国際宇宙ステーション(International Space Station、略称 ISS)とは、アメリカ合衆国、ロシア、日本、カナダ及び欧州宇宙機関 (ESA) 加盟11か国が協力して運用している宇宙ステーションである。
全長73m 全幅108.5m 全高20mほどの大きさで、下から見上げた場合サッカーコート程の大きさとなる。
地上から約400km上空の熱圏を秒速約7.7km(時速約27,700km)で飛行しており、地球を約90分で1周、1日で約16周する。地球及び宇宙の観測、宇宙環境を利用したさまざまな研究や実験を行うための巨大な有人施設である。1999年から軌道上での組立が開始され、2011年7月に完成した。
元々は2016年に運用を終了して大気圏に突入させる予定だったが、その後2020年、そして2024年までと徐々に延命されている。2021年12月には、アメリカのバイデン政権はNASAに対して、ISSの運用を2030年まで延長するように指示を出している。
約400km上空を周回しているという事もあり、日没後や早朝などにその姿を観測する事が可能である。マイナス4等前後の明るさとなるので肉眼での目視可能、勿論機材があれば撮影も可能となる。
目視予想情報が公開されているので、それらを参考に。→ #きぼうを見よう - 国際宇宙ステーションが見える予測日時をお知らせ
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最終更新:2025/12/09(火) 12:00
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