善意(ぜんい)とは、
なお対義語は1.2.の両方とも「悪意」であり、「善意」と同様にそれぞれの意味が異なる。
ここでは、日常会話における「善意」について記す。
善意は、ただ単に利他的・犠牲的な強い感情(≒愛)を動機とする場合もあるが、ふつうは、
といった要素が相俟っている感情である(上記のような要素を「下心」だと言って軽く見るのはあまりに浅はかであろう)。
また、少し特殊な場合では、
というのもある。いずれにしても、こういった善意を抱くこと自体は人間として自然なことだし、幸福を得るための要素としても不可欠な感情である。
ただ、善意からくる行動であってもある程度物事を総合的に判断して行動しないと、思慮の浅さによっては、よい結果を生まないこともある。
善意からの行動がうまく相手に届かなかったり、効果的でないと見られたり、相手にとってはありがた迷惑になってしまったり、副次的に誰かに迷惑をかけてしまったり、恩着せがましく感じさせてしまう行動を伴った場合には、もともと悪気がなかったとしても「独善的」「偽善的」だと言われてしまいかねない。
また、これは致し方ないが、ある人に対して(orある物事に対して)は善意で動いていても、別の場所では真逆のような行動・態度をとっていると、「偽善」と言われてしまったりする。
そういう指摘をされた場合は、素直に「すまん、俺の考えが足らんかったな」と言って謙虚に受け止めよう。
特にネットだと表情が見えず言葉だけが独り歩きするので、往々にして善意がストレートに伝わらないことも多い。自らに善意の動機があることを自認するなら、周りになかなか認めてもらえない状況に陥ってもある程度寛容な心を持ち続ける必要がある。
善意を受け取る側や第三者も、猜疑心から汚い言葉をかけるのはよいことではない。それぞれ感謝の気持ちを大切にしながらインターネットライフを送りましょう。
掲示板
72 ななしのよっしん
2024/09/14(土) 13:54:39 ID: KDEz294ctI
>>69
社会であれば人の善意を利用する、あるいは善意に応えようとする人の善意を利用する輩が大体の原因
個人であれば一部の善意を言い訳に他の悪意や惰性を見ない振りするのが問題行動の原因
善意→善行→反省のサイクルのどこかに問題が生じている
依存症などでは薬物の影響や定着してしまった自動思考などで機構的な阻害が起きている
善意を奨励する場合全サイクルの責任をゆるくであれ持つ事が前提でそれも単純な状況では大して問題にはならないが、気力の問題で大抵は善意にただ乗りしたい利己的思考との間で揺れているので、気がついたら歪みが大変な事になってたというのはある
ブラック企業などもそれまでの経済成長や治安維持と天秤にかけて目を背けて来た部分が順当に発露した結果と言えるだろう
悪は悪だとバレた時点で悪人同士でも潰しあうので悪単独で栄える事はほぼない
善意を隠れ蓑や人質として一体化して初めて生き延びられる
73 削除しました
削除しました ID: sEGRpNYzjD
削除しました
74 ななしのよっしん
2024/12/12(木) 23:59:18 ID: iqbZW4Ed4P
ポル・ポトはの虐殺は国民を苦しめるためにやったのでは無く理想の社会の実現のために善意からやったことと考えると色々と考えさせられる
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最終更新:2025/03/30(日) 20:00
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