「及川雫」(おいかわ しずく)とは、Mobageにて配信されているバンダイナムコエンターテインメントのソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』に登場するミルクタンク酪農系アイドルである。
タイプ:パッション ☆ | ||
年齢:16歳 | ||
誕生日:6月3日(双子座) | ||
身長:170cm | ||
体重:56kg | ||
3サイズ:105-64-92 | ||
血液型:O型 | ||
趣味:乳搾り トラクターの運転 | ||
利き手:両 | ||
出身地:岩手 | ||
CV:のぐちゆり | ||
「及川雫ですーっ。えっとー動物が好きですー。特に牛さんは大好きですー。かわいいじゃないですかーあのつぶらな瞳…あーすいません、で、何でしたっけ。え? アイドルですか? 私がですかー?」
名称 | レア度 | 攻 | 守 | コスト | 移籍金 | 特技名 | 効果 |
及川雫 | N | 1100 | 900 | 10 | 650 | なし | なし |
N+ | 1320 | 1080 | 975 | ||||
[マーメイドパラダイス]及川雫 | R | 1600 | 2840 | 12 | 3100 | マーメイドボディ | Co/Paの守 大up |
R+ | 1920 | 3408 | 4650 | ||||
[コロッセオクイーン]及川雫 | SR | 4140 | 3920 | 17 | 10850 | ミルキーボディ | Co/Paの攻守 特大up |
SR+ | 4968 | 4704 | 16275 | Co/Paの攻守 極大up | |||
[浴衣祭り]及川雫 | R | 3040 | 2030 | 13 | 3150 | シュワシュワボディ | Paの攻 RM大~特大up |
R+ | 3648 | 2448 | 4725 | ||||
[愛の癒し系]及川雫 | SR | 5240 | 3820 | 19 | 10950 | 愛情ドクドク | Co/Paの攻 RM特大~極大up |
SR+ | 6288 | 4584 | 16425 | Co/Paの攻 RM極大~絶大up | |||
[癒しの満月]及川雫 | SR | 5360 | 3960 | 19 | 10950 | 乳白色の秘湯 | Co/Paの攻 極大up |
SR+ | 6432 | 4752 | 16425 | Co/Paの攻 絶大up | |||
[真夏の果実]及川雫 | SR | 5820 | 4000 | 20 | 11000 | 食べごろサマー | Cu/PaのFM+BM上位2人の攻 RM特大~極大up |
SR+ | 6984 | 4800 | 16500 | Cu/PaのFM及びBM上位2人の攻 極大up | |||
[ミルキーB.B]及川雫 | R | 2740 | 2700 | 14 | 3200 | おいかわ牧場直送 | Co/PaのFM及びBM上位1人の攻守 大up |
R+ | 3288 | 3240 | 4800 | ||||
[ビーチガール]及川雫 | R | 2460 | 2340 | 13 | 3150 | たっぷりコール | Paの攻守 中up |
R+ | 2952 | 2808 | 4725 | Cu/Paの攻守 中up | |||
[ビーチガール・S]及川雫 | R | 2920 | 2060 | 13 | 3150 | たっぷりコール | Co/PaのFM及びBM上位1人の攻 大up |
R+ | 3504 | 2472 | 4725 | ||||
[バレンタインI.C]及川雫 | R+ | 4220 | 3160 | 14 | 4800 | 愛情レシピ | PaのFM及びBM上位1人の攻 RM大~特大up |
[たっぷりクッキング]及川雫 | SR | 3400 | 3000 | 15 | 10900 | はじめの一絞り | Co/PaのFM及びBM上位1人の攻 特大up |
SR+ | 4080 | 3600 | 16350 | Co/PaのFM及びBM上位1人の攻 極大up | |||
[たっぷりクッキング・S]及川雫 | SR | 4620 | 3940 | 18 | 10900 | はじめの一絞り | Co/PaのFM及びBM上位2人の攻 RM大~特大up |
SR+ | 5544 | 4728 | 16350 | Co/PaのFM及びBM上位2人の攻 RMで特大~極大up | |||
[実りの季節]及川雫 | SR | 6720 | 4960 | 22 | 11100 | ゆったり秋時間 | 全タイプFM及びBM上位5人の攻 RM極大~絶大up |
SR+ | 8064 | 5952 | 16650 | 全タイプFM及びBM上位5人の攻 RM絶大~超絶up | |||
[バウンシーラウンド]及川雫 | SR | 6500 | 6460 | 23 | 11500 | 一発ノックアウト | 全タイプFM及びBM上位5人の攻守 絶大up |
SR+ | 7800 | 7752 | 16725 | 全タイプFM及びBM上位5人の攻守 超絶up | |||
[ロワイヤルNC]及川雫 | R | 3160 | 2160 | 14 | 3200 | パワフルダイナマイト | 全タイプFM及びBM上位1人の攻 特大up |
R+ | 3792 | 2592 | 4800 | 全タイプFM及びBM上位1~2人の攻 絶大up | |||
[ひんやり超大作]及川雫 | SR | 7600 | 5940 | 24 | 11200 | やわらか新雪 | Co/PaのFM及びBM上位5人の攻 RM絶大~超絶up |
SR+ | 9120 | 7128 | 16800 | Co/PaのFM及びBM上位5人の攻 RM超絶~究極up |
「わーっ、牛さん衣装ですー! 可愛いですよねぇ牛さん…アイドルのお仕事が忙しくてあんまり牛さんに会えないのが残念ですけどー。でも逆に牛さんの雫がみんなを元気にしちゃいますー!」
京都エリアで初登場となったパッションタイプのノーマルアイドル。
特徴はバスト105cmという恐るべき爆乳で、本家アイマスシリーズ最大の三浦あずさ(B91)はおろか、シンデレラガールズ最大だった向井拓海(B95)すら大きく上回り、シリーズ史上初のバスト100cm越えとなった。
また、ヒップサイズでも四条貴音と並ぶ92cm、身長も上から7番目という、縦に横に非常にメリハリの効いたナイスバディの持ち主である。これで三村かな子と4kg差って……
趣味は乳搾りとトラクターの運転……うん、働き者でいい子じゃないか!
その年で運転できるのかよ、という疑問についてだが、私有地内の運転であれば免許が無くても運転できるため、畑作向けの小型トラクターから、大特扱いの大型トラクターまで可能である。ちなみに、運転している可能性が高いのは後者。
特訓前は実家(?)のおいかわ牧場のつなぎを着ているが、特訓後はモノクロームスポットとは異なるデザインの乳牛模様の衣装を身に纏う。衣装に収まりきれないバストの様は圧巻である。ホルスタインとか言うなよ!絶対だぞ!!
pixivでは、デビュー半年を過ぎて投稿総数1000越え、胸囲のR-18率60%台を維持し続けていた。
(その後だいぶ時間が経った2022年8月時点では投稿総数5000件越え中、R-18率は40%前後となっている。)
そのおかげか、第1回シンデレラガール選抜総選挙では23位にランクイン。登場してから3ヶ月でのこの順位は充分に快挙と言える。
しかし、当時の熱狂ぶりからすると下火になりつつあった第2回シンデレラガール選抜総選挙ではランクイン(50位入り)を逃す残念な結果に終わってしまった。一応、速報では49位に入っていたため、まだまだ人気は衰えていないだろう。
その後第3回シンデレラガール総選挙では19位と見事ランキングに返り咲いたものの、以降は第6回まですべて圏外となっている。
穏やかでのんびりした性格のためか誰とでも分け隔てなく仲良くなれるようで、際立った交友関係はあまり描かれてこなかったが、近年は片桐早苗・堀裕子と組んだユニット「セクシーギルティ」が定着、シンデレラガールズ劇場ではたびたび3人で登場し、アニメ版でも3人で登場、スターライトステージではついにユニット専用のイベントと楽曲が用意された。
そのスターライトステージでのイベントコミュによると3人で組むようになった経緯は、行動力溢れる裕子に雫が自然とついていくようになり、そんな2人が危なっかしいので目が離せなくなっていった早苗が加わった、というものらしい(もっとも2人は2人で、早苗が危ない行動を取った時フォローするために一緒に行動するようにしていたようだが)。
シンデレラパーティー内で本田未央に付けられたあだ名は「しずしず」。
「はーい。うふふ、楽しいのわかりますー?実家の近くは海水浴場がなくて、海で泳ぐのなんてすごく久しぶりなんですー!○○さんが一緒だから溺れても大丈夫ですねー!」
こともあろうに水着特集のタイミングでRに昇格!着てる水着こそシンプルなものなのだが、それが逆に体のラインをはっきり見せることになり、彼女の持ち味をフルに発揮させることとなった。
性能で見ても優秀な守備力と守備強化特技を持ち、無課金~微課金PaPの守備のお供に最適である。乳か、やはり乳なのか!?
また、特訓前を親愛度MAXにすると「Pさん、酪農に興味はありませんかー?いま実家に人手が足りなくてー、逆スカウトですー」 とPの婿入りを狙っているかのようなセリフを言い出す。この段階ではそれ程大きく取り上げられることでも無かったのだが…。
「わー、ゴンドラ漕ぎの体験なんて新鮮ですー。今日は特別に私がどこへでも連れてってあげますよー!えへへー、○○さんの為ならほーら、こんなに力いっぱい漕いじゃいますー♪」
その後、アイドルLIVEツアーinイタリアにて上位報酬として初のSR化。同時に第1回シンデレラガール選抜総選挙上位30名の中で最後のSR化でもある。また、その関係で同ツアーのライバルとしてもちょくちょく顔を出すことになった。
性能は攻撃寄りのバランス型、全17コスト中最高クラスの攻守合計発揮値+2色両面極大アップと上位報酬にふさわしいステータスを誇る。月日の経った現在では型落ちであるが、絶対数が少ないため未だレートはそこそこ高い。
SRではベネツィアでゴンドラを漕いでいる。本来ゴンドラ漕ぎはがっしり鍛えた男性がやるものであるのだが…酪農で鍛えた力は伊達ではないということか。オールが食い込むおっぱいも見物。
SR+ではコロッセオを舞台にライブの最中。剣闘士の鎧風の衣装をまとっているのだが、地味に皮製のようだ。
また、「コロッセオ」で「牛」という点から、闘牛に関する発言がちょくちょく飛び出した。闘牛はイタリアではなくスペインの話である…
「○○さーん、出店でラムネを買ってきましたー。とーっても冷えてますよー。え、振っちゃダメ?そんなに振ってましたか?揺れてたから振ってた?そうですかー、じゃあ開けますよー」
6月末の期間限定ガチャ「アイドル浴衣祭り2013」にて再レア化。前回から3ヶ月半と早いスパンでの再登場となった。パッションレア最強の攻撃発揮値&特技持ちとなり、無課金PaPの新エースに君臨した。微課金PにとってもSRフロントが揃うまでの主力として使って行ける。
特訓前は山吹色地にアサガオ柄の浴衣、特訓後は浴衣ベースのトップス+スカートのボトムス。それとヘソ出し。
特訓前の浴衣衣装では帯が下から支える形で強調された胸が非常にけしからん特徴的である。
今回も乳ネタには事欠かず、松本沙理奈(自身のスタイル、特にバストに自信あり)と並んで歩こうとすると露骨に離れられ、挙句に「し、雫ちゃんは大きすぎて問題が」と敗北宣言水着ガチャに続いて再び胸に関してツッコまれ、西島櫂が金魚すくいで掬った金魚が胸に乗ったりとまるでスタッフが自重していない。また、持田亜里沙のセリフではラムネを振り回してPにぶっ掛けてしまうなど天然っぷりも健在。
そして特訓後を親愛度MAXにすると、なんと「夜にカップルがたくさんできる、故郷の村祭りにPを誘う(意訳)」という衝撃的なコメントが。これにより「本気でPを実家の跡継ぎに就かせようとしている」疑惑がユーザーたちの間に浮上。実に1年越しの再・逆スカウトであった。正妻戦争参戦のフラグが立った彼女の行く末や如何に・・・?
