南沢篤志とは (ミナミサワアツシとは) [単語記事]

概要

雷門中３年生でサッカー部に所属していた。背番号は１０番、ポジションはFW。
必殺技は「ソニックショット」
プライドが高く才能はあるが、クールでどこか冷めた性格をしている。
また、よく髪を掻き上げるなど、キザな一面がある。
容姿は紫色の髪、目は茶色で（遊戯王カードの裏面のような）特徴的なものである。

内申のために雷門中で続けて来たサッカーだったが、一部がフィフスセクターへの反撃ムードを持ち始めた天河原中戦後に突然退部。
その後、管理サッカーを求め月山国光へ転校。
部のキャプテンである兵頭司にサッカーセンスを高く評価され転入した南沢を仲間と認め、全国大会初戦に雷門の前に立ちはだかる。
しかし、試合中に全力でボールにぶつかる事の大切さに気付き、本気のプレーをして月山国光の選手たちの目を覚まさせた。
雷門に敗退後は兵頭と共に雷門サッカー部の手助けをするなど、雷門との蟠りも無くなった。
月山国光での背番号・ポジションは雷門時と同じである。

余談だが、他の初期ファーストチームのメンバーが放送前から雑誌等で紹介されていたにもかかわらず、南沢は一切そのようなメディアへの露出なしで、アニメでその存在が明らかとなった。
このことから、視聴者の間では「そのうちメンバーから外されるのか？」といった疑問を抱かせていたが、まったくもってその通りといった結果（アニメ11話にて退部）になった。
日野社長曰く、序盤の退部時に剣城と交代の形で完全にフェードバックさせようと考えたが、放送中での予想外の反響のため再登場させたらしい。
が、反対にニンドリの長野氏によると、最初からこういった立ち回りをするキャラとして設定されていたと語られている。
どちらが正しいかは不明だが、南沢の再登場回では番組最高視聴率をはじき出した。
他にも、雑誌で特集を組まれるほど人気なことは確かなようだ。

またこれも余談だが、アニメ第2話にて10番にもかかわらず、久遠監督の命令により天馬と交代する形でベンチ行きとなった。
これにより、中の人が前作で数々のベンチキャラを演じてきたこともあり、彼もまたそのひとりとなったのだった。
（が、実際にはベンチ行きはこの試合のみである）
そのほかにも、目が特徴的（リバースカード）であったり、言動と立ち振る舞いからエロいなどと視聴者の間で言われ、イナズマイレブンＧＯ屈指のネタキャラとされていたりなかったり。

必殺技について

必殺技
技　名	種　別	連携相手
ソニックショット	シュート技
キックプラス10	スキル技
ホワイトブレード	ドリブル技
エターナルブリザード	シュート技