四日市港ポートビルとは、三重県四日市市にある超高層ビルである。
四日市港ポートビル | |
平成11年(1999年)5月に四日市港開港100周年を記念して建てられた超高層ビルである。四日市港管理組合が所有している。
地上14階、地下1階のビルで、高さは100mあり、三重県内のビルの中で最も高い。13階から14階までの間が20mの吹き抜け状態という特殊な構造をしているのが特徴である。
内部は主に四日市港管理組合関係のオフィス(経営企画部や会議室)となっているが、14階は一般の方も楽しめる展望展示室「うみてらす14(フォーティーン)」がある。
展望ロビーからは四日市港を間近で見下せたり、四日市コンビナートや四日市市街、鈴鹿山脈、伊吹山、中部国際空港(セントレア)を望むことができる。
ここから見る夜景は素晴らしく、日本を代表する夜景資源として「日本夜景遺産」の施設型夜景遺産部門に認定されている。そのため工場夜景を見る人の聖地となっており、受付では夜景撮影用の暗幕の貸し出しも行っている。
開館時間は午前10時から午後5時(土日祝は午後9時)。休館日は毎週水曜日と年末年始(29日~3日)である。ただし水曜日が祝日の場合は開館。
入館料は一般(高校生以上)300円、小・中学生は無料である。
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最終更新:2024/04/18(木) 04:00
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