「ふぅー、ひと休みですー。牧場の雪かきは大変ですけど、いつものことですからー。冷えた指先が温まったら、また行きますー。○○さん、雪国の冬をゆっくり楽しんでくださいねー」
2014年1月10日、愛の癒し系3STEPチャンスガチャにて単独Sレア化。特技名が初めて○○ボディではなくなった。
特訓後の最大攻撃値は20830と同時期のPaアイドルの中でも3本の指に入る高さ。現在でも一線級のステータスを誇る。
ガチャ終了後も恒常入りしていないこともあり、今から揃えたいならかなりのスタドリを放出する覚悟が必要。
特訓前は実家の雪下ろし作業を終えてP(なお、スーツ姿で手伝いに駆り出されていた模様)と共にストーブで暖を取っている姿。ニット帽とシャツ1枚に長ズボンというセクシーさの欠片もないシンプルな服装だが、シャツの胸元から見える谷間がこれでもかと強調されたカットになっており、やはり非常にけしからん。
特訓後は白いナース服で献血イベントのお仕事風景。こちらも谷間が強調されたイラストになっている。
この衣装で「愛情ドクドク」とは一体何なのか、想像を掻き立てられざるを得ない。
一方、実家の動向に関してはガチャ所属時コメントにて…
「両親もプロデューサーを気に入ったみたいで、いつでも待ってるって言ってましたー。また来ましょうねー♪」
既に外堀は埋まっていた。(色んな意味で)Pの今後が心配である。
「こんなに大きなお風呂、すごーい。これなら実家の牛さんとも一緒に入れそうー♪あ、でも牛さんには熱いかも…私もあっついですしー…ふぅ。○○さんは大丈夫ですかねー?」
前回の登場から3ヶ月後、2014年4月8日~4月17日開催のガチャ「胸おどる♪月夜の温泉リミテッドガチャ」にて3度目のSR化。これによりフロントをすべてSRで統一することが可能となった。
特訓後の最大攻は21306、特技も特訓前は極大に特訓後は絶大固定と、攻撃型のスタイルにますます磨きがかかってきたと言える(自属性のパッションだけでなく、なぜかクールを含めるのも相変わらずだが)。
特訓前はバスタオル1枚で露天風呂に浸かっており、温泉の熱さに少しのぼせてしまっている様子。タオルで隠れてはいるものの岩場に寄りかかって少し歪な形になった北半球の自己主張ぶりはまさに圧巻の一語である。
「お肌つやつやになる」との発言からは、アイドルとしても歳相応の女の子としても美容を気にかけている節が窺えて微笑ましい。温泉から上がったらPと一緒にコーヒー牛乳を飲みたがってもいるが、コーヒー牛乳を用意してPが上がってくるのを待ち伏せしていようという茶目っ気のある一面も見せていた。男湯の脱衣所で待ち伏せしてたんですかね!?
特訓後は和風のテイストが生かされたアイドル衣装を着用。畳敷きの珍しい舞台に座ったままというこれまた珍しい姿勢でのライブを披露しているようだ。
胸が強調されているのはいつものことだが、それ以上に衣装や髪飾り、マイクにもあしらわれている花(本人曰く「湯の花」)が彼女の持つ可愛らしさを強調している。
ライブ終了後にも「一緒にコーヒー牛乳で乾杯」と言っていることから、コーヒー牛乳もかなりのお気に入りらしい。
「ひゃあー!あぁん、すべってしまいましたー!スイカはこっちだと思ったんですけど、見当はずれでしたねー。目隠ししてると、むずかしいですー。あ…でもほら、海につかると気持ちいいですー」
2014年8月20日~8月24日開催の「第18回プロダクションマッチフェスティバル」にて再び上位報酬化。4度目のSR化にして、まさかまさかの3連続SR登場となった。比較的短いサイクルでSRが3連続というのはかなり珍しい。また、2012年のマーメイドパラダイス、2013年の浴衣祭りに続く形で3年連続7~8月の夏季に登場することとなった。
ちなみにこの時のフェスは報酬Rが[大粒のドロップ]大沼くるみ、メダルSRが[サンシャインマリナー]松本沙理奈、同時期に新たに設定されたデレチケ配布アイドルが[シンデレラドリーム]十時愛梨と、立派なお胸を持つアイドルばかりが立て続けに登場している。通称「おっぱいフェス」
初のコスト20に特訓後の最大攻は23135、ゲーム上初となるバックメンバー上位+2特技とさらなる攻撃特化ぶりを発揮するも、特技は特訓前が「ランダムで特大~極大アップ」な上特訓するとなぜか「極大アップ」止まりという、今回初めてキュート属性対応に変わったことも含めて謎な仕様になっている(同条件なら絶大+1特技の方が総発揮値が高い)。1ヶ月後の9月末、バクメン+2が本格的に施行されるようになった「輝け青春☆スクールガールガチャ」において[放課後パーティー]本田未央が同様の特技ながら特訓前極大・特訓後は絶大固定で排出された辺り、運営のバランス調整ミスである可能性が高い。及川さんは犠牲になったのだ・・・
特訓前はピンクを基調としたビキニ水着を着用。マーメイドパラダイスの時は後ろ向きであったが、今回は満を持して正面向きからの披露と相成った。「真夏の果実」とは上手いこと言うものだ
沙理奈やくるみのアドバイスを受けつつスイカ割りに挑んだものの、完全に見当違いの方向に進んでしまい、波打ち際で転んでしまった様子が描かれている。
「何度やってもスイカではなくPの方に行ってしまう」と言っており、Pから出る特別な香りを探知しているとも発言しているが、実際のところは不明。
特訓後はアングル上わかりにくいが非常に露出度の高い衣装をまとってのライブ。胸に書かれた「LOVE」のタトゥーやストッキング風の衣装を着用した脚部などがかなりセクシーで、これまで胸を強調した衣装は多かったものの、あまり露出度は高くなかった雫のコスチュームとしてはかなり異彩を放っている。
しかし(恐らく実家の牧場産の)ミルキーなアイスを差し入れようとしたり、夏の陽が沈んだ後の涼しく穏やかな時間をファンのみんなと一緒に楽しみたいと話すあたりは、やはりいつもの雫であった。
ちなみに今回のフェスで行われたスロットチャンスの演出にも雫は登場しているが、その際になんと自分の胸の圧力でスイカを割ってしまうという離れ業を披露している。
「んぐっ、んぐっ……ぷはぁー。やっぱり牛乳は美味しいですねー。飲み物の中では一番ですー。栄養もたっぷりで完璧ですしー、こんな素晴らしい物が飲めるなんて、牛さんに感謝ですー♪」
シンデレラガールズのアニメ第5話でいきなりCV決定という朗報に興奮冷めやらぬ中、2015年2月9日から開始された「ボイスアイドルオーディション1位記念ドリームチャンスガチャ」にて、久々のR枠で登場した。もちろんすべてのセリフに声が付いている。
歴代のSRが総じて攻撃特化型となっていたのに対し、今回はバランス寄りのパラメータになっているが、重要なのは初登場であるN以来始めてのガチャ恒常化を果たしたカードになったということであろう。
これまでN以外はすべて限定R、SRであったため、排出期間やイベントが終了すれば後はフリートレードで手に入れるしか方法がなく、そのため「Nより強い雫」を知る機会になかなか恵まれなかったのであるが、今回の恒常化で以前よりは認知度も高まることを期待したい。
特訓前は花が大きくデザインされたシャツに短いスカートと、どちらかと言えば平凡な普段着を着用しているが、それにより却って胸の大きさが強調される結果となっている。
手に持っているのは実家から送られてきた牛乳の1Lパック。「おいかわ牛乳」と書かれているところから、実家の牧場で取れた牛乳をブランドとして販売していることがわかる。
特訓後の衣装は全体的に見ると可愛い系でまとめているが、そんな中でも露出している北半球の見事さにはもはや改めて触れる必要もないだろう。
ファンやPに牛乳を勧めるだけでなく、実家の牧場も宣伝するというしっかりした面も見せていた。
肩書きの通り特訓前後を問わず牛乳を推しまくったセリフが多いのが特徴と言える。
「いらっしゃいませー♪おひとりさまですかー?あ、プロデューサーさん!海の家は大盛況ですー!私が店前に立つと、みなさん必ず集まって、注目してくれるんです!うふふ、なんででしょー?」
出るか出るかと期待されていた4年目の2015年夏、7月31日から8月10日にかけて開催された「おいでよ!海の家アイドルプロデュース」において無事に登場を果たした。ミルキーB.Bに続いてのR枠ではあるものの、アイプロ登場ということで当然S(スマイル)差分もあり、お得感が増している。
パラメータもまたミルキーB.Bに続いてバランス寄り、S差分は若干攻撃寄りになっているが、最終的にはどちらも大差ない数値に落ち着く。特技の「たっぷりコール」は通常ではキュート・パッション、Sだとクール・パッションと種類によって影響する属性が変わるのが特徴。
今回は青・黄・白の縞模様のビキニを着用、特訓前はその水着を着た上にシャツとショートパンツを着こんだ姿だが、シャツの方は着ている意味があるのかないのかわからないくらいに胸元が大きく開かれ、そこから水着を着用した豊かな双丘を拝観することができる。
特訓後はシャツ等を脱いだビキニ水着に浮き輪を着用した姿。腕で浮き輪を持ち上げていることもあって、胸が完全に浮き輪に乗っかり歪な形になっているところからは、得も言われぬ迫力を感じさせる。浮き輪を上向きに取ろうとしたら引っかかって取ることができないというセリフがあるが、どこに引っかかったのかは言うまでもないだろう。なお、浮き輪を持ってはいるものの泳げないわけではなく、胸が水に浮くこともあってそれなりには泳げるらしい。
ちなみにアイプロのコミュニケーション画面では浮き輪をつけていない姿を見ることができる(上半身だけだが)。
今回はアイドルプロデュースということで、「海の家・外」「海の家・中」「海岸」「夕暮れの海岸」と4つのシチュエーションで雫とのコミュニケーションを楽しむことができる。
海の家・外 | 店外ではいつもよりもかなりテンション高めな様子が見られるが、それは実家の近くには海がなかったためとのこと。ジェットスキーに興味を持つ一方で実家特産の牛乳を薦めるのも相変わらず…なのだが、熱中症対策として勧めてくるのはどうなのだろう。 海の家にアンテナショップを開きたがったり、ミルクを使った新商品を開発する商魂たくましい姿は相変わらずである。 |
