意地があんだろ!!男の子には!!!
君島邦彦(CV:山崎たくみ)とは、アニメスクライドの主人公であるカズマの相棒である。
カズマをもっとも理解、信頼する人間であり、逆にカズマにもっとも信頼される人間でもある。
便利屋の仕事をしておりカズマに仕事を斡旋する17歳。それ以上に親友と言うべき存在。
普段は剽軽者だが、ちゃんとした自己の芯があり、作中に登場する「人間」にしては珍しい。
便利屋としての人脈なのか、君島の人柄なのか、その両方なのかは定かでは無いが、アルター使いや一般人にも幅広く知り合いが居る。
君島の呼びかけで、みんな大好きビフ君やあやせ等と徒党を組んで、アルター能力者集団【ホーリー】を襲ったこともある。
美女に目がなく、寺田あやせという能力者の女性に恋をするが、あやせ本人はカズマに好意を抱いていた。
※ネタバレを含みますので面倒をかけますがドラッグして見てください。
アニメ12話でカズマが住んでる近くの村で「ネイティブアルターが戦っている」とホーリーの作戦の為、
村に避難命令が出される。
そんな罠とも知らずにカズマが能力者に苦戦をしいられる中、君島はカナミを逃がそうとした時、武装警察ホールドに捕まってしまった。
無常矜侍の策略でカズマとホーリーの戦闘映像がテレビで流れてしまい
避難場所に設置してあった特設テレビでカズマとホーリーの戦闘が悪意に満ちた曲解で放送される。
アルター使いと言う事を隠していたカズマは悪者呼ばわりをされるが
カズマの生き様に惚れた君島はその誹謗に反論後カナミを連れて愛車で逃亡。
途中でカナミを戦いに巻き込まないように降ろし、カズマを連れてくる約束をして単身カズマの元へ。
カズマの元に急ぐ道中でホールドに追いつかれ銃で背中を撃たれてしまう。
ホールドに向けてなのか、あやせを助けずに死ぬかもしれない自分への叱咤なのか
その時に言った言葉が「意地があんだろ!!男の子には!!!」である。
その後、苦戦するカズマの元へ馳せ参じ、カズマと力を合わせ能力者を倒し気絶する。
気がついたときにはカズマの背中の上におぶさっており、車を置いてきたと言うカズマを
新しい愛車と呼び、カズマを運転してカナミのもとへ案内してる最中に静かに亡くなる。享年17歳である。
君島亡きあとも、カズマが挫けそうな時や諦めそうになった時に
現れてはカズマを励ましている。
彼の愛銃はその後カズマのアルターが完全な進化をとげるために使われたが
君島との思い出や友人の遺品と言う事でアルター化が暴走し扉を開いてしまう。
君島が如何に大切なキーマンだったのかを直接的な何かで表していないので受け取り方は千差万別。
愛車は劉鳳が最終話でアルターを使う際に使用されたが、これは思い出でもなんでもなく
演出だろう。
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最終更新:2024/04/25(木) 02:00
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