四身の拳

四身の拳とは、鳥山明原作の漫画『DRAGON BALL』およびそれを原作とするアニメシリーズなどに登場する技の一つである。

概要

天津飯の技の一つ。自身を4人にする技。本作で登場する残像拳や多重残像拳とは違い4人とも実体があることが特徴である。
1人分の力を4人に分けるため、攻撃も守りもスピードも4分の1の力になってしまうことが弱点である。

セルが使用したときはこの弱点は解消されていた。

使用された場面

• 第23回天下一武道会対悟空戦
  四身の拳で4人に分身した天津飯は武舞台の四隅に散らばり中央にいる悟空に向かって気功波を放つ。
  逃げ場を失った悟空がジャンプして空中に回避したとろを怪光線で狙い撃ちするという見事な連携プレーをみせた。
  しかし、この攻撃で四身の拳の弱点がバレてしまいあっさりと悟空に敗れてしまった。
• セルゲーム（アニメオリジナル）
  セルが使用。
• 天津飯対亀仙人戦（超）
  ユーリンの術で暴れる亀仙人との戦いで使用したが、萬國驚天掌でダウンしてしまった。
• 天津飯対ハーミラ（超、力の大会）
  分身を盾にすることでハーミラに接近。3体ともハーミラに撃退されたが、ハーミラに近づいて新気攻砲を浴びせることに成功。その後天津飯はハーミラにステージから落とされるが、3体の分身がハーミラを掴んだことで相打ちとなった。

関連動画

関連項目

• ドラゴンボール関連項目一覧
• 天津飯
• セル