和多志とは、
「『わたし』は本来『和多志』と書いていたが、GHQの強制により『私』となった」という風説がある。
しかし、戦前では実際には多くの文献で「私」「わたし」等と書いており、「和多志」と書いていた例は発見されていない。仮に「和多志」という表記が存在していたとしても用例はごくわずかであり、強制してまで変更するほどでもなかったと思われる。
そもそも2021年現在でも戦前から生きている人が存命している中で、その人たちからも「和多志」の話やそれが「私」に強制された話は一言も挙がっていないため(仮に全国的に強制されたとすれば、何らかの証言が断片的にでも残る)、強制したという話はデマであると思われる。
一例として、戦前に書かれた夏目漱石の小説『こころ』で「わたし」と書かれている記述を挙げる。
そもそも「わたくし」と書く例も戦前からあり、ここから転じて「わたし」という語になったと考えられているのだが、「わたくし」の場合は漢字でなんと書いていたのかは無視されることが多い。
万が一にも「和多志」と書いていた戦前の文献の例があった場合は、下部掲示板までソース付きでの情報提供をお願いしたい。
掲示板
87 ななしのよっしん
2025/07/11(金) 22:29:48 ID: 3H+XWO2Dp0
試しにGoogleで「和多志」って検索してみろ、怖いもんが見れるぞ。
88 ななしのよっしん
2025/07/14(月) 22:13:46 ID: CLz+12PqyH
>>87
ちゃんと検索するときに”-AI”って付けたか?
google検索のポンコツAIが陰謀論拡散の片棒担いでるのは否定せんが、単語検索するのにもリテラシーが必要なのが令和だぞ。
89 ななしのよっしん
2025/09/12(金) 23:14:47 ID: FH7yADdmt3
ていうか手書きが主流の時代にわざわざ「和多志」なんて使う訳ないだろ。いちいち三文字書いてられるかよ
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最終更新:2025/12/09(火) 13:00
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