国道13号

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国道13号とは、福島県福島市から秋田県秋田市に至る一般国道である。

概要

一般国道
国道13号
基本情報
総距離	392.9km
起点	福島県福島市
終点	秋田県秋田市
経由都市
山形県	米沢市、南陽市、 上山市、山形市、 天童市、東根市、 村山市、尾花沢市、 舟形町、新庄市、金山町
秋田県	湯沢市、横手市、大仙市
道路テンプレート

福島県から栗子峠を経由して山形県に向かい、山形県の内陸部を縦断。秋田県の内陸部を湯沢市から斜めに縦断し、秋田市に至る路線である。
福島県以南の太平洋側地域から山形県へ一般道路のみを利用して入る際によく利用される道路である。また、全線が国直轄管理の指定区間であり、沿線地域の大動脈となっている。

1980年代までは整備されていない区間が多く、狭いトンネルや峠道となっている区間が多数存在したが、現在は全線にわたって整備されており、特に山形県内では長距離にわたって4車線の区間が続く。

ほぼ全線でJR奥羽本線（一部は山形新幹線も走行）が並行している。また、山形県内の一部では東北中央自動車道が、秋田県大曲市以北では秋田自動車道が、それぞれ並行している。将来は全線にわたって高速道路が並行する予定である。

路線データ

• 起点：福島県福島市杉妻町18番4（舟場町交差点）
• 終点：秋田県秋田市川尻町字大川反233番7（臨海十字路交差点）
• 指定区間：全線
• 総距離：392.9km

支線

• 福島西道路（福島市字大森西ノ内 - 福島市南矢野目夜梨）
• 米沢南陽道路（米沢市窪田町小瀬（米沢北IC） - 東置賜郡高畠町深沼（深沼交差点））
• 南陽バイパス（東置賜郡高畠町深沼（深沼交差点） - 南陽市赤湯）
• 東北中央自動車道（尾花沢新庄道路）（尾花沢市尾花沢（尾花沢IC） - 新庄市鳥越（新庄IC））
• 東北中央自動車道（新庄北道路）（新庄市鳥越（新庄IC） - 新庄市十日町（新庄北IC））
• 主寝坂道路の旧道（最上郡金山町中田 - 最上郡真室川町及位）
• 院内道路（湯沢市上院内 - 湯沢市下院内）
• 湯沢横手道路（湯沢市横堀（雄勝こまちIC） - 横手市安田越廻）

歴史

• 1952年12月4日：一級国道13号（福島県福島市 - 秋田県秋田市）として指定。
• 1965年4月1日：一般国道13号（福島県福島市 - 秋田県秋田市）に変更（一級国道→一般国道となる）。
• 1970年4月1日：全線が指定区間となる。
• 1973年4月12日：起点が福島市本町3番7から福島市杉妻町38番に移転。
• 2004年4月1日：終点が秋田市茨島二丁目5番2から秋田市川尻町字大川反233番7に移転。

当初の起点は福島市本町であったが、国道4号南町バイパスの一部開通に伴い、現在地に移転している。この経緯から、起点のキロポストは-0.5KPとなっている。
また、当初の終点は秋田市茨島二丁目の茨島交差点であったが、国道7号秋田南バイパスの本線化に伴い、現在地に移転している。

通過する自治体

福島県

福島市

山形県

米沢市　-　東置賜郡高畠町　-　南陽市　-　上山市　-　山形市　-　天童市　-　東根市　-　村山市　-　北村山郡大石田町　- 　尾花沢市　-　北村山郡大石田町　-　尾花沢市　-　北村山郡大石田町　-　
尾花沢市　-　北村山郡大石田町　-　尾花沢市　-　北村山郡大石田町　-　尾花沢市　-　
北村山郡大石田町　-　尾花沢市　-　最上郡舟形町　-　新庄市　-　最上郡金山町　-　最上郡真室川町

秋田県

湯沢市　-　横手市　-　仙北郡美郷町　-　大仙市　-　秋田市

関連動画

関連項目

• 日本国：国道一覧
• 国道
• 東北中央自動車道
• 秋田自動車道
• 福島県　/　山形県　/　秋田県