博士(とある魔術の禁書目録) 単語

1件

ハカセ

1.4千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

博士(とある魔術の禁書目録)とは、とある魔術の禁書目録に登場するキャラクターである。本名不明。

概要

初出は15巻。学園都市の裏に潜む小組織『メンバー』のリーダー世界の隅に隠れた美を見つけて、そっとでたりするのが趣味で、土御門舞夏が乗っていた清掃用ロボット発情するまだまだ現役のお爺ちゃんである。

博士にとって、「世界の隅に隠れた美=アレイスター」であり、それ故、アレイスターの直轄部隊である『メンバー』のリーダーを務めており、その立ち位置上、他組織からは「アレイスター」と称されるが、博士自信はそれを肯定している。

な活動経歴は、学園都市独立記念日(10月9日)に、同じ学園都市の裏に潜む小組織『スクール』が反旗を翻したことによって、『メンバー』の構成員は反乱分子を潰す為に暗躍することになった。リーダーである博士は、『スクール』のリーダーであり、超能力者(レベル5)第二位の垣根帝督を『オジギソウ』と呼ばれる『ナノデバイス』を応用した反射合金の粒を用いて襲撃。殺に成功した(と思っていた)博士は、レベル5を失うのは惜しいが、それなら新しく作ってしまえば問題ない」と思っていたことを考えると、研究者としては相当の腕を持っていたに違いない。つまりそれは、力者の素質関係しに意図的にレベル5を生み出すことができると受け取ることができる。もしや22巻で発覚した滝壺理后の…(割愛)。

また、科学側で数少ない魔術の存在を認知していた人物だった。

このようにそこそこの役割を持ったキャラクターであるのに関わらず、その登場数の少なさには定評がある。15巻では口絵カラー、挿絵の計二回描かれているが(『グループ』の土御門海原、『アイテム』の面々と同等)、実のところ、彼は行間にしか登場していない映像化するなら、数分にも満たないであろう。恐らく扱いは、出番はそれなりにあったが、口絵を手に取られたり、情けないやられ方をした『ブロック』のリーダーである佐久辰彦といい勝負。

名言

博士の登場期間は僅かなものであったが、(見たが)高齢キャラである為、見た例して人生経験が豊富である。それ故、若き少年たちに自分の話を聞かせているシーンが二回ほどあるが、その姿はまさに人生先輩と言えよう。

幾ら垣根さんがDQNだからって、あからさまに決め付けるのはよくないですよ…。

  • 「このには得体の知れない技術が溢れている。逃げ切ることなどできんさ」
  • 「私が芸術絶望したのは、十二歳のだった」

補足しておくと、博士は当初ヨーロッパ建築に憧れていた。膨大な時間と人員を使って『作品』を築くスケールの大きさに惚れたらしい。しかし同時に、細かな意の一つ一つを丁寧に理解することは、つまり見所が多すぎて疲れてしまうそうだ。だからこそ博士は、それ自体が芸術的な美しさを持ち、俳句のような的な美をも兼ね備えている上、たった一行を紐解くだけで余す所なく堪できる数式に執着を抱き、今に至る。実に深い話である…。

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
和田竜二[単語]

提供: ロードカナロア

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/04/03(木) 08:00

ほめられた記事

最終更新:2025/04/03(木) 08:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。