名字替え歌とは (ミョウジカエウタとは) [単語記事]

明地亀浦（みょうじかめうら）戸羽、多田有道治恩　塚井、前村小作、宇多田物部有。

※名字替え歌（みょうじかえうた）とは、多々ある苗字を使い、替え歌を作り、歌ったものである。

大用（概要）

このタグは広義的には『垰瀬内シリーズ』のタグの一つであるが、『日本に実在する苗字(名字)』を使い、歌詞を替えて歌うシリーズである。日本には名字は10万種類以上あると言われ、1世帯だけ存在する苗字（『伊多井』、『利茶土』、『左衛門三郎』など）もあるので幅広い。

名字替え歌の第一人者は、タグを見る限り猫原慎氏とされ、第一作目は『only my railgun』を替え歌にした『【名字替え歌】とある日本の名字名鑑』を投稿している。この動画には便宣上『「とある●●の人名辞典」シリーズ』が付いている。

『名字替え歌』は今の所自分で歌っている『歌ってみた』動画や、普通に原曲を使ったままの動画の2種類があり、原曲を使ったままの動画から更に第三者が『歌ってみた』で投稿する場合もある。

ちなみに、現在名字替え歌の投稿を行っているのは、猫原慎、搏牛之虻不可以破蟣蝨、闇空の声、必田⑨ALCの4人と思われる。

名字替え歌には、以下のようなルールがある。

使える名字は全て『実在する苗字』を使う事が必須条件である。ただし、『データベース上にある苗字』が条件のため、実在するが存在しない苗字があったり、すでに実在しない『幽霊苗字』が使われたりする場合がある。

『福岡』、『足立』、『安心院』などの地名発祥はもちろんの事、『鍛冶屋』などの職業発祥の苗字、『李』、『黄』といった漢姓由来の苗字、『呂比須（ロペス）』、『古歩道（フルフォード）』といった帰化外国人の苗字が使えるなどといった点がある。しかし、『秋葉原（東京都）』、『歌志内（北海道）』、『慶良間（沖縄県）』といった地名は苗字としては実在しないため、使えない。