名探偵エヴァンゲリオンとは (メイタンテイエヴァンゲリオンとは) [単語記事]

名探偵エヴァンゲリオンとは、HEADLOCKが開発し、ブロッコリーから2007年に発売された推理アドベンチャーゲームである。

概要

内容は「世界に暗躍する殺人鬼『死徒』を捜査するため、特務機関ネルフの司令である碇ゲンドウは息子の碇シンジを特命捜査官に任命し、数々の事件を解決する」というストーリーだが・・・開発が非常に大きな裁量を与えられているのかテレビアニメ版とは全く異なる、非常に自由な内容となっている。

碇シンジが特命捜査官として任命された理由として模擬試験の成績が1位だったということが理由だがそれは全て迷宮入りした未解決事件に関することで碇シンジのおかげで3794件の事件が解決した事になっている。
ガイナックスのオマージュのキャラがやたらむごく殺された被害者の死体として出てくる
裁判パートなるものが存在し、それはどう見てもカプコンから発売された逆転するアレである。しかもポーズまで酷似している。
弐号機がボウリングの球になる。もちろん穴は人間にも開いてあるあそこである。初号機が白衣を着る。鈴原トウジが虫歯で重傷になるなど探偵物でどうしたらそうなるのかわからない展開となる。詳しくは動画を見るべし
戦闘パートも何故かあるが生身で死徒を戦うのはもちろん全裸で殴りあいをする超展開もある。というか戦闘のほとんどがまともじゃないシチュエーションである。
原作の重要人物も容赦なく死ぬ。しかし、死に方が間抜けであったり原作のオマージュの様な死に方とやけに扱いの差が激しい。
探偵物なのに矛盾が多くかなりの突っ込みどころがあるが突っ込みどころじゃない所を探すほうが難しい。