卵シリーズとは (タマゴシリーズとは) [単語記事]

HIKAKIN TV EVERYDAY
HIKAKIN TV EVERYDAY
HIKAKIN TV EVERYDAY
HIKAKIN TV EVERYDAY

概要

卵シリーズとは、HIKAKIN氏の顔を加工して生まれたキャラクター、卵が登場する作品の総称である。

Hikakin from the far east

個研究所氏により再投稿されたもの

初代の跡地

「Hikakin from the far east」と題された、シンメトリーに、そして輝くように加工されたHIKAKIN氏の顔が映り、「HIKAKIN TV EVERYDAY」という歌声が繰り返し流れるという不可解な動画が発祥。

その後、上記動画を作った神崎あんちゃん氏はYouTubeにて過去作を再公開している。

元ネタ

顔: 「生まれて初めて卵かけご飯食べてみた！」という動画のサムネイル。
音楽: 韓国のMMORPG「LaTale」のBGM「Wind from the far east」。
背景: 台湾の「台南二寮觀日亭」から望む日の出の風景。

「許して」とコメントされる理由

「HIKAKIN TV EVERYDAY」が「HIKAKIN DV やめて……」に聞こえる為。

ヒカマニ外伝での扱い

「卵」「卵様」などと呼ばれる。派生卵が出て以降は「普通の卵」のように通常状態の卵として呼ばれている。

上記の通り、元々Hikakin from the far eastはヒカマニがブームとなる以前に投稿されており、それは「Hikakin mania」本家チャンネル開設よりも古く、ヒカマニ本家動画にも一切登場しなかった。

しかしヒカマニ外伝ではじめに登場して以降、オナキンの顔がドアップになった時等ふとした瞬間にたびたび姿を表すようになり、ヒカマニというコンテンツにおいて「得体の知れない強キャラ」「逆らってはいけない神々しい存在」というポジを確立していく。そして彼が登場した際には視聴者からは「許して」などの許しを請うコメントが飛び交うようになった。

ヒカマニが爆発的に広まった2019年のうちは、只々視聴者から恐れられた存在であったが、だんだんヒカマニが飽和する2020年頃になると、逆にグロキンなどに返り討ちにされたり、虐げられるシーンが目立つようになる。加えてヒカマニ黎明期に腐乱や闇卵などのさまざまな派生卵が生まれたことや、！？シリーズと違って形態変化をしないこと、ゼウスキンや惑星キンなどのレさキャラが大量に生み出されたことも重なり初期の頃に猛威を振るっていた元祖卵は「弱体化」などと視聴者からも下に見られるようになっていった。

卵が強キャラとして扱われる動画は「卵強化リンク」、反対に弱キャラとして扱われる動画は「卵弱体化リンク」タグが付けられている。

両者の関係が深い故に卵をヒカマニの一部だと捉えている人もしばしば見かけるが、卵シリーズ特有のノリやネタもある為、卵シリーズの動画にmaniaなコメントを打つ際は、ある程度は空気を読んだほうが良いかもしれない。

ヒカキン本人による認知、歌唱

卵シリーズはヒカマニと同じくいわゆる内輪ノリの一種であり、本人に見られることを避けなくてはならない物だった。しかし民度の低いヒカマーにあろうことか、本人の配信で「ヒカマニ」コメントを連投することを行い、ヒカキン本人の動画は荒らされてしまう。それを見たヒカキンは、Hikakin from the far eastをアカペラで熱唱した。（←の動画の2:11:30あたり）

これはヒカキン本人が卵シリーズを認知していたということになり、ヒカマニ界隈は大きな騒ぎとなった。（後に！？シリーズである「風の憧憬」の方も歌唱している。）

恐らく、下ネタが多いヒカマニの中でも一番無難で触れやすい卵シリーズを選んだのだと思われる。そもそもヒカマニというコンテンツ自体、彼が御目溢しによって成り立っているものである。つまり彼が本気になればヒカマニを潰すことなど可能であるのだ。

そのため、ヒカキン本人の動画や全く関係のない人たちの動画にヒカマニコメントをすることは慎むといった、棲み分けをしっかりしておかなければならない。今回のアクションは二度目はないぞという彼なりの警告なのかもしれない。

