右田昌万とは、日本の脚本家・映画監督・プロデューサー・俳優である。別名義に「黒川潤」「森友唯穂」「安達栞」。父は水墨画家の右田獏崇。
高校卒業後に鹿児島から上京、松竹シナリオ研究所で仲倉重郎に師事。
劇団おこそに入団し、舞台俳優・作家として活躍する。
余暇通信社のジャーナリストとして活動していた際に、ウルトラマンランド構想の取材で訪れた円谷プロダクションの円谷皐社長と知り合い、同社に入社。1993年に『電光超人グリッドマン』で脚本家デビュー。
円谷プロ企画部として多くの作品の企画・脚本に関わり、自らが企画した『世界初ウルトラマン』を前身として、『ウルトラマン80』以来16年振りとなるウルトラマンTVシリーズ『ウルトラマンティガ』の企画設定を手掛け、その第1話「光を継ぐもの」を書き上げる。それ以降も『ウルトラマンダイナ』『ウルトラマンガイア』と続く平成ウルトラシリーズのメインライターとして活躍する。
円谷一夫の指名により、自身の脚本担当回である『ダイナ』の「君を思う力」にてゲスト主役であるヒラオ・テルヒサ役を演じている。その後は円谷プロ芸能部にも籍を置き、俳優活動を再開する。
2003年に円谷プロダクションを退社し、以降はフリーで活動。近年は河崎実と組んだ仕事が多い。
2009年に『芸能スキャンダル』で監督デビュー。
作風は正にB級ヒューマニスティックなテイストで、とにかくクサいセリフが特徴。だがそれがいい。
掲示板
掲示板に書き込みがありません。
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/26(金) 01:00
最終更新:2024/04/26(金) 01:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。