台湾まぜそばとは、名古屋めしの一種である。
醤油・にんにく・鷹の爪で味付けした台湾ミンチをニラ・ネギ・魚粉・海苔・にんにく・卵黄と共に極太麺と混ぜ合わせて食べる汁無し麺の一種。麺を食べ終わった後の台湾ミンチにご飯を入れる「追い飯」というサービスをしてくれる店舗も存在する。
2000年代、名古屋市にある「麺屋はなび高畑本店」の店主が愛知県のご当地ラーメンである台湾ラーメンを作ろうとしたが、その時に作った台湾ミンチが当時のスープに合わなかった。それを捨てようとしたところ、当時のアルバイトの女性から「もったいないので茹でた麺にかけてみたらどうでしょう?」と言われ、実際やってみたら意外とおいしかった。それがきっかけで開発が始まり、2008年頃に現在の形になったという。
ゆえに、台湾には台湾まぜそばは存在しない。2013年には「新名古屋めし総選挙」で準グランプリを受賞しており、知名度が上昇。その後、大手ラーメンチェーン店のメニューに載ったり、インスタント食品として商品化されたりと急速に普及した。台湾まぜそばを元にした様々な派生料理も作られている。
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最終更新:2023/03/21(火) 11:00
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