1973年、神奈川県厚木市生まれ。東海大学文学部卒業。幼い頃は漫画家を志していた。
28歳の時、『アシ!』で第2回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞で大賞を受賞し、脚本家としてデビュー。その後は『動物のお医者さん』『相棒』などテレビ朝日のドラマの脚本を担当する。2005年の映画『ALWAYS 三丁目の夕日』で第29回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。2008年のテレビドラマ『ゴンゾウ 伝説の刑事』で向田邦子賞を受賞し、一躍人気脚本家の一人となった。その後も『鈴木先生』『キサラギ』『リーガル・ハイ』『デート〜恋とはどんなものかしら〜』など、ドラマ・映画を中心に大ヒット作を次々に産み出している。スピード感のある目の離せないシナリオを描きつつ、作品に深みを持たせるのを得意とする。
2023年放送の大河ドラマ『どうする家康』の脚本にも抜擢されている。
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3 ななしのよっしん
2023/10/05(木) 04:30:57 ID: Tv0qM9Rm2i
家康自身が力の信奉者であり弱ければ何も守れないと言ってるからそういう意味では一番作中の瀬名の理想とは相反する皮肉 信長の手段は否定はしたけど目的は否定してないし
自分の下した行動に相応の地獄と現実叩きつけられてるし→領主を下に見てる癖にどういう風に世の中良くしようとまでは思ってない(見方を変えると目の前の生活で精いっぱい)寺から米ふんだくったら一揆起こされるとか
穴山梅雪が勝頼離反時に「御旗楯無の加護を」じゃなく「諏訪大社のご加護を」って言うの鬼かこの脚本ってなった(勝頼は諏訪出身…だが勝頼にとっての存在意義である「武田当主」「信玄の息子で後継者」を遠回しに否定してるようにも聞こえる)
4 ななしのよっしん
2023/10/18(水) 21:00:38 ID: risQjN9GHu
ただ、古沢自身は人が理想を抱くこと自体を否定してるわけでもないのでは?
リーガル・ハイでの古美門のセリフから察するに、人が理想(夢や目標とも言い換えられる)を抱くのは、人が現状に満足できないという欲望があるからであって
理想があるならそれを実現するための努力(現実と向き合い壁があるならそれを超えるための手段を考えたり、越えられないからといって自分の無力を嘆く暇があるなら壁を越えるための知恵と力をつける)をするべきだって考えているように思える。
5 ななしのよっしん
2023/10/23(月) 14:38:30 ID: utwriGHMg0
どう家でも瀬名の思想なんて視聴者側から総スカンだったが作中じゃ乗ったのは主人公サイド、氏真夫妻長家夫妻といった戦国リタイア組だけじゃなくバリバリ暗部見てるであろう千代女に穴山、一時は敵方の当主である勝頼すら乗りかけてたしな
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最終更新:2024/04/26(金) 06:00
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