原憲一とは、日本のアニメーターである。ダイゾウプロダクションを経てぎゃろっぷに所属。
ニコニコでは遊☆戯☆王デュエルモンスターズの作画監督などで有名。
遊☆戯☆王のアニメ5作全ての作画監督(2作目はOPED、5作目は総作画監督とOP)を唯一で担当している。
『劇場版 遊☆戯☆王 〜超融合!時空を越えた絆〜』『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』でも作画監督を務めている。
作画監督担当回数は平山英嗣に次ぐ20回。派手で格好よく豪快なアクションシーンには定評がある。とにかくよい動きをしてくれる。ゴムゴムの原。時々入るコミカルな表情や動きも地味に人気がある。作画も初期は「耳が大きい」「口の横の皺の書き方が特徴的」「AIBOの髪型がもみじ」などいろいろと癖があったが、神成長を遂げる。特に加々美に似てきた(古代編のキャラデザ=加々美高浩)とも言われるその作画は、全体的に崩壊気味だった古代編において「古代編の良心」「最後の砦」として支持されている(といっても古代編での担当は2回だけだが)。伝説のあの回の担当でもある。
一度だけではあるが、井上善勝氏の作監回で原画で参加している(212話)。
以下の回で作画監督を担当。担当回数17回。基本的には遊星のデュエルを担当。
また、2話以上続く重要なデュエルの決着回を担当する事が非常に多い(26話の遊星vsジャック、64話の遊星・ジャック・クロウvsゴドウィン、145話の遊星vsアンチノミー、151話の遊星vsZONEなど)。
第1期OPでは雑賀と氷室、矢薙(のパンチラ)からの遊星、第2期OPでは遊星と鬼柳の対峙、その後のヘルメットを被る遊星を担当した。
以下の回で作画監督を担当。担当回数14回。
遊☆戯☆王5D'sと同じく印象に残る決着回が多い(24話の遊馬・アストラルvsカイト、49話の遊馬・アストラルvsIII、98話の遊馬・アストラルvsベクター、121話の遊馬vsエリファスなど)。
初参加の10話をはじめ、担当話数の3分の1近くが神代凌牙のデュエル回(10話の遊馬・アストラルvs凌牙、34話の凌牙vsIII、58話の凌牙vsIII、78話の凌牙vs有賀、109話の凌牙vsアビス)でもある。
作画監督ではないものの、シリーズ最後で参加した原画(143話)ではZEXAL(遊馬・アストラル)とナッシュ(凌牙)のクライマックスシーンを担当した。
第1期OP原画と第2期OP原画は遊馬vsカイト、第3期OP原画は凌牙とシャーク・ドレイクをそれぞれ担当している。
テレビシリーズでは初となる総作画監督を担当していた為、本編の作画監督を担当したのは89話のAパートと98話のBパートのみ。
総作画監督であるため、本編では時折で氏の修正を垣間見ることができる。蛯名秀和氏が作画監督を担当するときに1話のペンデュラム召喚前後~ラストと16話のアクションデュエル開始前の口上の二回のみ本編に原画で参加している。
また、遊矢のデュエルでよく登場するペンデュラム召喚(第1期OPと同じ)は氏が原画を担当している。他に第1期OP原画はデュエルディスクにEMディスカバー・ヒッポを置く所、3体のカバートークンからの手を挙げる遊矢も氏の担当。第2期OP原画では、前半の遊矢とモンスターがいる箇所を担当している。
シリーズ最後のEDではほぼ全カットを担当(実質的な一人原画)。
加々美高浩の総作監の下、加々美・徳田夢之介・小林一幸・高橋克之・和田高明・丸山修二と連名で作画監督を務めている。
十代のE・HERO ネオスナイトの攻撃シーンやアニメオリジナルカードの原画も担当。
加々美高浩の総作監の下、盧佶甫・蛯名秀和・豊田暁子・渡辺るりこ・中田亜希子・内海紘子・高橋克之・井口忠一・大西紀子・荏原裕子・長田絵里・松岡秀明・丸山修二・中村路之将・青木一紀・内田裕・片山みゆき・つなきあき・田中ちゆき・加藤園と連名で作画監督を担当。
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最終更新:2024/09/11(水) 00:00
最終更新:2024/09/10(火) 23:00
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