唱歌(しょうか)とは、「歌を歌う」という意味もあるが、旧制学校の科目の名前でもあった。また、その科目で教えるべき歌のことも「唱歌」と言った。この項目では後者について説明する。
明治から昭和にかけて、文部省(当時)が、作詞家や作曲者に新しい歌曲を依頼し、「尋常小学唱歌」や「高等小学唱歌」「ウタノホン」などの教科書を編纂した。国が作ったということをアピールするため、作詞・作曲者には自分が作ったと口外せぬよう約束し(代わりに報酬は高かった)、作詞者・作曲者は不明ということになっている。のちに判明するケースもあったが大抵は古すぎて確証がなく、現代の音楽の教科書には「文部省唱歌」と書かれている場合が多い。
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1 ななしのよっしん
2020/02/05(水) 10:03:05 ID: fHD0b5HwvG
童謡とごっちゃになるなあ。
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最終更新:2024/12/06(金) 16:00
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