吹替の帝王 単語

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吹替の帝王とは、20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンより発売されているビデオシリーズである。

概要

「吹替の帝王」は元々吹替版映画テーマにした20世紀フォックスウェブサイトの一コーナーなのだが、このシリーズでは「テレビ放送での吹替」をピックアップ2013年に第1弾として「コマンドー」にテレビ朝日版、TBS版の吹替を収録し、さらに当時の台本をセットしたコレクター仕様を数量限定で発売。当初5000セット限定だったが余り人気に1万セットに変更された。

なお、一度発売されたタイトルでも人気や新録、追加録音などの関係で新盤となって発売される作品もある。『コマンドー』『プレデター』の2作は何れも数年後に新盤が発売となっている。

値段が高めに設定されているが、元々テレビ放送用途に権利処理されている吹替音を使う為に二次使用料を払う必要があり、それがコストのほとんどを占めているのが理由のようだ。 [1]

2015年9月より「吹替の名盤」というシリーズスタートさせている。こちらはDVDBD吹き替えが収録されていない作品にTV吹き替えを初収録して販売していくようだ。http://video.foxjapan.com/library/fukikae_masterpiece/exit

2016年までは年に3~4本の新規ラインナップがあったものの、その後約2年3ヶ商品展開が途絶えた。
恐らく、20世紀フォックスの買収問題や、吹替製作元との権利関係の交渉や調整、吹き替えの収集に時間がかかったものと見られている。
ファンは半ばシリーズ自然消滅を危惧していたが、2018年11月シリーズが再開され、その再開第一弾にはファンからの要望が高かった『ポセイドン・アドベンチャー』が選出された。
その後、第15弾としては『プレデター』のアッパーバージョンが発表されている。

シリーズ製品

第1弾「コマンドー」

第2弾「ダイ・ハード / ダイ・ハード2 / ダイ・ハード3」

第3弾「プレデター」

第4弾「ロボコップ」

第5弾「スピード」

第6弾「猿の惑星」

第7弾「エイリアン」

第8弾「コマンドー ディレクターズ・カット」

第9弾「ターミネーター」

第10弾「ホーム・アローン」

第11弾「ダイ・ハード/ラスト・デイ」

第12弾「インデペンデンス・デイ」

第13弾「エイリアン2」

第14弾「ポセイドン・アドベンチャー」

第15弾「プレデター」「プレデター2」

関連生放送

関連項目・外部リンク

外部リンク

脚注

  1. *「吹替の帝王」大ヒットの秘訣とは? そして次の発売候補は・・・ FOX担当者に聞く(第1回)exit
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