海の家・中 | 店内では料理や接客でタフネスぶりを発揮しているのみならず、料理に不慣れな朋やくるみのフォローも行うという活躍ぶり。練乳シロップをかけたかき氷や生乳100%アイスクリームにホットミルク、さらにはミルクを直接凍らせて作ったかき氷と独自の牛乳系メニューを次々に出してくる一方でラーメンや焼きそば作りもそつなくこなしており、料理の腕前は人並み以上のようだ。 その一方で焼きそばを作る時は鉄板の手前側が見えづらいと、ある意味彼女でなければ抱くことすら出来ない悩みを口にしてもいる。 |
海岸 | つかさが合流してからの後半戦は海岸でのグラビア撮影を行うことに。 綺麗な貝殻に夢中になったり砂で牛を作ってみたりと相変わらずな一方で、グラビア撮影でも際どいポーズはNGと宣言したりビキニは何度着ても慣れないとごく普通の恥じらいを見せる一面も。 それでも見てくれる人たちが喜ぶならと、仕事に対してはかなりストイックな姿勢で臨んでおり、今まではわかりづらかった雫の繊細な一面が明らかになっている。 |
夕暮れの海岸 | 夕暮れの海岸では仕事の合間の静かなひと時をPと一緒にのんびり過ごす。 綺麗な夕焼けと海を前にして、水面や香りから実家の牧場を連想したり、もうすぐ夏が終わることに悲しさを覚えたりと、いつもと違う雰囲気を見せる雫。自身のおっとりした性格故にみんなのペースについていけるか心配だったと胸の内を明かしたのも、少々感傷的になっていたためだろうか。 だがそれも束の間、すぐにいつかイルカやクジラと一緒に海を泳いでみたいと口にしたり、プロデューサーとなら大胆な撮影も平気と無意識のアプローチをしてきたりと、いつもの彼女に戻った様子。 みんなを笑顔に出来る「アイドル」になれたことを素直に喜ぶ雫は、今回のイベントの思い出を胸に刻んでまた新たな一歩を踏み出していくに違いない。 …しかしプロデューサーに「服を全部脱いでコンブでも巻いておけば」と提案されても、さすがに何とかならないだろう。同じことして劇場1つお蔵入りにしちゃったアイドルもいるし。 |
一緒にアイプロに参加した藤居朋、大沼くるみ、桐生つかさ、十時愛梨に対しては年齢に関係なくすべて「~ちゃん」と呼んでいるのが印象的。
くるみとは以前別の番組で共演したと話しているが、これはアニメ版の第9話で共演したというエピソードを踏まえてのものか。再びくるみと一緒に仕事ができることを雫も喜んでおり、くるみの方も自分の面倒を見てくれる優しい雫にだいぶなついているようだ。
朋については少々失敗する面はあるものの、メンバー最年長として頼りにしている様子。占いでは今日のラッキーカラーは白と告げられ、今度海に行く時は白い水着にすると宣言している。
つかさのことは「デキる夏のオンナ」、愛梨のことは「グラビアクイーン」としてどちらも尊敬の対象としているが、愛梨の方もまめに働く雫を頼もしく思っており、つかさは雫の性格をきちんと把握した上で的確なアドバイスを送っている。
なおつかさからは「スリーサイズがコンプライアンス違反」との名言(迷言?)も飛び出したらしい。わかるわ。
アイドルプロデュースから半年後の2016年2月、2月9日から2月16日にかけて開催された「アイドルチャレンジ チャレンジクッキング バレンタイン編」に浅利七海、クラリスと共に参加。実に1年半ぶりのSRとして登場することと相成った。
いわゆる完走報酬やメダル報酬扱いのため、パラメータは攻撃型ではあるものの極端な強さを発揮する数値ではない。しかしスマイル差分も含めるとR、SRと合わせて計5つも新規のイラストが手に入るというのはなかなかの大盤振る舞いであり、新規イラストに飢えていた雫Pを喜ばせるには十分なものであったろう。
パラメータもまたミルキーB.Bに続いてバランス寄り、S差分は若干攻撃寄りになっているが、最終的にはどちらも大差ない数値に落ち着く。SR特技の「はじめの一絞り」は通常、Sともにクール・パッションへの効果とこれまた久しぶりにクール贔屓ぶりが復活している。
R、SR特訓前ではエプロン姿を披露。Rでは普通に立っているだけなのにエプロンから自然に漏れ出てしまう胸の自己主張ぶりは目立つものの、今回は今までの中では露出は少なめな方で、それはSR特訓後の衣装でさらに顕著となる。フリフリのスカートに板チョコの意匠をアクセサリーにした帽子と年頃の少女らしさを前面に出したパティシエ風衣装は、これまで雫が着てきた特訓後の衣装の中では最も露出が少ないものとなっており、それ故に彼女が生来持っている性的な面に拠らない「可愛らしさ」が強調された形となっている。大げさだが新境地を開拓したと言ってもいいかもしれない。
イベント自体にはコロッセオクイーンの特訓前のものと同じと思われる服を着た新規立ち絵(正確にはスターライトステージの方で使用された立ち絵の流用)で参加。ミルクチョコや牛乳入りホットココアに興味を示したりクリームにこだわったりするところはいつもの雫といったところだが、どのようなチョコを作れば自分らしいチョコと言えるのかがわからず悩む一面も見せたり、お菓子作りの基礎やレシピを一早く覚える器用な部分を発揮したりもしている。
それでも作成に詰まったら積極的にクラリスや七海にアドバイスを求めており、アイプロの時以上に周囲の仲間へ意識を向けることが多くなったように見受けられるのは、アイプロで桐生つかさが言った「もっと周り見てフォローしろ」というアドバイスが雫の中で根付いてきたからかもしれない。
ちなみにアイプロで共演した面々と同じく七海に対してはちゃん付けで呼んでいる雫だが、クラリスだけはさん付けで呼んでいる。やはりさん付けで呼ばずにはおれない何かをクラリスは秘めているのであろうか。
なお余談だが、クラリスとの会話の中で恋愛経験がまったくないという事実が判明している。
「秋は実りの季節ですねー。豊かに実ったアイドル雫の晴れ姿も、プロデューサーさんに見てほしいですー♪お望みなら、収穫までー♪」
アイドルチャレンジから7か月経った2016年9月30日、「ドリームLIVEフェスティバル」に[真夏の果実]以来2年ぶりの上位報酬として登場。
9月末のイベントと言うことで5年連続夏季登場の記録は達成できなかったものの、コスト22の強力な攻撃型パラメータと久々の限定SRにふさわしい能力を誇っている…はずなのだが、同時期の月末限定ガチャにて初のコスト23が実装されたため、またも微妙な能力扱いを受けたとか受けなかったとか。
特訓前は秋らしいシックな雰囲気の服をまとい、公園のベンチで色づいた落ち葉を見やりつつ、涼やかになった季節の空気を感じている様子。[ミルキーB.B]に比べると着用している普段着もかなりお洒落になっており、アイドル生活を続けるうちにセンスが磨かれた故と言えるかもしれない。普段着なので当然それほど露出はないのだが、コルセットベルトと下方からのアングルによって胸がまさに「山」の如く強調されているのは、いつものことだがお見事。
虫に食われて穴の空いた落ち葉を顔に見立て、「秋色の小人さん」と詩的に表現しているのはデレステ[はつらつハーヴェスト]でも見られた特徴だが、案外純文学系の詩や小説を読むのも好きなのかもしれない。膝に載っている本も小説の類なのだろう。
特訓後は野外LIVEでの一幕が描かれている。衣装がサスペンダーつきスカートに帽子とこちらもどことなく文学少女風になっているのが特徴。読書の秋を意識したとも取れるが、読書や食欲、スポーツではなく「アイドルの秋」をみんなに届けようとする姿勢はさすがである。
「ファンの人も、プロデューサーさんも夢中にさせるアイドル……プロデューサーさんの応援があれば、絶対になれるって、信じてますから♪」
2017年2月末のいわゆる月末限定ガチャ「ミラクル★スポーツフェスタガチャ」にて、3人の限定SRのうち1人として登場。京都エリアでの初登場から5年以上を経てついにやってきた月末限定SRである。
前回の雪辱とばかりにコストは23、特技もランダムなしの絶大・超絶効果で非常に優秀。
パラメータの方は攻守バランス型になっているため攻撃特化型に比べれば火力は劣るが(当たり前)、総パラメータはパッションアイドルでも屈指の位置についている。
待望されていた思い出エピソードが実装されていることも多くの雫Pを喜ばせた。
ガチャの名称通りアイドルがそれぞれスポーツに取り組むというのがコンセプトであり、特訓前の雫はボウリングに挑んでいる。ボウリング自体は初めてとのことだが、当初使っていたボールが軽すぎるのでより重い男子用のボールを使い始めるなど、持ち前の体力を発揮して十分楽しんでいるようだ。ボールを「干し草を投げ込むフォーム」で投げているのはいかにも牧場育ちの雫らしい。
親愛度MAXのセリフにある最後の「うれしいです」が、久々に語尾を伸ばさない言い回しになっているのも特徴的か。
特訓後は格闘技のリングに立ってラウンドガールを務める姿が描かれている。久々に露出度の高い衣装を着用しての登場で、客の視線がパネル以外の場所に向かってしまうのも当然と言うところか。
雫本人は格闘技もよく知らないそうだが見ていて胸が熱くなるとも言っており、格闘技の試合に雫も知っている闘牛と似た雰囲気を感じ取ったからの感想であろう。
思い出エピソードでは商店街のくじ引きで当選したレジャー施設の無料券を使い、プロデューサーと一緒にボウリングを楽しむ様子が描かれた。その施設にはプールやテニスコートもあるようだが(水着…)、ボウリングはやったことないということで選んだらしい。実家の近くにはボウリング場はなく連れて行ってもらうこともなかったが、今はプロデューサーや事務所のアイドルたちに恵まれて色々な体験が出来ることを喜んでいるようだ。
前回の[実りの季節]もそうだが、当初は事あるごとにプロデューサーを実家や牧場に招待しようとするセリフが散見されたものの、ここ最近の追加セリフではそこまでのセリフは見られず、純粋にプロデューサーを慕っていると思われるセリフが多く見てとれるようになっている。
ユニット名 | 他メンバー | 登場イベント | 解説 |
及川雫 | (単独) | アイドルサバイバル in 動物園 (2012年6月7日~20日) アイドルサバイバル ハロウィン編 (2012年10月25日~11月6日) アイドルLIVEツアー in イタリア (2013年3月14日~21日) |
