全長が約250kmとやや長大国道ではあるが、全線が石川県内に入っている。その理由は、大部分が能登半島の海岸線に沿って路線が指定されているため。
七尾市が起点で、花咲くいろはの聖地の一つであるのと鉄道西岸駅方面へ向かい、能登半島の海岸線に沿って反時計回りに伸びていく。
そのため、かなりの迂回路になっており、七尾市から能登空港や輪島市へは、のと里山海道や石川県道1号線を使った方が短絡路で速い。
全線に渡って2車線(片側1車線)でところどころに急カーブや狭小路がある。
しかし、和倉温泉や先述の聖地である西岸駅、穴水町のボラ待ちやぐらや真脇遺跡、恋路海岸や見附島(軍艦島)、輪島白米の千枚田、ゼロの焦点ロケ地であるヤセの断崖など能登を代表する観光地を経由する為、観光道路としての性格を持ち合わせている。また、海岸線をひたすら走る為、夕日や朝焼けがきれいに見える道路としても知られ、バイクツーラーやサイクリストから能登一周ツーリングのルートとして選ばれることが多い。
▶もっと見る
掲示板
掲示板に書き込みがありません。
急上昇ワード改
最終更新:2025/04/30(水) 02:00
最終更新:2025/04/30(水) 02:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。