召喚士になりたいとは (ショウカンシニナリタイとは) [単語記事]

概要

世界有数の資産家が自分の夢を実現させるため、
全資産を投資しバーチャルリアリティーゲーム空間を作った。
ゲームの参加者達に与えられたミッションはただひとつ。

最高の召喚士となり最強の召喚獣
【トリックスター】を召喚せよ

最強の召喚士を目指し冒険が始まる。

開発元は韓国のNtreev（エントリーヴ）、日本での運営はSTA IRS。キャッチコピーは「萌えカワ召喚士と繰り広げる新感覚ボード RPG」。MMORPG トリックスターから引き継いだ世界観が特色。

2019年 4月にサービスを終了している。

本作で新たに登場し、プレイヤーとは別にゲームに参加している5人のキャラクターたち。特殊能力を持ち、ストーリーやイベントに頻繁に登場してプレイヤーを助けてくれる役割をしている。特殊能力だが、ゲームのなかで得た能力ではなく、現実世界でも発揮していた能力らしくデフォルトでヤバイ奴ら。

一見、平凡な少年のようだが、火を扱う能力を持つ鬼一族の末裔。
力を隠し人間社会で暮らしている。
父親に勧められ嫌々ゲームに参加したが、ゲームの中で自分の能力を使うことができ、内心喜んでいる。
父親から受け継いだ仮面と剣を常に持っている。

自分の属性も忘れてしまうような馬鹿だが何故か憎めない。要するに愛すべき馬鹿。

由緒ある財閥のお嬢様。
ゲームには全然関心がないが祖母に背中を押され半ば強制的に名前も知らないゲームに参加することになった。
幼い頃から趣味でフェンシングを続けてきた。
祖母から受け継がれた剣を握ると何故か剣から氷のオーラが発生するのを不思議に思っている。

女子高生である。よくイグニスと痴話喧嘩しているのを見かけるが属性通りセリアの方が強い様子。

深い森の中にある孤児院で育った少女。
自分の親が誰なのか、なぜそこで暮らすようになったのかも何も知らない。
翡翠を編み込んだローブを纏い、生まれながらに草花や植物の歌声を聴く能力を持つ。
運命の力に導かれゲームに参加した。

無口キャラ担当。風で危険を察知したり、風の指示で戦ったり、どこかのスナイパーを思い出す少女。

おとなしい顔に似合わず、武器収集が趣味。
一度キレると手がつけられないほど暴れてしまう。
攻撃的な性格を治すため修道女として修行している。
正式な修道女になる前に、大事にしてきた武器を思いっきり使うため、ゲームに参加した。

腹黒キャラクターで度々プレイヤーにキツイ言葉をぶつけてくる。

魔術師と名乗ってはいるが、実際は魔を退く力を持つ退魔師。
幼い頃から人ならざる者の存在に気づき自然と退魔師への道を歩むこととなった。
自分の内面に何かが眠っているという事実を知り、その糸口を捜すためにゲームに参加した。

ストーリーでは自己中心的だが、イベントに登場する際はちょっと丸くなっているジャイアンみたいな存在。