ライバルとしてのイベント登場はかなり早く、初登場の12年4月13日から2か月と経っていない。動物園もハロウィン編も「わー雫ですー」という挨拶から始まるのが印象的。 どちらも最初のエリアの最弱ユニットとしての登場なので、LIVEバトルとしてはあまり印象に残らないのが残念。 イタリアツアーでは同イベントの上位報酬であるコロッセオクイーンがライバルユニットとして登場。故郷で着たら驚かれるという剣闘士衣装を着こんだ姿は、本人曰く「闘牛って感じ」。様々な土地を回って観光も楽しんだようだが、種類がいっぱいあるというイタリアの牛乳を飲み比べるところはさすがである。 |
セクシーギルティ | 堀裕子 片桐早苗 |
第1回 ドリームLIVEフェスティバル (2013年6月13日~25日) アイドルLIVEツアー in ハワイ (2013年7月30日~8月5日) 福は内DEドリームLIVEフェスティバル (2015年1月31日~2月8日) 第21回 アイドルLIVEロワイヤル (2017年1月10日~16日) |
すっかり定着した雫の代表的参加ユニット。初期のイベントでは早苗が1人でしゃべっていたため雫本人のセリフはないが、「雫ちゃんのボディの方が罪だわね…」というアニメ版でも使われるセリフで雫を評価していた。 1年以上のスパンを置いて久々に登場した福は内ドリフェスでの特筆点は、期間中にセクシーギルティ3人が揃ってアニメ出演を果たした(第5話)ことだろう。当時まだ声の付いていなかった雫と早苗に声がつくというインパクトも相まって、セクシーギルティというユニットの定着に貢献した一大イベントであった。リーダーシップを取りながらも調子に乗りすぎて雫に介抱してもらう早苗という、セクギルならではの人間関係はこの時点で完成している。 約2年ぶりに再登場した第21回ロワイヤルではいきなりファンを全員逮捕しようとし始め、暴走ぶりに拍車がかかっていた。 |
ビーチマーメイド | 瀬名詩織 片桐早苗 |
アイドルLIVEツアー in ハワイ (2013年7月30日~8月5日) |
セクシーギルティとは別にツアー内で雫が組んでいたユニット。同じイベント内で複数のユニットに所属・登場するのは珍しい。 名前の通りマーメイドパラダイスの水着姿で参加し、「グッドもぉーニング!」と元気な挨拶を行う。 牛から取ったものではないがミルクはミルクと言うことで、ココナッツミルクを勧めてくれる。 |
ミルキーシー | 横山千佳 瀬名詩織 |
水着DEドリームLIVEフェスティバル (2013年8月14日~21日) |
かつての「水着パラダイス」ガチャで一緒に登場した2人とのユニット。 大きくなってステキなおねーさんになりたいと言う千佳の気持ちを反映してか、マーメイドパラダイス衣装持ちの中では比較的高身長の2人をメンバーにしたようだ(これ以外の五十嵐響子や水木聖來は身長160センチ未満)。 |
セクシー・ズーパーティー | 三船美優 太田優 |
第4回 ドリームLIVEフェスティバル (2013年11月20日~27日) |
こちらは名前の通りセクシーな動物系衣装を着た3人のユニット。雫は言うまでもなくN+の牛柄衣装である。 セリフは美優1人のみだが、同じような衣装を着ているのに、自分と違い他の2人が大胆に動いていることに驚いていた。 |
浴衣祭り13's | 松本沙理奈 持田亜里沙 |
2013新春LIVEツアーカーニバル (2013年12月26日~2014年1月8日) 第7回 ドリームLIVEフェスティバル (2014年6月30日~7月7日) |
「アイドル浴衣祭り2013」ガチャで一緒に登場した年上アイドルとのユニット。カーニバルでは雫が「牧場は年末も休みなし」と語り、仕事を終えた後は里帰りする旨を伝えている。 沙理奈と仲良くなれたことを喜んでいる雫だったが、当の沙理奈は胸囲的な面で雫に複雑な思いを抱いていることをドリフェスで再登場した際に吐露しており、負けじとおいかわ牧場の牛乳をたくさん飲んできたらしい。 |
愛海の山岳救助隊 | 柳清良 棟方愛海 |
第6回 ドリームLIVEフェスティバル (2014年3月31日~4月7日) |
雫が全アイドル中屈指(唯一)の「登山家」こと愛海師匠とついに組んだユニット。 師匠的に万々歳かと思いきや天敵の清良さんも配置されており、勝てば天国負ければ地獄を地で行くユニット編成である。 師匠をして「で、でかすぎ」とたじろがせる雫のお山はさすがの一言。 |
旅剣士と剣闘士 | 三好紗南 | LIVEツアーカーニバル 幻想公演 黒薔薇姫のヴォヤージュ (2014年4月8日~17日) |
ファンタジー調世界モチーフのイベントと言うことで、コロッセオクイーンの剣闘士衣装で参加。世界観故か紗南もかなりノリノリであるが、パートナーの雫に触れるセリフがないのは残念。 |
カウガール&牛 | 財前時子 | LIVEツアーカーニバル 西部公演 ガンスリンガージャーニー (2014年5月30日~6月11日) |
豚の扱いが得意な時子様がカウガールに扮して豚ならぬ牛役の雫を使役する異色ユニット。「やせられる」とか「どんくさい」といったネガティブな言葉がいつもより多く、自己評価は低めという雫の新たな一面が垣間見えたユニットでもある(あくまで公演上のセリフであって本人の意思とは無関係とも言えるが)。 |
B.B | 大沼くるみ | アイドルLIVEロワイヤル in SUMMER (2014年8月25日~30日) アイドルLIVEロワイヤル バレンタインスペシャル (2015年2月9日~17日) 第23回アイドルLIVEロワイヤル (2017年5月9日~16日) |
アニメ版で広く認知されるようになったユニットだが、ゲームではアニメに登場する半年近く前の時点で結成されている。 「B.B」の意味については説明されないが、それぞれ牛乳に豆乳と「乳」のつくものが好物という点が2人の共通項として挙げられている。 くるみを優しく支える雫と、雫に支えられながら頑張るくるみの姿がほぼ毎回描かれ、最新の第23回ロワイヤルでは「雫と一緒に歌えて嬉しい」と話し、積極的にイベントに取り組むくるみの成長ぶりを見ることができる。 |
のんびり町娘 | 海老原菜帆 | LIVEツアーカーニバル 戦国公演 天魔の乱 (2014年11月7日~12日) |
一部では共演が待望されていたとも言われるプニョフワアイドルの菜帆と正式に組んだ初のユニット。名称の通りごく普通の町娘役であり、縁日を楽しんでいる最中に殿様と出会い、他愛ない会話を繰り広げる役どころである。 しかしゲームとしてはあまり普通とは言えない状態になっており、後述の長音符「ー」と「~」の違いや「私の方はもー平気ですよー」というセリフの吹き出し位置から察せられるとおり、雫と菜帆のセリフがすべて逆になっているのだ。セリフ回しが似ているため期間中でも気づいた人はあまり多くなかったと言う。 |
北国の動物園 | 相川千夏 | 第9回 アイドルLIVEロワイヤル (2015年1月9日~19日) |
接点がなさそうな相手という点では異色のユニット。千夏の方はメルヘンアニマルズでのキリン風衣装を着ての参加であり、雫の口癖「もぉー」に合わせて「ジラしてあげるわ」とキリンをイメージしたユーモアをさらっと披露しているあたりはさすが大人の女性である。 千夏が「いい武器」と形容した雫の持っている「もの」も、胸だけを指した話ではないのだろう。 |
温泉郷の使い | 三船美優 イヴ・サンタクロース |
第11回 アイドルLIVEロワイヤル (2015年3月20日~30日) |
温泉にまつわる衣装を身に纏った3人で編成されるユニット。 3人とも基本穏やかな性格のためか突出したネタもなく、妖艶な衣装姿で「魅せる」ユニットという面が大きいと思われる。 |
森の診療所 | 柳清良 | LIVEツアーカーニバル 御伽公演 ふれあい狼と小さな赤ずきんちゃん (2015年4月9日~16日) |
愛の癒し系特訓後の看護師衣装で、元看護師の清良とユニットを再び組んだ。 2人が検診したお婆さんを演じているのはアノ師匠なのであるが、天敵たる清良さんがいるためかはたまた公演に真剣に取り組んでいるためなのか、特にお山に手を出すことはなかったようだ。 |
ぷるるん☆ウォーターメロロ~ン | 並木芽衣子 藤本里奈 |
第13回 アイドルLIVEロワイヤル (2015年7月22日~27日) |
芽衣子の[めろめろココメロン]は懐かしの衣装Rであり、他も初出の時期はバラバラだが、名前の通り全員スイカにまつわる衣装や一品を持つアイドルで構成されている。 芽衣子はスイカイメージの衣装を着こみ、里奈はまるごとスイカを持っているが、では雫は…?もちろん里奈言うところの「スイカ以上の迫力」であるアレのことだろう。 |
夏の海の思い出'15 | 大沼くるみ 藤居朋 |
第14回 アイドルLIVEロワイヤル (2015年11月9日~16日) |
同年夏の「おいでよ!海の家アイドルプロデュース」で共演した3人で編成。 秋の会場を夏の雰囲気に変えてしまう熱量が印象的だが、セリフの語尾に長音符「ー」が一切ついていないという点が雫的には珍しい。恐らくライターがミスっただけ。 |
地球防衛隊 砲撃軍 | 海老原菜帆 赤西瑛梨華 |
LIVEツアーカーニバル 鋼鉄公演 きらりんロボ -襲来!コスメティア帝国- (2016年1月9日~20日) |
およそ軍隊とか戦争に向いてない面々が揃っているユニット。セリフからすると雫と菜帆が砲兵で指揮官は瑛梨華の模様。 台本があるからと言えばそれまでだが、状況報告や着弾時間算出などを真面目にこなしている珍しい姿が見られる。 |
グリフォンと亀モドキの語らい | 速水奏 | LIVEツアーカーニバル 童話公演 きまぐれアリスと不思議の国 (2016年3月23日~30日) |
会話しているところが想像しにくいという点で異色と言えるかもしれないユニット。 元ネタである「不思議の国のアリス」に登場する女王の使いであるグリフォンが奏で亀モドキ(代用ウミガメ)が雫である。 亀モドキは原典の挿絵では牛の頭になっており、のんびり屋で且つ牛大好きの雫はベストキャストと言えるだろう。 |
桃源郷の夢姫 | 三船美優 八神マキノ |
第20回 ドリームLIVEフェスティバル (2016年3月31日~4月7日) |
以前の「温泉郷の使い」からイヴが抜けてマキノが新たに加わった温泉系ユニット。以前よりも桃源郷のイメージを強調するためか、「夢」という言葉を多用している。 のんびりしていてその人生観は結構シビアという雫の個性は、ここでも「夢を現実にするには努力もしないといけない」という彼女の言葉で描写されている。 |
