吉田裕太(よしだ ゆうた、1991年7月21日-)とは、千葉県出身の元プロ野球選手(捕手)である。
OB | |
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吉田裕太 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 千葉県流山市 |
生年月日 | 1991年7月21日 |
身長 体重 |
183cm 99kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投右打 |
守備位置 | 捕手 |
プロ入り | 2013年ドラフト2位 |
引退 | 2023年 |
経歴 | |
プロ野球選手テンプレート |
日本大学第三高校では2年次から正捕手となり、3年夏に甲子園に出場した。
高校卒業後は立正大学に進学し、1年秋からレギュラーとなる。2年時には日米大学野球の日本代表に選出された。冬には立正大学のコーチ(後に4年時に監督)に就任した坂田精二郎に鍛えられた。2部リーグ通算17本塁打、52打点。
2013年ドラフト2位で千葉ロッテマリーンズに入団。背番号24。
2014年はオープン戦で盗塁阻止率.667と活躍し開幕一軍入り。前年の江村直也と同様、スタメンマスクを被ることが多くなり、50試合に出場した。
2016年は高校の同級生だった関谷亮太がドラフト2位で入団し、再びチームメイトとなる。5月21日のオリックスバファローズ戦で関谷と高校以来のバッテリーを組み、関谷のプロ初勝利を演出する。しかし売りであったはずの打撃は不振を極め27打数ノーヒットと苦しみ、「永遠のゼロ」などと揶揄されてしまう。打撃不振のため交流戦前に二軍落ち。結局この年はノーヒットに終わり、30打数無安打は野手としてのシーズンワースト記録となった。
2017年は4月に2年越しでヒットを放つ。自己最多の3本塁打をマークするなど本来の打撃を取り戻した(ただし打率は.170に終わる(。捕手としては唐川侑己と相性が良く、唐川先発時はスタメン起用されることが多かった。
2018年は田村が全試合出場、2番手捕手にも江村が固定されたためわずか8試合の出場に留まった。オフに背番号を39に変更した。
2019年は開幕一軍入りを果たす。田村の不振・故障によりスタメン起用される機会も増え2年ぶりの本塁打も放ったが、自身も肉離れにより離脱。その間に柿沼友哉が台頭したため、以後の出番は限られた。
2020年は新人の佐藤都志也の台頭でほとんど二軍暮らし。田村と江村が続けて離脱した9月に一瞬昇格しただけで、わずか1試合の出場に終わった。
2021年は打撃でアピールして開幕一軍入りし、開幕戦で代打本塁打を放ったが、その後は1ヶ月で僅か7試合10打席しか出番がないまま4月下旬に二軍落ち。どうも左手首の具合が悪かったらしく、その後は二軍戦の出場もないまま7月に左手軟骨の手術を受け残りのシーズンを棒に振った。
2022年は一軍出場なしに終わり、戦力外通告を受けて現役を引退した。
ハロープロジェクトファンであり、過去には小田さくら推しであること、℃-uteのライブを関谷亮太と観に行ったことなどを話している。打席の登場曲も2016年までは毎年ハロプロ関連の曲を流していた。
マリーンズイケメンランキングでは2015年から毎年ベスト5入りしており(2017年のみ3位で他の年はすべて2位)、女性人気が高い。
球団 | レス | No | プレイヤー |
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ロッテ | 応援歌のピコカキコ一覧#1093 | 12482 |
年度 | 球団 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺打 | 打率 | 出塁率 |
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2014年 | ロッテ | 50 | 132 | 123 | 7 | 27 | 2 | 0 | 2 | 7 | 0 | 4 | 2 | 2 | 1 | 38 | 0 | .220 | .234 |
2015年 | 65 | 131 | 110 | 6 | 25 | 1 | 0 | 1 | 9 | 1 | 9 | 2 | 9 | 1 | 26 | 2 | .227 | .287 | |
2016年 | 24 | 35 | 30 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 1 | 0 | 12 | 1 | .000 | .032 | |
2017年 | 61 | 107 | 94 | 10 | 16 | 7 | 0 | 3 | 6 | 0 | 6 | 0 | 7 | 0 | 30 | 4 | .170 | .228 | |
2018年 | 8 | 12 | 10 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | .100 | .182 | |
2019年 | 32 | 56 | 47 | 2 | 11 | 1 | 0 | 2 | 7 | 0 | 4 | 0 | 5 | 0 | 13 | 2 | .234 | .308 | |
2020年 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | .--- | |
2021年 | 7 | 10 | 9 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | .111 | .200 | |
NPB:8年 | 248 | 484 | 423 | 27 | 81 | 11 | 0 | 9 | 30 | 1 | 29 | 4 | 26 | 2 | 124 | 9 | .191 | .240 |
年度 | 球団 | 守備位置 | 試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 | 捕逸 |
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2014年 | ロッテ | 捕手 | 50 | 263 | 20 | 5 | 4 | .983 | 4 |
2015年 | 63 | 253 | 27 | 5 | 8 | .982 | 2 | ||
2016年 | 24 | 72 | 15 | 0 | 1 | 1.000 | 0 | ||
2017年 | 57 | 233 | 20 | 1 | 1 | .996 | 1 | ||
2018年 | 8 | 27 | 3 | 1 | 0 | .968 | 1 | ||
2019年 | 32 | 152 | 20 | 4 | 2 | .977 | 0 | ||
2020年 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 0 | ||
2021年 | 2 | 3 | 1 | 0 | 0 | 1.000 | 0 | ||
通算 | 捕手 | 237 | 1005 | 106 | 16 | 18 | .986 | 8 |
初出場 | 2014年3月28日 | 対福岡ソフトバンクホークス1回戦 | 福岡ヤフオク!ドーム |
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初安打 | 2014年3月30日 | 対福岡ソフトバンクホークス3回戦 ブライアン・ウルフから |
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初打点 | 2014年4月11日 | 対東北楽天ゴールデンイーグルス1回戦 則本昂大から |
QVCマリンフィールド |
初本塁打 | 2014年5月3日 | 対埼玉西武ライオンズ7回戦 田中靖洋から |
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最終更新:2024/04/25(木) 06:00
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