名古屋市消防局

名古屋市消防局とは、愛知県名古屋市を管轄する消防本部である。

概要

日本有数の大規模な消防本部の一つで1948年に発足。

活動実績としては東海豪雨や平成23年台風15号被害などで災害救助活動をしている。管轄外でも日本全国に阪神・淡路大震災、福井豪雨、東日本大震災および福島第一原子力発電所事故、御嶽山噴火などで出動している。国際的なレスキュー活動もしており、インドネシアの1997年森林火災、中華人民共和国の四川大地震にも派遣されている。

特別消防隊(ハイパーレスキューNAGOYA)

2001年に発足したが元々消防局本部直轄で1949年に編成した『局救助隊』を特別高度救助隊法制化に伴い再編した部隊。5隊が編成されているが東京HRが3HRを除くHR隊に震災対応を義務付けた編成をしているのに対し後述の通り隊毎に対応任務が分けられているのが特徴。

部隊名	任務	配置区
第一方面隊	震災+水難対応	中川区
第二方面隊	低所+地下災害対応	西区
第三方面隊	高所災害対応	北区
第四方面隊	交通災害対応	瑞穂区
第五方面隊	NBC+船舶・コンビナート災害対応	港区

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関連項目

• 消防/名古屋市/愛知県警察
• 東京消防庁/大阪市消防局/横浜市消防局/岡崎市消防本部
• 特別高度救助隊
• トミカヒーローレスキューファイアー