マウンテンカントリー | 海老原菜帆 奥山沙織 |
第2回 夏祭りDEドリームLIVEフェスティバル (2016年6月30日~7月7日) |
岩手・熊本・秋田といった、地方というより「田舎」と呼ばれることが多い土地の出身者で構成されたユニット。名前のマウンテンとは単なる山ではなく、沙織のセリフから考えるに脇を締める雫・菜帆の豊かな胸のことを指しているのだろう。 自信喪失気味な沙織に「胸を張っていればいい」「自信持って」と励ます2人の姿からは、ユニットB.Bの関係性を思わせる。 |
崖っぷちな兵隊 お仕置き部屋送りの兵隊 |
白菊ほたる 水野翠 |
LIVEツアーカーニバル 御伽公演 おてんば姫とまぢヤバな魔法のランプ (2016年7月8日~7月16日) |
騎士風・剣士風衣装を纏った3人で構成。 前半と後半でユニット名が変わり、前半で任務に失敗、後半ではその責を取らされるかどうか、と短いながらも物語が設定されている。 いわゆる「3バカトリオ」の様相を呈しているのは、天然・のんびり屋・不幸体質といった強烈な個性が混ざり合った結果であろうか。 女王の配役が時子様であるためか、胸の大きい雫に厳しい「教育」を施している旨が雫本人から語られている。 |
お屋敷の料理人 | 中野有香 水本ゆかり |
LIVEツアーカーニバル 怪奇公演 心霊探偵の事件簿 (2016年8月17日~25日) |
メロウ・イエローの2人と組んでのユニット化。料理人ということで全員エプロン姿での参加であるが、事件自体にはほぼ関係なく客人に料理を振る舞うだけの出番にとどまった。その中でもさり気なく牛乳を勧める姿勢はさすがである。 |
D.L.F 及川雫 | (単独) | 第24回 ドリームLIVEフェスティバル (2016年9月30日~10月8日) |
久々の上位報酬ということで単独ユニット化。秋という季節を全身で感じながらのびのび楽しんでいる様が見て取れる。 ちなみにセリフ中にある「秋落ち」とは、秋になり日照時間が短くなることで牛のホルモンバランスが崩れ、乳量が減ってしまうことを言う。 |
奮闘!スーパーシェフ!! 完成!スーパーシェフ!! |
小室千奈美 浜川愛結奈 |
LIVEツアーカーニバル 魔界公演 妖艶魔女と消えたハロウィン (2016年10月9日~18日) |
諸星きらりがオーナー役を務めるレストラン「パンデモニウム」所属のシェフ3人組。生粋の人間だが何が起ころうと客が何者であろうと最高の料理を提供するという固い信念を持っている。情熱的な性格の千奈美・愛結奈にしっかり付いていく中、火の玉が飛んできてもさほど動じることなく料理を続けるタフネスぶりはさすが。 |
ショコラ・デモニカ2016 | 城ヶ崎莉嘉 浅利七海 |
第20回アイドルLIVEサバイバル (2016年11月21日~27日) |
アイチャレバレンタインにて一緒にチョコを作った仲の七海に莉嘉を加えて結成したユニット。 アイチャレでの件でおいかわ牧場の知名度はさらに上がったとのことで、牧場のミルクを使ったホットチョコの美味しさには莉嘉もご満悦の様子。 |
まごころショコラ | 櫻井桃華 クラリス |
LIVEツアーカーニバル ディアリースターハート ~ラブキュンバレンタイン~ (2017年2月8日~16日) |
同じくアイチャレバレンタインで一緒にチョコを作ったクラリス、そしてクラリスと同じ出身地(神戸)の桃華と組んだユニット。 チョコを作るのはやっぱり楽しいと、一度一緒にチョコを作った間柄であることを踏まえたクラリスとのやり取りが印象的。 良家の子女で舌も肥えているであろう桃華を歓喜させるほどの牛乳は、雫曰く「何にでも向いた万能ミルク」とのこと。 |
闘劇の三女神 | 神崎蘭子 乙倉悠貴 |
第22回アイドルLIVEサバイバル (2017年3月9日~16日) |
直前の2月末ガチャで限定SRとして共演した蘭子・悠貴と組んだユニット。 3人とも素直で純粋な性格ということで、お互いに褒め合ったり励まし合ったりと清々しいほどに爽やかなユニットとなっている。 蘭子とは普通の話し方なのに悠貴と話す際は語尾を伸ばさない口調になっているのは、「…っ」を語尾に付ける悠貴の口調に感化されたからであろうか。 |
話数 | 他の登場アイドル | 内容 |
第90話 | 榊原里美 ヘレン 間中美里 野々村そら |
劇場初登場は初SRとなった「アイドルLIVEツアーinイタリア」に合わせてのもの。世界レベルのヘレンをも唸らせる脅威のバストは圧巻。 牛ネタで締めくくられているから雫が一見オチ担当に見えるが、真のオチ担当は言うまでもなく牛真似雫に受けて立つ宣言をした世界レベルアイドルであろう。 |
第129話 | 片桐早苗 持田亜里沙 西島櫂 松本沙理奈 |
「アイドル浴衣祭り2013ガチャ」に合わせて登場。 登場自体は5コマ中1コマだけだが、登場アイドルの中では一番年齢の近い櫂と仲良く出店を見て回ろうとしていた。 |
第224話 | (単独) | 「愛の癒し系3STEPチャンスガチャ」に合わせて初の劇場単独登場。 プロデューサーと一緒に実家の雪かきをするのはSRイラストと同じだが、男性であるプロデューサーの目を気にせず、濡れたシャツを着たまま絞る無防備な仕草にやられてしまった諸兄も多いのでは? |
第226話 | 関裕美 | 「愛の癒し系3STEPチャンスガチャ」で一緒に登場した関裕美と初共演。 自分と比較すると背の低い裕美となるべく視線を合わせようとして、膝を曲げて姿勢を低くする雫の心遣いがわかる一編。 |
第278話 | 和久井留美 | 「胸おどる♪月夜の温泉リミテッドガチャ」で一緒に登場した和久井留美と初共演。乳白色のお湯の色からミルクを連想し、そこから様々な方向に考えが飛んでいった結果、すっかりのぼせてしまっていた(本人は知恵熱と思っていたが、一緒に入っていた留美から「のぼせただけ」と突っ込まれていた)。 |
第365話 | 松本沙理奈 大沼くるみ 水木聖來 |
「第18回プロダクションマッチフェスティバル」に登場した面々とスイカ割りに挑戦。このスイカ割りは縛りルールを適用してのゲームで、雫が挑戦する際のルールは「右・左と言ってはいけない」というものだった。そのため沙理奈たちは「お箸を持つ方」とか「ハサミを持つ手」と言ったアドバイスを送るものの、利き手が両手の雫は却って混乱してしまい、結果あさっての方向に進んでしまうのだった。 |
第416話 | 村上巴 城ヶ崎莉嘉 |
「紅の一指しドリームチャンスガチャ」に登場した村上巴をフィーチャーしており、雫はガチャ自体にはまったく関係ないのだが、プロデューサーが巴に振ろうとする仕事「セクシーでかわいいどうぶつコスプレショー」のチラシに莉嘉と一緒に登場していた。着ている衣装はもちろん牛のアレ。 |
第446話 | 結城晴 城ヶ崎莉嘉 |
「明日へのフラッグ3STEPチャンスガチャ」に登場した結城晴をフィーチャーしており、第416話と同様に雫は全然関係ないが、「セクシーでかわいいどうぶつコスプレショー」のチラシに登場している。 |
第460話 | (単独) | 「ボイスアイドルオーディション1位記念ドリームチャンスガチャ」に合わせて登場。プロデューサーとの早飲み対決と称して1Lパックの牛乳を一気に(早いわけではなかった)飲み干し、けろっとした顔で「いつも1リットル普通に飲んじゃいますよ」と言ってのけ、見た目とは裏腹の豪快な一面を見せ付けていた。 しかしエナドリの牛乳割りはどうかと思う。 |
第552話 | 十時愛梨 桐生つかさ 藤居朋 大沼くるみ |
「おいでよ!海の家アイドルプロデュース」に登場した面々と共演。 スイカを冷やす桐生つかさや十時愛梨に「濡れタオルをかけた方が(スイカが)よく冷える」という生活の知恵を伝授していた。実家ではよくそうしていたとのことである。その一方でビニールプールに落ちた大沼くるみを見て閃いたつかさの「生活の知恵」についてはピンと来なかったのか、愛梨と共によくわかっていなそうな表情を浮かべていた。 |
第591話 | 片桐早苗 堀裕子 |
初めてセクシーギルティの3人が共演と相成った。「寂寥のアズラクカウントアップガチャ」に登場した早苗に単独フィーチャーしている劇場なので、雫の出番は最後のコマにしかない。早苗の望む「全員ボディコン衣装着てお立ち台ステージで踊るセクシーギルティ」の姿を見たいと思っている人も多いのではなかろうか。 |
第656話 | クラリス 浅利七海 |
「アイドルチャレンジ チャレンジクッキング バレンタイン編」の参加メンバーと共演。3人で一緒に作る「三位一体チョコ」に雫は実家特産の牛乳を、クラリスはプロデューサーへの祈りをそれぞれ込めるが、七海の込めた魚のすり身にはさすがに苦笑せざるを得なかったようだ。 |
第707話 | 片桐早苗 堀裕子 川島瑞樹 |
「極楽お姉さんドリームチャンスガチャ」に登場した早苗に合わせてセクシーギルティ再集結。 ビールを我慢しても肉を食べたら意味がないことに3人全員気がつかなかったという点では、確かに雫も「ギルティ」の素養を持っていると言える…かもしれない。 実家の牧場では食肉用の牛も扱っていることが判明した。 |
第782話 | 西川保奈美 福山舞 矢口美羽 |
「第24回ドリームLIVEフェスティバル」に参加したアイドルとの共演。 「食欲の秋☆ロシアンたこ焼き対決」と題し、激甘クリーム入りのたこ焼きを1つ混ぜたたこ焼きを食べ、食べた人を当てれば勝ちというルールだったが、当たりを引いてもまったく隠す気のなかった雫が満面の笑みを浮かべ一人負けとなる。 たこ焼きに対して地元の呼び方(明石焼き・玉子焼き)に拘る保奈美と舞の迫力にはさすがの雫も押され気味だった。 |
第861話 | 片桐早苗 堀裕子 |
「ミラクル★スポーツフェスタガチャ」に合わせて登場。特訓前SRでボウリングを楽しんだ後の話のようで、あれ以来ボウリングにはまった雫が早苗・ユッコを連れて再びボウリング場にやってくる。雫と早苗が女性にしては重めのボールを使うのを見て2人の体の一部分を見ながら「普段から重いものを持っている人は違う」と感嘆するユッコだったが、その一部分がどこかは言うまでもないだろう。 |
