嘘の歌姫 単語

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ウソノウタヒメ

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概要

嘘の歌姫とは、UTAUVOCALOIDを使用したtelmin動画である。
重音テトの生い立ちを実話を元にドラマに仕立てた歌であり、悪ノ娘替え歌ではあるが原曲世界観とは一切関係がない。
曲にはアレンジが施されており8:49の大作となっている。
08/08/27 01:28に投稿され、08/09/05 21:35頃に殿堂入り重音テト、そしてUTAU初の殿堂入り曲となった。
ボーカル初音ミク重音テトが担当している。

歌詞

原曲 悪ノ娘(悪ノP)
作詞 telmin
編曲 JJ、telmin
初音ミク重音テト

それは四月万愚節 すべてのが許されて
人々がを競い合う 年に一度の祭りの日

ある日かが思いついた ちまたで流行の歌姫
リアル偽物こしらえて ニコ厨どもを釣り上げろw

用意周到にネタ仕込み 公式サイトも立ち上げて
騙されてクリックしたは こうやって罵れ

「君は、実に馬鹿だなあ!」

重音テト 可憐に咲く 鮮やかなりで
釣られた哀れなニコ厨は 嗚呼、またやられたと苦笑する


そりゃ面ぇwとVIPPERが 秘密スレで打合せ
職人たちも集まって 祭りの準備が始まった

そうして生まれた「重音テト」 ツンデレキュートな お人形
もたぬ 歌姫の ついにお披露の時が来た

幾多のジョークが飛び交って 幾多の人が釣られてく
笑い絶えぬその日は 「エイリル・フール」

「君は、本当に馬鹿だなあ!」

重音テト 可憐に咲く 狂おしいりで
職人たちの情熱は 嗚呼、すべてはこの日のためだけに


祭りの終わったそのは 出し物を全部火にくべて
炎を囲んで笑いあう それが祭り最後の儀

仕込みに仕込んだ大ネタも 一日過ぎればただの
来年はの方こそが 笑わせてやると語りあう

そろそろ宴もたけなわで 職人たちも去ってゆく
ツンデレキュートな お人形 お片づけの時が

ありがと、たのしかったよ

重音テト 可憐に咲く 悲しげなりで
彼女がお披露されてから 嗚呼、一日限りのその命


むかしむかし あるところに 悪逆非VIPPER
釣りの餌として創られた 齢不詳の某カロイド

終わりの時間は24時 ニコニコ時報 鳴る時間
もたぬ歌姫は 一人過疎スレで何を思う

ついにその時はやってきて 終わりを告げる鐘が鳴る
炎の海に身をゆだね 彼女はこう言った

あたし、歌いたかったのに」

重音テト に散る 鮮やかなりで
のちの人々はこう語る 嗚呼 彼女は正にパチモンだと

重音テト に散る 哀れな 道化師人形
実を付けずただ散りゆくのみ まさに徒花の 嘘の歌姫


(祭りの炎に身を焼かれ 嘘から生まれ無に還る
 あたしが騙した人たちは、あたしを許してくれますか…?)

(歌いたくて声がない 人(ヒト)の合わせ 歌うふり
 声もたない歌姫は すべてがすべてが 嘘まみれ)

(あたしはもうすぐ燃え尽きて 誰に顧みられずに、
 忘れられていくのだろうね これは そう、償い)

「待って」

立ち去った職人たち、歌吹き込んだあの子
彼らだけは忘れていない そう、あなたはきっと歌えるはず


UTAU心臓(ハート)を胸に抱き を吹き込まれ
絵師たちから笑顔をもらい 止まった時間が流れ出す

生まれ変わった重音テト ツンデレキュートネコボイス
手にした歌姫は の中から立ち上がる

君たち あたし覚えているか 忘れは思い出せ
あたしがこれから言うことは じゃないからね

あたしの歌を 聴けー!」

重音テト 返り咲く 歌はまだ、がんばるよ
歌でつながった君たちと ああ 同じものを感じていたい

「ようこそ、無限の歌の世界へ!」

 

原曲

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最終更新:2024/10/10(木) 14:00

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