本人による、卵サムネイル

上記の本人歌唱騒動があって数ヶ月、ヒカキン TVで【裏技】白身と黄身が逆転した卵の作り方！【黄身返し】【反転】という動画が投稿される。

そしてこの動画のサムネイルでシンメトリーに加工されたヒカキンの顔が載せられていた。というのも卵シリーズに使用されたヒカキンの顔の画像のシンメトリー加工は本人がしたものではないため、卵シリーズを意識している疑惑が浮上した。最後のエンディングで卵シリーズの元ネタ動画を使用していることも要因のひとつである。

豆知識

卵の顔は完全なシンメトリーではない。
（卵から見て）左側の「卵」の文字が、右側と比べると欠けているのが分かる。
実は卵シリーズが卵シリーズと呼ばれ始めたのは2018年頃からで、それ以前は"ultimate shadow Hikakin"等、安定しない呼び方をされていた。^[1]
卵ではないが、シンメトリーつながりとしてTwitterでヒカキンは「ヒカキンシンメトリー bot」をフォローしており、実際にそのbotで爆笑する動画を過去に投稿している。

音MAD

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泣ける卵

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！？シリーズ

卵シリーズのセイキン版のようなもの。「！？」と呼ばれている。税金 TVもう嫌……

単一個体が複数の形態を持っていることが、卵との大きな違いである。

卵シリーズと同じように、主にセイマニに登場するが、ヒカマニで頻繁に出現する卵と違って登場頻度は低め。

元ネタ

顔: ゲルマニウムかつみ氏の動画「神業セイキンショットでビクロイしたったwww」のサムネイル。（本家セイキンの動画「セイキンにハブ粉食べさせてみたら爆笑したw」の3:16辺りのセイキンの顔が使用されている。）
音楽: 日本のRPG「クロノ・トリガー」のBGM「風の憧憬」。
背景: ボリビアの「ウユニ塩湖」から拝む日の出の風景。

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卵合作

ヒカキン合作における卵

ヒカキンを題材とした合作であるが、殆ど卵シリーズのパートで構成されている為、実質卵合作と言っても過言ではない。

派生卵一覧

美卵

プロアクティブのCMに使用された曲「ラッキーカラー」に合わせて歌う美しい卵。
元となったヒカキンの動画は「メイクアプリで自分の顔可愛くしてみた！YouCam メイク」。

ハゲ卵

ハゲてぴちゃったよ♪

音声は「パリに来ちゃったよ♪」というヒカキン本人のビートボックスを加工したもの。

腐卵

不協和音のHikakin TV every day~♪に、顔色の悪く、瞳が左右に動き回る不気味な卵。

普通の卵に比べて弱卵か、制御できない暴走卵として扱われることが多い。賞味期限切れの卵と揶揄される。

黒卵

最強クラスの卵として扱われる。煮卵、闇卵とも。

黒卵進化系

卵シリーズでは珍しく！？同様に形態変化するが、形態変化後はもはや卵の原型を失っている。ヒカマニ外伝の中でも指折りの実力卵。

黄金卵

黄金に輝く優雅な卵。金卵とも。主にヘコキン TVに登場する。御利益がありそうな見た目だが、出没するのが決まっておし◯こ水やう◯このシーンである。

憧憬卵

風の憧憬の音楽に「Hikakin TV everyday~♪」を合わせたもの。

公式卵

ヒカキン本人の投稿動画「【裏技】白身と黄身が逆転した卵の作り方！【黄身返し】【反転】」のサムネイルに使用されたヒカキンの顔の画像をそのまま使用したもの。本人が生み出した、セルフ再現画像であるため、弱体化に喘いでいた元祖卵の「強化卵」と呼ばれることも。公認卵、新卵、逆転卵など呼ばれ方が複数ある。本人卵であるため卵の中でもトップクラスとして扱われている。

玉葱卵

徹子の部屋の音楽に合わせて歌う目隠れ卵。

卵料理シリーズ

Hikakin from the far eastのアレンジ。

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HIKAKINじゃないシリーズ

ヒカキン以外の人物やキャラクターで作られた派生動画。

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脚注

*めがっち氏によるコメントより。

卵シリーズ単語

概要

Hikakin from the far east