単行本第6巻描き下ろし2 | 片桐早苗 堀裕子 |
第707話と同じくセクシーギルティによる焼肉パーティの様子が描かれるが、ユッコはサイキックファイヤーと称した火の番、雫は食べることは食べるが牛乳と同じく食べるスピードは遅いので、結局早苗が食べ過ぎてしまうオチは同じ。 雫が牛乳だけでなく食べる方も旺盛であることが判明している。 |
第24回ドリームLIVEフェスティバルの上位報酬の1つとして先行実装された(現在はスカウトメダルでスカウト可能)。
初期Vo | 初期Da | 初期Vi | 固有コスチューム | 固有コスチューム解説 |
57 | 55 | 66 | 作業着・雫 | 牧場をお手伝いする雫の作業服です。牛さんのお世話、いーっぱいしますよー♪ |
パラメータはビジュアル型でヘアスタイリングは「雫の髪形」1つのみ。
ぷちエピソードももちろん実装されている。
Voエピソードでは声量こそ自信はあるものの歌自体はまだまだ未熟であり、それでも笑顔は忘れずに歌いたい、いつか観客みんなが笑顔になれるようなライブをしたいと目標を立てている。
Daではかなりダンスに苦戦している様子を見せるが、生来ののんびりさ故に体が振付について行かなかったり、足下が見えなかったりするためらしい。なぜ足下が見えないかは…。だがその後努力を重ねて振付は物に出来たようだ。
Viでは品評会で優勝する牛のような立派な見栄えになりたいと抱負を語る。見た目についてはトレーナーも太鼓判を押していた。
ステップアップエピソードでは実家を離れての1人暮らしに寂しさを覚える時もあると弱い面も見せるが、アイドルとしての成果を出すにつれて以前ほどの寂しさは感じなくなってきたという。実家の両親は娘が世話になったプロデューサーに是非会いたいと「愛の癒し系」でのセリフを思わせる催促をしているらしい。
第6回総選挙の中間発表後、「アイドル紹介」というコンテンツが追加された。選挙投票期間のみの限定コンテンツではあったが、アイドルがそれぞれのテーマを掲げ、それに合致すると考えた他のアイドルを紹介するという内容である。
交友関係とは違いテーマに沿った選出であるため、今まででは接点すら描かれなかった意外なアイドルが選ばれることも多く、プロデューサー達の想像(妄想)を大いに掻き立てることとなった。
それは雫においても無論例外ではない。
テーマ | 選出アイドル | 備考 |
おいかわ牧場の牛乳を紹介したいアイドル | メアリー・コクラン 日下部若葉 西島櫂 槙原志保 土屋亜子 |
メアリーと若葉は普段から大きくなりたい、大人に見られたいと願望を述べているからわかるし、カルシウム補給必須である水泳をやっている櫂やスイーツ関連でまだ接点が描かれたことのない志保が入っているのも理解できる。 亜子だけは牛乳にもスイーツにも関係しないので選出理由がいまいち不明だが、「お金を稼ぐ」ことが好きな亜子の性格に、日頃から実家の宣伝に余念のない雫が惹かれるものがあったのかもしれない。 |
アイドル | テーマ | 備考 |
間中美里 | 故郷に行ってみたいアイドル | 旅行好きの美里らしいテーマだが、外国人アイドルの故郷と同列に見られているのはどうなのだろうか。 |
棟方愛海 | やわらかそうなアイドル | 今更説明する必要もないだろう。どんな時でもぶれない師匠のアルピニストぶりはさすがである。 |
日下部若葉 | 自分と同じくらい大人でセクシーなアイドル | スタイル面で群を抜いている雫を対象に選ぶのはわからないでもないのだが、問題は雫は若葉より4つも年下の未成年と言うことである…。 |
有浦柑奈 | ラブ&ピースなアイドル | 争いとはおおよそ縁のない雫の性格だが、決して相手を否定せず受け止めるおおらかな心が平和を呼ぶということだろうか。 |
佐城雪美 | ペロがなつきそうなアイドル | 幼い頃から牛を相手にしてきた雫であれば、他の動物に対しても優しく接するであろうことは想像に難くない。それを察せられる雪美もさすがである。 |
姫川友紀 | 最強の野球チームに入れたいアイドル | 雫のスポーツネタはボウリングくらいしか触れられたことはないが、持ち前のタフネスぶりを生かしてキャッチャーあたりを担当すれば行けるかもしれない。正に「気は優しくて力持ち」。 |
首藤葵 | 地元愛にあふれたアイドル | 厳密には「地元」ではなく「実家」の気もするが、いずれにしても生まれ育った故郷を大切に思っているのは間違いない。 |
2015年1月から放送開始されたアニメ版シンデレラガールズ。メインを張るのはシンデレラプロジェクトに所属する島村卯月たち14人であるが、それ以外のアイドルたちも様々な形で画面上に登場することとなった。
雫も例外ではなく、第2話で早くも所属ユニット「セクシーギルティ」のメンバーである堀裕子と共にアニメに初登場を果たす。画面上はかなり後ろの方に小さく映るのみであったが、それでもその豊かなバストラインがはっきり確認できたのはさすがと言える。
そして第5話では片桐早苗を加えたセクシーギルティの3人で交通安全運動週間のイベントに参加、警察の制服コスを着た姿のみならず、待望のCVもここで初めてお披露目された(担当声優はのぐちゆり)。
「横断歩道は右見て左見て、もぉー一度右見て、渡ってくださーい」と、いかにも雫らしいセリフを話した後、ユッコの「サイキック逮捕」のせいでシャツのボタンが弾けてブラチラしてしまうという作中随一のお色気シーンを披露した。
なお堀裕子のことは「ユッコちゃん」とあだ名で呼んでいるらしい。
続いて先述の第9話では大沼くるみと組んでのユニット「B.Bチーム」として画像のみ登場、クイズ番組「ブレインズキャッスル」を体力重視の「マッスルキャッスル」に衣替えさせてしまうほどの天然回答を連発したらしい。
その後は第14話や最終話にわずかに登場、最終話ではミルキーB.B特訓後の衣装で三村かな子、佐久間まゆ、椎名法子らと共にお客にお菓子を配っていたが、残念ながら声を発する機会はなかった。
それから約1年半、アニメ版シンデレラガールズ劇場第9話において再び「アニメ」に出演する機会に恵まれた。
今回は劇中劇「三姉妹刑事」の出演者としてセクシーギルティの2人と共に主役を務め、トラクターを運転したり爆撃を受けても終始ニコニコしていたりと短い時間の中で存在感を発揮していた。
直前までスターライトステージで行われていた「モーレツ★世直しギルティ!」にノリは近く、エンディング曲も同名の楽曲が使用された。話の内容に合わせてEDを専用のものに変えるのはでれげきでは初。
名称 | レア度 | ライフ | ボーカル | ダンス | ビジュアル | センター特技名 | 特技名 |
センター効果 | 効果 | ||||||
及川雫 | N | 20 | 1179 | 980 | 1781 | なし | なし |
N+ | 21 | 1432 | 1190 | 2163 | |||
[癒しの満月]及川雫 | SR | 35 | 2410 | 1216 | 1501 | パッションボイス | 乳白色の効能 |
SR+ | 37 | 3106 | 1567 | 1935 | PaのVoアピール60%up | 15秒ごとに中確率でしばらくの間GREAT/NICEをPERFECTにする | |
[はつらつハーヴェスト]及川雫 | SSR | 40 | 2659 | 1767 | 1471 | パッションボイス | もぉ進ステップ |
SSR+ | 42 | 3490 | 2320 | 1932 | PaのVoアピール90%up | 6秒毎、中確率でわずかの間、PERFECT/GREATのスコア17%up | |
[モーレツ★世直しギルティ!]及川雫 | SR | 35 | 1481 | 2340 | 1208 | パッションステップ | 脳天直撃 ドバババーン! |
SR+ | 37 | 1909 | 3015 | 1558 | PaのDaアピール60%up | 7秒毎、高確率でわずかの間、PERFECTのスコア16%up、PERFECTのみコンボ継続 | |
[ラブ・モゥ・スイート]及川雫 | SSR | 40 | 1452 | 1764 | 2725 | パッションプリンセス | ミルキーな隠し味 |
SSR+ | 42 | 1908 | 2315 | 3578 | Paのみ編成時、全員の全アピール50%up | Paのみ編成時、7秒毎、高確率でわずかの間、PERFECTのスコア16%up、COMBOボーナス14%up | |
[たっぷりクッキング]及川雫 | SR | 35 | 2493 | 1244 | 1541 | パッションアビリティ | はじめの一絞り |
SR+ | 37 | 3213 | 1604 | 1987 | Paの特技発動確率30%up | 9秒毎、中確率でライフを15消費し、しばらくの間PERFECTのスコア16%up、NICE/BADでもコンボ継続 | |
[ミラーボール・ラブ]及川雫 | SR | 35 | 1175 | 2382 | 1460 | パッションステップ | きみのために回り続けてる |
SR+ | 37 | 1515 | 3069 | 1882 | PaのDaアピール60%up | 7秒毎、高確率でわずかな間、PERFECTのスコア8%up、COMBOボーナス12%up |
2015年9月3日から配信開始となった、シンデレラガールズを主題としたリズムゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(通称「デレステ」)』。当初からかなりの人数のアイドルが実装されていたが、その中には及川雫も含まれていた。
初めて雫の3Dモデルが制作されたわけであるが、衣装は全アイドル共通(スターリースカイ・ブライトもしくはアクロス・ザ・スターズ)のものを着用しているため、N特訓後でおなじみの牛さん衣装は残念ながら見られない。しかし水準の高い3Dモデルとなったことで見せる様々な動きや表情は、多くの雫Pを満足させたことだろう。能力としてはやはりと言うべきかビジュアル値が高めである。
