可児江西也とは、賀東招二による日本のライトノベル、『甘城ブリリアントパーク』の登場人物である。
本作主人公、甘城高校1年(2巻以降は2年生に昇級)。容姿端麗、運動神経抜群、頭脳明晰の完璧人間だが、その事を公言して憚らないナルシストである。俺様君かつ歯に衣着せない物言いから周囲がドンビキし、学校ではボッチである。昼食はトイレでカレーパンを齧る事が多い。
転校生、千斗いすずに脅迫され、廃園間近のテーマパーク、甘城ブリリアントパークにデートに連れられた結果、支配人代理(時給850円、これは東京都の最低賃金である)として2週間で10万人の客を呼ぶ大役を任せられる事となる。
幼少の頃は一世を風靡した天才子役「児玉誠也」として芸能活動を行っていたが、今は引退し、その過去については大っぴらにしていない。
俺様君な性格だが、仕事に対しては勤勉実直。慎重派で物事に対して切り札を早々切らない貧乏性でもある。(ガンシューティングでは極力グレネード等の強力な武器は使わず、結局余らせてしまい損した気分になる)
ちなみに名前の元ネタはラッパーのカニエ・ウェスト。自意識過剰でナルシストで物言いが派手、でも実力は超一級品、と、名前だけでなくキャラクター性もそっくり。
ラティファ・フルーランザより、1人に付き1回、短時間だけ心の中を読める魔法を授けられる。
心が読めるとなっているが正確には、その時考えている思考を読む魔法である。また、人名などの固有名詞まで分かる訳ではなく、イメージとしては人の話を聞いてる様な形である。
前述のグレネード弾の性格もあり、あまり多用はせず、時々想定通りではない情報を読み取って無駄撃ちする事もある。
掲示板
13 ななしのよっしん
2016/02/21(日) 15:05:18 ID: l2u3uSyapH
可児江西也がラティファにもらった人の心を読む力は一度使った相手には二度使えないってギアスを意識したんだろうねえ。
14 ななしのよっしん
2016/04/03(日) 08:34:54 ID: iyJaR6uhkZ
>>13
上で挙がってるけど最新刊だと能力がリスク含めてヤバイ事になってる
一言で言えば2回目以降は悪魔の誘惑と言っても過言じゃないというか
TRPG的な厭らしいリスクだった
15 ななしのよっしん
2016/11/30(水) 18:01:47 ID: ov5Td3hpmR
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最終更新:2024/04/25(木) 15:00
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