唯梓とは (ユイアズとは) [単語記事]

概要

唯梓（ゆいあず）とは、『けいおん！』の平沢唯と中野梓の2人を示す単語である。けいおん!のカップリングとしては律澪と並ぶカップリングとして高い人気を誇る。特にPixivでは2012年 11月現在けいおん!のカップリングとしては最多の数のイラストが投稿されている。

梓がけいおん部に入部した当初は真面目にティータイムを優先して練習しようとしない部の空気を嫌い、比較的真面目な澪を慕う描写が見られた。しかし1期10話「また合宿!」にて唯も影でちゃんと練習していることを知り、以降は唯を慕う描写も目立つようになっていった。2期以降は特に二人が絡む描写も多く、中でも唯梓推しには神回と言われている9話「期末試験!」では『ゆいあず』というユニットを結成。演芸大会で「ふでぺん～ボールペン～」のゆいあずVerを演奏した。

基本的には抱きついてきたり自由奔放に振る舞う唯に呆れながらも、満更でも無い梓の若干ツンデレ的な心情が描かれるパターンが多い。梓は唯のことで無機物に嫉妬したり、目が届く範囲にいてくださいと唯本人に言ったりとなんだかんだで唯が気になっている様子。唯は「1日中あずにゃんのこと考えている」と発言しており、映画けいおん!では「天使にふれたよ!」の作詞のためでもあるが実際に梓のことばかりを考えていたように梓のことは大好きである。天ふれの「大好きていうなら　大大好きって返すよ」は唯の考えた歌詞である。ちなみに元々唯が考えた歌詞は「大大大大大大大大好きって返すよ」だった。どんだけ大好きなんだ。

また、普段は唯が梓に頼り切っていることが多い中、卒業式のように泣きじゃくる梓を唯が優しく慰めるなど、唯にとっては先輩としての面目躍如となる活躍も少なくない。いざというときには普段と立ち居地が変わるのもこの二人の関係性の魅力である。映画では色々な側面での二人が描かれており、唯梓推しの方には是非視聴をお勧めする。