嘘喰い(うそぐい)とは、週刊ヤングジャンプにて連載された漫画。作者は迫稔雄。
コミックスは2018年現在、49巻販売中。
VOMICも配信中。
多彩なギャンブルとそれを成立させる暴力をテーマとしたギャンブル漫画。名前に「一」が多いのも特徴。
あの荒木飛呂彦も絶賛している。
ギャンブルに嵌り遊ぶ金欲しさに闇金に手を出し、取立てに追われる青年「梶 隆臣」は偶然出会った謎のギャンブラー「斑目 貘」に救われ、賭博組織「倶楽部賭郎」を中心とした嘘と真実が入り混じり金と暴力が支配する賭博の世界に足を踏み入れていく。
嘘喰いの登場人物一覧を参照
注意:ネタバレはできるだけ反転すれば見えるようにしています。
ほとんどがやってみようと思えるレベルのゲームではないです。
挑戦者は金を受け取り廃ビルからの脱出を試みる。ビルの所有者は罠などのあらゆる手を使い挑戦者を抹殺する。生きて脱出に成功すれば挑戦者の勝ちとなる。
手札の一部を公開して行うスタッドポーカーを使用。互いの持ち金が無くなるまで勝負。
賭けの際に借金しても構わないが借金して敗北した場合、倶楽部賭郎によって成人男性1人あたり200万円という闇レートで厳密に取り立てられる。
また、発覚しないイカサマについて賭郎は一切の関与をしない。
この勝負での立会人はどちらの専属でもない立会人となっている。
また勝負中の一切の暴力行為を禁止。
アクシデントに対する明白な取り決めは事前に決めておく事。(迷宮の作り直し等)
この勝負での立会人は誰の専属でもない立会人となっている。
Mタイム以外の暴力行為を禁止。賭郎への接触の禁止。(衣類を含む)
携帯等の通信機器の持込を禁止。(禁止されているのはあくまで持ち込みだけ)
ルール違反をしたものは敗北もしくはその場で立会人による粛清。
勝者には30秒のMタイムが与えられ、敗者を30秒間好きなだけボコボコにできる権利を持つ。何もしないという選択肢もアリだが敗者は避ける・逃げる・守る以外の反撃などのあらゆる攻撃が一切許されない。
なお同等のMPを双方が提示した場合、Mタイムの30秒間は純粋な決闘となる。Mタイム終了後敗者は1ターン休みとなり、敗者のターンだった場合敗者はその部屋でストップして次回も一回休み。(同MP提示の場合は双方の休みといったペナルティは無い)
場合によっては3人もしくは全員が同室する可能性もあるが、その際は全員がMP提示。
敗者が死亡した場合には敗者の所持していたMPは全て勝者の手に渡る。
より旨い珈琲を淹れたほうが勝利。敗者は勝者の言うことを一つ聞く。
勝負には賭郎立会人が立ち会う。先攻も立会人のコイントスによって決定。
この勝負に賭郎は関与しないが、無法な暴力などで相手を死に至らしめる行為は認められない。同様にプレイ最中のプレイヤーの行為を故意に妨げることを厳禁とする。
誤差によってストックされたタイムの数だけ一番誤差の大きかった敗者がファラリスの雄牛の体内で焼かれるというもの。ストックが1分なら1分間、30分なら30分間牛の中で焼かれ続ける。
ファラリスの雄牛とは古代の拷問道具。詳しくは記事参照。→ファラリスの雄牛
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イタリア・ルネサンス期の思想家。目的の為には手段を選ばぬ考え「マキャベリズム」を提唱したと言われている。
ゲームは帝国タワー(巨大電波塔)を占拠して行う。
最上階にて口座の権利を獲得した者が勝利。
業の櫓にてパスワードを絞り込むために別途用意されたギャンブル補助施設。
もちろん使用せず暴力のみで相手の珠を絞り込むことも可能。
死刑直前の死刑囚、受刑者に対して非を悔い改めさせるように教えさとす唯一の語り手。
このゲームにおいて双方の血液が別であった場合、相手の血液を輸血することは「異型全血輸血」となり非常に危険である。本来の医療で使われる輸血は「赤血球輸血」と呼ばれ赤血球・血小板・血漿がそれぞれ分離されて保存された後に輸血される。しかし「全血輸血」は一切の分離を行わず直接輸血するため「血漿」も同時に輸血される。輸血相手が「異型」であれば血漿中の抗体による赤血球の破壊、拒絶反応、全身の臓器へのダメージは免れず命に関わるケースが多い。
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コインを自由に動かせる→選んだコーヒーフレッシュの容器裏側の番号と同じ数に変更。(2桁の場合、たとえば21は2か1を選べるようにどちらかを選べる。)
後日編集
掲示板
436 ななしのよっしん
2024/10/05(土) 18:25:04 ID: IGDhPL/WI1
漫画あるあるの「合理的に説明できる世界設定、キャラ個人は世界を合理的にコントロールできる」、説明がつかないままにしたくない、説明をつけたい、理論の構築をしたいみたいな『頭の良い』活動への方向性は陰謀論と結構融和性高いからなぁ
シリアスな話描けるのも社会への猜疑心と同時に下世話な好奇心がめちゃくちゃ強いからこそってのもあるある?
ただ現実の歴史や社会にはそいつを倒せば全て円満解決するラスボスもいなければ、世界の全てをコントロールする秘密結社もない…
437 ななしのよっしん
2024/10/05(土) 21:18:36 ID: bGsP8Fr9Qw
離れている点と点とを強引に結びつけて線があるかのように仕立てあげるのが物語作者の仕事だからね
根本的に陰謀論とは相性が良い
これが現実世界だと、離れているようにみえる点と点とは本当に離れていて独立した2つの点でしかないことがほとんどなわけで
438 ななしのよっしん
2024/11/23(土) 02:21:41 ID: lTOQqPZr09
木多先生も迫先生もアレを支持してるのが結構ショックだったな
作者と作品は別に切り離して読めるけれどなんかなぁ……
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最終更新:2025/02/16(日) 14:00
最終更新:2025/02/16(日) 14:00
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