南極観測船ふじ | |
昭和39年より製作が始まり、翌年の7月15日に完成した日本の二代目南極観測船である。船名は日本の象徴である「富士山」から名づけられた。
船の最大定員数は245名。連続砕氷可能厚さは80cm、最大砕氷能力は6m。装備として貨物の積み下ろし用クレーンが4基、ヘリコプター格納庫、甲板がある。格納庫にはヘリコプターが3機搭載されている。
昭和40年(1965年)から昭和58年(1983年)までの間に計18回の南極観測業務に従事し、昭和59年(1984年)4月11日に退役した。退役後は名古屋港の「名古屋港ガーデンふ頭」に係留され、南極の博物館として現在は一般公開されている。
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最終更新:2025/04/14(月) 09:00
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