使用ユニットに選んでいる際はホーム画面にも登場し、新規に収録されたセリフをたくさん話してくれるのも楽しみの1つとなった。特訓前は可愛い服より作業着の方が動きやすくて良いと言ったり、まだ都会には慣れないと若干の弱音を吐いたりと、今となっては新鮮な描写が目立つ一方で、特訓後では牛さん衣装に関する雫の「冬は寒そう」という感想や、故郷には同世代の友達が少なかったという田舎の牧場出身らしい事情も聞くことができる。
ちなみに特訓前後ともおさわりは厳禁。特に特訓後の方では(あくまで雫らしくではあるが)怒らせてしまうので、アイドルの前では常に紳士淑女たるを心掛けるようにしよう。
N雫の特訓エピソードでは実は寂しがり屋という牛の気質になぞらえて、都会に出てきたばかりの頃は寂しくて実家のことを毎日思い出していたと回想し、そんな自分をプロデューサーが支えてくれたから頑張ってこれたと素直な感謝の気持ちを伝えてくれる。
各コミュの内容は以下の通り。
話数 | 内容 |
第1話 | 第1話では雫との出会いが描かれており、そこでは彼女が以前から実家の牧場のマスコットガールとして宣伝活動をしていたこと、その延長でタレントオーディションに参加したものの、アイドルオーディションを薦められてそのまま採用されてしまった、と言った新たな事実が判明している。シンデレラガールズの方のN特訓前セリフからはスカウトされたようにも思われるが、これもまた1つの可能性として見るべきなのかもしれない。 |
第2話 | 初めてのダンスレッスン体験にも関わらず最後までバテずに行っており、常々言われてきた「体力に自信がある」ことを証明する形となった。しかし胸が揺れたり足下が見えなかったりしてダンス自体はまだ上手く踊れなかった模様。 実家の牛乳は美味しすぎて1リットルくらい軽く飲めると、シンデレラガールズ劇場での描写を想起させるセリフも。 |
第3話 | 宣材写真を撮ることになるが、慣れない環境にさすがに緊張してしまうものの、プロデューサーに撫でられリラックスして撮影に臨む様子が描かれる。牛のように自分も内には闘志を秘めていると話しているが、雫の闘志あふれる姿がいつか見られる機会は来るのだろうか。 尚このコミュからコミュ中に時折「ぽよん」というSEが入るようになったが、何の音なのかは…ご想像にお任せします。 |
第4話 | トークバラエティへの出演が決まった雫の初仕事が描かれる。バラエティは水着着用という条件付きだったためプロデューサーも気遣うが、雫は本番での司会者からの胸ネタイジりも含めて楽しんだ様子。それは支えてくれるプロデューサーへの強い信頼があったのと同時に、自分の胸がネタになって喜んでもらえるならそれでいいという覚悟に裏打ちされたものだった。体力だけでなくメンタルもまた強靭であった雫の姿は、ある意味第3話で触れた彼女ならではの「闘志あふれる姿」と言えるかもしれない。そしてそれが実現できるのはプロデューサーとの絆があってこそなのだ。 |
デレステの方でもガチャ(ガシャ)やイベントは健在であるが、配信開始から約2か月後の2015年10月30日に始まった限定ガシャにて早くもSR[癒しの満月]が登場した。同名のSRをデレマスの方から流用してきたものであるが、従来の縦画面構成では見えなかった横の部分を見ることができるのはなかなか新鮮なものである。
能力的にはNと異なりボーカル値が最も高く、センター効果もボーカルアピール値をアップさせるものとなっている。SSRであれば[束ねた気持ち]相葉夕美、[てづくりのしあわせ]高森藍子、SRであれば[ゴキゲンParty Night]本田未央や[Near to You]片桐早苗あたりが相性が良いだろう。
肩書きの通りにプロデューサーを癒してあげたいと献身的なことを言ってくれるばかりか一緒に風呂に入ろうとの大胆な発言が飛び出すのもいつもの雫らしいが、自分のことを「どこか垢抜けない」とも評しており、自身に対するその控えめな捉え方が自分を必要以上に低く、または厳しめに見てしまう遠因なのかもしれない。特訓エピソードによると特訓後のお座敷LIVEを発案したのは雫本人のようである。
プロデューサーのことはかなり信頼するようになっており、Nでは厳禁だったおさわりにも特に目くじらを立てることはなくなった(特訓前は温泉でのぼせてそれどころではないという面もあるが)。
ちなみに特訓エピソードによるとプロデューサーと一緒に露天風呂に入っているように見えるが…?
ちなみにこのSRは月末限定ガシャの1つであるため現在は入手できず、しかも何故かこの限定ガシャのみ「復刻はしない」と運営が明言しているため、2017年6月時点で復刻が望めない状態となっている。
「ステージに立つと、新しい景色が見えてきて、もう一度、見たくなって……もーぉ困っちゃいます!でも、もっとたくさんの景色が見たいですねー!」
2016年6月9日に始まったガシャにおいて待望のSSRが追加された。癒しの満月と違い恒常SSRなので、確率アップ期間を終えても何かしらの機会に手に入れることが可能である。
ボーカル値が高い能力傾向は進行、さらにはNで一番高かったビジュアル値が今回では逆に最低値となってしまっている。根拠は不明であるが、これはいずれ出る(はず)彼女の歌に期待しても良いということであろうか。
特訓前はN特訓前以来のツナギ服で、実家と思われる牧場で酪農の仕事をしている姿が描かれている。服自体はNと比較して若干濃い目の配色(マゼンタ?)になっているが、デザイン的にはあまり変わっていない。
プロデューサーも一緒に牧場を訪れているようで、子供の頃は男の子と一緒になって走り回っていたことや、そのせいか女の子として扱われるのに慣れていないと言ったことを話してくれ、搾乳について自分が教えるとも発言している。今度のオフはまた誰かを牧場に連れて行きたいとも言っており、今後どこかで牧場ネタが出るのかもしれない。
特訓後はヘソ出しにパンツルックと露出高めのカウガール衣装。背景からすると野外のステージでLIVEを行っているようで、ステージ上には馬車のようなものもセットとして鎮座している。ホーム画面のセリフで「牛さんにも私の歌を届ける」と言っているところからすると、牧場内でLIVEをしているのかもしれない。
「風の吹く先にはいつだって新しい景色が待っているはず」と、一際文学的なセリフを話しているのが印象的。
小さい頃はよく男の子に間違われたらしいが、今の雫の姿を見て男と間違える者はまずいないだろう。色んな意味で。
特訓エピソードでは実家の牧場のそばにあるという川も登場。子供の頃の自分を育んだ大自然を前にして、かつて山の中で迷子になった際、心細くなりながらも大好きな牛と同じように自分にもパワーがあるのではないかと考え、勇気を出して歩き出せたという思い出を振り返り、そのパワーをアイドルの自分が発揮するようにしたいと力強く決意を述べる雫からは、彼女が目指す彼女なりのアイドルの指針や方向性と言ったものがだいぶ定まってきた節が窺える。
SSRということで当然専用の3Dモデルも用意されており、特訓後のカウガール衣装を細部まで再現したものとなっている。動くたびに髪飾りとして付いているカウベルも一緒に動くのが何とも可愛らしい。
設定身長を反映して高身長タイプのモデルが使用されており、パンツルック故にスラっとした足がはっきり見える上に、髪型がショートヘアでシルエット的に頭が小さく見えるため相対的に足が長く見え、必然的にダンスも「カッコ良さ」が強調されるようになるので、奇しくも「小さい頃は男の子に間違われた」という雫のボーイッシュな側面が前面に打ち出されたモデルとなっている。
しかし最大の特徴は雫の一番の外見的特徴であるその豊かなバストであろう。
実際に踊らせてみるとわかるが胸の挙動に雫専用の物理演算が設定されているようで、同じ振付でも他のアイドルのそれとはまったく違う挙動を見せるだけでなく、右と左とでそれぞれ独立した設定が組み込まれており、例えば「右は動くが左は動かない」「右と左で別々の動きをする」と言った細かすぎる変態的挙動が実現している。
特定アイドルのモデルに専用の設定が施されるというのは以前から知られていたところではあるが(飛びぬけて身長が高い設定の諸星きらりだけ特別に背の高いモデルを使用、など)、バストという女性キャラクターにとってはデリケートな箇所に対しても妥協することなく作り込んでくるデレステ開発陣には尊敬の念を禁じ得ない。
さらに2016年9月3日のアップデートでSSRモデルだけでなく通常衣装の状態でも同様の挙動が行われるよう修正されただけでなく、胸の大きさ自体も従来の大中小の区分けから一つ抜きんでた「特大」「極大」と言うべき雫専用のモデルに変更され、「豊かさの化身」と形容される雫のあまりの豊かさぶりに、雫Pを始め多くのPが度肝を抜かれたという。
2017年5月19日から始まったイベント「モーレツ★世直しギルティ!」の報酬として久々の新規SRが追加された。
イベント限定ではあるがFlip FlopやSweet Witches' Nightといった以前のイベントでは報酬SRに選ばれなかったので、はつらつハーヴェストから11か月ぶりの再登場となる。
ステータス面の最大の特徴は、本人も以前から苦手と言っていたダンス(Da値)が最も高い設定になっている点である。反面、はつらつハーヴェストの時と同様にVi値が最低値となっており、これは雫の成長を示した設定と考えるべきなのだろうか。
特技はいわゆる「コンセントレーション」形式であり、PERFECTでなければコンボを繋げないので使いどころが難しい。
特訓前はセクシーギルティの2人と共にプロデューサーを尾行している様子が描かれており、尾行の必須アイテムと言うことで早苗は牛乳とあんパンを持っているが、雫はいつもどおりに牛乳(初登場のおいかわ牛乳300mlパック)だけを持っている。かなり変なシチュエーションではあるが、特訓エピソードでは昔の自分だったら出来なかったことも、裕子・早苗と一緒なら何だって出来ると真面目に語り、プロデューサー同様に2人に対しても強い信頼を寄せていることが窺える。
特訓後は番組中でセクシーギルティが着用する怪盗風の衣装で登場。怪盗風と言うことで体にぴったりフィットした衣装になっており、まさにセクシー。雫の衣装としては珍しくブルーメインの配色であり、早苗の赤(マゼンタ?)、裕子の黄色と合わせるとまるで3人編成のスーパー戦隊のようにも見える。プロデューサーも仲間だとして「一緒にセクシー!」と掛け声をかけてくれるが、セクシーとは何なのだろう…?
