国道296号とは、千葉県匝瑳(そうさ)市と船橋市とを結ぶ一般国道である。総延長約59km。
1970年4月1日の施行政令(1969年12月4日政令第280号)により追加指定された国道路線の1つであり、当時の千葉県道 船橋佐倉線などの船橋市から匝瑳市(当時の八日市場市)までを結ぶ主要地方道を統合し国道へ昇格させたものである。
全区間のうち、下記の印旛郡酒々井町の酒々井交差点から船橋市の成田街道入口交差点までについては「成田街道」の愛称名が付いている。
印旛郡酒々井町にある国道51号との交点「酒々井交差点」で交通量は大きく分かれる。この交差点から東側は農村地帯を走る道路の性格が強く交通量が比較的少ない一方、西側は東京近郊の住宅地の中を進むため交通量が急増する。特に佐倉市の「井野交差点」を皮切りに、八千代市に入ると国道16号との交点である「下市場交差点」を始め「八千代工業団地入口」や「新木戸交差点」は交通情報でも耳にするほど渋滞が激しい交差点である。船橋市に入っても新京成線の前原駅周辺の混雑が激しい他、県道船橋我孫子線(船取県道)との交点である「中野木交差点」も渋滞の名所とされていたが、船取県道側の立体交差化で幾分解消されている。
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最終更新:2024/04/25(木) 16:00
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