサイトは初代、二代目共にInternet Archiveからもキャッシュデータが削除されている。
また、まとめの内容を翻訳した韓国のサイトがあり、疑惑の画像の閲覧も可能。

騒動当時のつぶやきをまとめたtogetterも存在する。

他にも、ニコニコ動画とYoutubeにも注意喚起動画が上がっていたが、動画製作者の一身上の都合により2013年 5月に削除された。

午前4時氏は、疑惑が再浮上した2011年から、午前4時名義のtwitterやpixivを更新していない。

※噂への真偽は依然不明のままであり、また、現在ではまとめサイト等がWeb上から徹底的に消されてしまっている為、全容を知ることは難しい。
興味のある人は、クロヤギ出版・午前4時等のワードで検索してみると、判断の手助けになる情報が見つかるかもしれない。
また、複数の噂の内の一部は、午前4時氏の企画告知ブログなどから何となく把握できるかもしれない。
詳しく書くと精神的・社会的に潰される可能性がある為、お察しください。

このように、「まとめサイト」（上記の通り、管理人らは後に内容が不正確であったことを認めて謝罪している）や「注意喚起動画」が次々に削除に至ったことをはじめとした様々な事柄について、各所で午前4時氏に非があると仄めかすかのような書き方がなされている。バッシングの雰囲気が強かった当時の雰囲気が窺い知れる。

なお、午前4時氏がまとめサイトや動画について削除要求を行った事実はないという。各まとめサイトは刑事告訴された後にそれぞれの管理人らが自発的に削除している。