楽曲名 | 他の歌唱アイドル または 登場アイドル |
コミュ内容 |
Flip Flop | 高森藍子 日野茜 脇山珠美 道明寺歌鈴 |
歌唱担当。 一連の展開は雫の一言から始まったと言って良く、牧場育ち故の牛や動物への想い、珠美の少しずれた焼き芋作りを否定せず最後まで付き合うと言った、これまで断片的に語られてきた雫の個性がコミュの中で遺憾なく発揮されている。 焼き芋作りを始めアウトドア全般にも強いらしい。 |
Sweet Witches' Night ~6人目はだぁれ~ | 森久保乃々 十時愛梨 三村かな子 椎名法子 (Sweetches) |
歌唱担当。 アイデアに悩む法子やかな子の手助けをする一方で、自分がアイデアに困った際は愛梨や年下の乃々からアドバイスをもらっている。 様々なスイーツの材料となっている牛乳を「スイーツの土台」に例え、その土台をスイーツの主役にすることをシンデレラストーリーに形容する姿は、雫自身のアイドルとしてのあり方にも重なっているように見える。 |
Can't Stop!! | 片桐早苗 (堀裕子) (龍崎薫) (佐々木千枝) |
バックダンサー担当。 セクシーギルティの3人でLIVE会場までの車移動を行うが、車中でものんびりぶりは健在。「車で移動」というアイデアを出すきっかけになったのも雫の一言だったり、早苗の恩人の話を聞いて「昔の恋人?」と質問するなど意外な一幕も。 早苗が間に合うか心配する薫に優しく話しかけるのはいかにも雫らしい。 |
ミラクルテレパシー | 堀裕子 (片桐早苗) (水本ゆかり) (三船美優) |
バックダンサー担当。 裕子に率いられ、セクシーギルティの3人で「サイキック・人助け」を実施。早苗と違い本心からユッコのサイキックを信じている節が窺える。 日頃の体力自慢とは裏腹にビンの蓋が開けられず苦戦していたが、握力が乏しいということだろうか。 |
モーレツ★世直しギルティ! | 堀裕子 片桐早苗 |
歌唱担当。 満を持して用意されたセクシーギルティ用の曲は、どこから切り取ってもセクシー全開、屈指のコミカルソングに仕上がっている。 楽曲そのものについての詳解は別項を参照のこと。 コミュでは冠番組「セクシーギルティの世直しギルティ!」の制作決定から楽曲作成に番組の開始、最終回を迎えるまでを、OPED+全5コミュといういつもの構成で描いていく。 楽曲の強烈さからかなりバカっぽいと言われることの多いコミュであるが、番組コンセプトは「悪いことをしている人たち(劇中では『ギルティ星人』が行うものとして統一)をセクシーで征する」という勧善懲悪活劇風バラエティであり、実際に3人が注意喚起している内容も「列に割り込みしてはいけない」「公共の場での迷惑行為は禁止」と言ったごくごく当たり前の守るべき一般常識や社会通念であることを忘れてはいけないだろう。 中でもコミュ第3話は雫の故郷であるおいかわ牧場が舞台となっており、シルエットのみであるが雫の両親も登場する。雫ののんびりした喋り方は母親譲りであること、父親は今回の企画のスポンサーにまでなってくれるほど雫を大事に思っていること(早苗曰く「親バカはノットギルティ」)、そして両親の前ではいつもの丁寧な言葉遣いでなく砕けた言い回しになる雫など、これまで描かれなかった部分が描かれており、雫の個性の深化に一役買っていた。 そしてエンディングでは雫念願の「おいかわ牧場の宣伝」がテレビCMという形で実現、デビュー前からの雫の目標が達成されて大団円…と思いきや、驚愕のオチが待っているのであった。 |
Snow*Love | 市原仁奈 大槻唯 高森藍子 依田芳乃 |
歌唱担当。 |
ミラーボール・ラブ | 宮本フレデリカ 棟方愛海 荒木比奈 姫川友紀 |
歌唱担当。 |
パ・リ・ラ | ナターリア 喜多見柚 城ヶ崎莉嘉 浜口あやめ |
歌唱担当。 |
Milky Mode | 歌唱担当。初のソロ曲。 | |
ダンシング・デッド | 佐藤心 諸星きらり |
歌唱担当。 |
その他デレマスでの出番としては、[やりすぎお姉さん]片桐早苗の特訓後や[はりきり花嫁]片桐早苗の特訓前に、同じセクシーギルティのメンバーである堀裕子と共に登場しており、シンデレラガールズ劇場でもセクシーギルティの面々と一緒に脇役として登場する機会が増えてきている。
デレステの方では1コマ劇場&ウワサにも登場。本人のウワサは「利き牛乳が出来る」というすごいのかすごくないのかよくわからないもので、1コマ劇場は牛乳を飲んで溜まった脂肪が胸についたという雫の言葉に、ビールでついた脂肪もお腹より上の方に溜まってくれないかと早苗が呟くというものだった。
自分の胸に対して「脂肪が溜まって大きくなった」という認識を持っていることを考えると、雫は自分の体を「太め」と思い込んでおり、そのため自分の胸の大きさを「スタイルが良い」と捉える事が出来ない、ように思えるのは考え過ぎだろうか。
自分以外の劇場では藤原肇、水木聖來、浜川愛結奈の劇場に登場。
●水木聖來:彼女の飼っている犬の「わんこ」という言葉に反応して、同郷(岩手県)の一ノ瀬志希と共に岩手名物「わんこそば」を連想していた。
●浜川愛結奈:乗馬が趣味の愛結奈に対し、実家の牧場では馬は飼育していないので牛はどうかと勧める。
イラストの背景として登場しているものとしては、[セクシーBANG☆BANG]片桐早苗・特訓前にセクシーギルティの一員として登場し、変な独特のポーズを披露していた。
なお、この時の早苗の言葉によると、雫のバストサイズはKカップらしい。圧倒的…!
雫はそののんびりした性格や連想される通り、話し方もゆっくりのんびり、語尾をゆるやかに伸ばして発音するのが特徴的な女の子であるが、ここで注意しなければならないのは彼女が語尾を伸ばす時に用いられる長音符が「-」だということである。765プロの大先輩である三浦あずさを始め、同様の話し方をするアイドルは大抵「~」の方が用いられるのだが、雫に関しては「-」なのである。
これは小さいようでかなり大きな違いであり、これによって雫は性格も言動ものんびりしてはいるものの、その奥には確固たる意思の強さが存在していることが窺い知れ、雫をよく知らない人が雫に対して抱きがちな、いわゆる「天然系」のイメージとは一線を画す性格の持ち主であることがわかるのである。
二次創作等でこのあたりがごちゃ混ぜになっている人も少なくない数見受けられるので、ぜひ注意して雫の言葉を読み解いていってほしい。
…と、ここで終われれば綺麗にまとまるのだが、厄介な問題が1つ存在している。実は、肝心の公式にも「-」と「~」をごちゃ混ぜにしている場合が散見されるのだ。
歴代のN、R、SRでのセリフはすべて「-」で統一されているのだが、それ以外の劇場やアニメセカンドシーズンカウントダウン時のセリフなどでは「~」になっていることもあり、統一されていない。
公式の単なるミスかとも思われたのだが、劇場第707話では1つの話の中で「-」と「~」が混在しているセリフが登場したため、微妙なニュアンスの違いで使い分けている可能性が新たに浮上。今後の雫の言葉に要注目である。
お仕事・京都エリアよりスカウトに登場、またローカルオーディションからの入手できる。
[マーメイドパラダイス]及川雫は、引換券付きガチャ「水着パラダイス」(2012年8月)に登場。
[コロッセオクイーン]及川雫は、「アイドルLIVEツアーinイタリア」(2013年3月)の上位報酬。
[浴衣祭り]及川雫は、「アイドル浴衣祭り2013ガチャ」(2013年6月)に登場。
[愛の癒し系]及川雫は、「愛の癒し系3STEPチャンスガチャ」(2014年1月)に登場。
[癒しの満月]及川雫は、「胸おどる♪月夜の温泉リミテッドガチャ」(2014年4月)に登場。
[真夏の果実]及川雫は、「第18回プロダクションマッチフェスティバル」(2014年8月)の上位報酬。
[ミルキーB.B]及川雫は、「ボイスアイドルオーディション1位記念ドリームチャンスガチャ」(2015年2月)に登場(現在は恒常化)。
[ビーチガール]/[ビーチガール・S]及川雫は、「おいでよ!海の家アイドルプロデュース」(2015年7~8月)のイベント報酬。
[バレンタインI.C]/[たっぷりクッキング]/[たっぷりクッキング・S]及川雫は、「アイドルチャレンジ チャレンジクッキング バレンタイン編」(2016年2月)のイベント報酬。
[実りの季節]及川雫は、「第24回ドリームLIVEフェスティバル」(2016年9月)の上位報酬。
[バウンシーラウンド]及川雫は、「ミラクル★スポーツフェスタガチャ」(2017年2月)に登場。
ノーマル | ノーマル | 衣装レア | エリアボス |
及川雫 | 関裕美 | 浜口あやめ | 塩見周子 |
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最終更新:2024/10/09(水) 11:00
最終更新:2024/10/09(水) 11:00
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