南米サッカー連盟とは、サッカーの南アメリカにおける大陸連盟である。南アメリカはスペインの植民地だった国が多いためにスペイン語が公用語の国が多いこともあってか、スペイン語のConfederación Sudamericana de FútbolからとったCONMEBOLが略称となっている。
南アメリカにおけるサッカーを統括する。1916年のアルゼンチン独立100周年を記念してウルグアイ、ブラジル、チリを招待して開催されたサッカー大会が契機で、その後徐々に加盟国を増やし1952年にベネズエラが加盟して現在の10ヶ国になった。
なお、以降の加盟は認めておらず、同じく南アメリカ大陸の国・地域であるガイアナ、スリナム、フランス領ギアナの2ヶ国1地域は北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)に所属している。
なお、同じラテンアメリカでありCONCACAFで最もFIFAランキングが高いメキシコとの関係が深く、メキシコ代表やクラブチームはCONMEBOL主催の大会に毎回招待されている。
所属している国が10ヶ国と大陸連盟で最少であるにもかかわらずFIFAワールドカップの出場枠は4.5(2018年ロシア大会)であり、加盟国に対する割合では最多となっている。
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最終更新:2024/03/29(金) 16:00
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