古典マヤ語 単語

コテンマヤゴ

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古典マヤ語とは、かつて存在した言である。

概要

マヤ文明古典期とされる、紀元後250年から9世紀ごろまでに使われていた言マヤ族に属し、マヤ族が徐々にユカタンとチョル諸に分かれている時期のものである。

マヤ文字解読自体が1950年代よりようやく軌に乗り始めたために、まだ文法などもよくわからない点も多い。

文字体系

かの有名なマヤ文字を用いる。800文字ほど存在し、一般的にはそのうち400~500文字ほど使われる。音節文字と表文字のほかに、両社の渡しをする形態音節文字が存在する。また楔形文字などと同様一つのが複数の音化を持つ。

ただし21世紀も十数年たった今になってもユニコードに対応しておらず、表示できる画像データ以外で表示するすべが存在しないため、割愛する。

音韻体系

母音

a / e / i / o /uに長短の区別が存在する。長音は文字を二つ書いて表記する。

子音

子音には放出音(閉鎖音)、非放出音(非閉鎖音)の区別が存在する。特にbはすべて入破音(閉鎖音)と化している。

両唇音 歯茎 硬口蓋音 軟口蓋音 口蓋垂音 門音
通常 入破音 通常 放出 通常 放出 通常 放出 通常 放出 通常
破裂音 p ɓ t tʲʼ k q ʔ
破擦音 t͡s t͡sʼ t͡ʃ t͡ʃʼ
摩擦音 s ʃ x h
m n ŋ
流音 l   r
j w

文法

マヤ能格と絶対格を区別する能格であり、名詞を屈折させる。またVOSである。

名詞

名詞幹には所有物語幹と非所有物語幹があり、前者には-il、-alといった接尾辞が付く。複数形は現在マヤでは--oobが用いられるが、古典期に確実なのは-taakのみである。

名詞には基本的に性の区別がないが、職業や固有の性質を表す動作名詞のみ、男性AJ-)/女性IX-)の区別がある。

能格代名詞 単数 複数
1人称 ni- ka- / kaw-
2人称 a- / aw- i- / iw-
3人称 u- / (u)y- u- / (u)y- -ob

絶対格代名詞 単数 複数
1人称 -en -on
2人称 -et
-ox
3人称 - -ob

動詞

動詞は自動詞と他動詞の二種類が存在する、また動態とは別に受動態が存在する。
なお動詞のほとんどが自動詞である。

自動詞 現在 過去了) 未来
- -iiy -oom

他動詞は上にある能格、絶対格の代名詞を伴っているので見分けやすい(さらにu-を伴うことも多い)。

このほかに主語間内の姿勢を説明する姿勢動詞が存在し、自動詞に-wanが後接され絶対格代名詞が続く。

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最終更新:2024/07/22(月) 10:00

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